さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

C25K Week 5 終了 

2015年05月11日 10時06分16秒 | Web log
C25Kというアプリがあるのですが、ジョギング初心者が5K走れるように
なるためのものです。週3回のトレーニングで、2ヶ月かけて練習します。

なんとか半分が過ぎ、5週目も無事終了。

5週目のDay3のメニューは

5分のウォームアップ→20分休まないで走る→5分のクールダウン

でした。

20分休まないで走れるのかなぁ??と半信半疑でしたけれど

やってみたら...なんとできました。

自己流でジョギング/ウォーキングを始めたのが
2013年の4月くらいだったと思います。

当時、看護師を目指して、勉強中だった私。病院実習が始まったりして、
看護師は体力勝負だということに気づいて走りはじめたんだったと
思います。

夏は暑くて走らないですけど、地道に2年、休みながらではありますが
定期的に走り続けてきたので、体も慣れてきたのだと思います。

外に出るのが嫌い、汗をかいたりするのが嫌いで、体育の授業より
数学の授業がよかったような私

外にでても、目の前にあるものに気づかず、全く別のことを考えているタイプで
母から「いつも考え事して、心ここにあらずって感じ。ライラックの花があんなに
きれいに咲いてるのに、ぜんぜん気づいていないでしょ!!!!」というような
ことをずっと言われ続けてきたのを思い出します。

ベンジャミンがそんな性格を引き継ぎました。
(土曜日も、ラグビーの試合を観にいったのですが、ベンジャミンがボーッと道路に
歩きだして車にひかれそうになってビックリしましたが、私と本当に似ています。)

最近は外に出るのが嫌ではなくなりました。

外に出ると気持ちいいから、外に出たくなります。

パースの秋は本当に気持ちがいいんですよ。バラを始め、いろんな花も咲くし。
庭にはみかんがたわわに実っています。

ということで、外にでると気分転換にもなるし、エネルギーを補充するって感じです。

..... 年取ったってことかな?

外に出るのが気持ちいいので、子供たちにももっと外で遊んで欲しい
と思うのですが、自分が小さいときにインドアだったことを考えると
「無理強いしても、きっと分かってもらえないだろうな。」と
思う私でありました。

Happy Mother's Day

2015年05月10日 10時26分27秒 | Web log
今日は母の日。

母の日....私にとっては自分が母親で感謝を表現してもらう立場に
あるという事実よりも、自分を育ててくれた母親に感謝の気持ちを
伝えなくては....と思う気持ちがどちらかというと強い。

お母さんが好きそうなものを選んで、ネットで注文して送りましたが
昨日着いたという連絡がきました。直接渡せないのが切ないですが...
喜んでくれたようなので、わたしもうれしかったです。

インターネットよ、ありがとう。

さて、私の子供たちは??

子供たちが私のことを何とも思っていないわけではないと思うけれど、
思いと行動が結びつくには、もうちょっと成長を待たなくちゃいけないかな?
と思っていました。

学校の先生に言われて作るプレゼントとかカードとか、それはそれで
とてもうれしいし、半強制であっても年に一度「ありがとう」と
口にだして表現してくれる機会があるのは、とても有難い。

でも今年の母の日は、マイクは仕事でいないし、子供たちを
プッシュしてくれる人もいないし、静かな母の日になるかな?
と思っていたら.....

朝、サプライズプレゼント

ジョナンサン&ベンジャミン 「Happy Mother's Day!!!」

金曜日、学校からの帰り、友達と一緒にガーデンシティで買い物して、
プレゼントを用意してくれたそうです。

ジョナサン、やっぱり長男だ。

プレゼントの中身は

フィットネスバンド
(走ったり歩いたりした距離や速度を計測&記録できるリストバンド←マイクとおそろい)
手作りのお花とチョコレート2箱とカード2通

ベンジャミンは学校でもメッセージを書いたようで
それには

I love my Mum because
she is loving,
she is kind,
she is caring,
she loves me for who I am,
she understands me and
she doesn't force stuff.

とありました。

「she loves me for who I am」

と、子育てでわたしが一番大切にしていることをベンジャミンが
感じでいてくれていることが分かって本当にうれしかったです。

それから、

ジョナサンがマイクのお姉さんからクリスマスにと頂いたお金を
使わずにいたのは知っていましたが、そのうちの75ドルを
母の日のために使ってくれました。

今まで何度もそのお金を持って買い物に行ったものの、お店にいく度に
「何か価値あるもののために使いたい」と言って、そのお金を使うことを
何度も諦めてきたという経緯も知っていたので、
そのお金をこの母の日のために使ってくれたということが
本当にうれしくて、うれしくて泣いてしまいました。

大事な貴重なお金を私のために使ってくれたなんて....

プレゼントもうれしいですけれど、その心がとてもとても尊く思えました。

家族というのは関係が近すぎて、全てが当たり前すぎて、
他人よりも「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかなかなか云わないというか
云いにくいというか、照れというか、甘えた関係になるというか
そういう盲点があるかと思います。

自分も自分の身内にはそうだし...

でも、ジョナサンが私のためにそのお金をつかう決心をしたという
その気持ちがすごいなぁと思いました。

わたしがジョナサンくらいのとき、自分の母親にそういうことは
出来なかったと思います。

「 Thank you for being my sons..
I am the happiest mum in the world to have such wondeful boys.
I would never forget this...

Thank you very much, Jonathan...Benjamin 」

わたしからのお礼の言葉を述べて、3人でハグして、母の日を
お祝いしました。

ジョナサン、ベンジャミン....本当にどうもありがとね(涙)

親の愛

2015年05月07日 11時12分08秒 | Web log
介護施設の個々人のお部屋には、たいてい沢山の写真が飾られています。

若い頃の写真、結婚式の写真、子供の写真、孫の写真、
ひ孫の写真。

その人の人生を一こま一こまを垣間見ているような気持ちに
なります。

でも、ほとんどみかけないのは、その人が幼かったときの写真。

でも、思うんです。

「この人にも赤ちゃんだったときが確かにあって、母親や
父親から愛情を沢山もらって育てられたんだよなぁ」と。

そうすると自然と襟を正されます。

何故でしょうね...その人の配偶者や子供たちだってきっと
その人のことを心から大切に思い、愛しているだろうと
おもうのですけれど....

わたしの思いは、もうとっくに亡くなられたであろうご両親の
思いとシンクロナイズします。

もし、この人のご両親がまだ生きていて、この姿をみたときに
どんな思いをするのだろうか....

無我夢中になって、ありったけの愛情を注いで介護するだろうな
とおもうんですね。

親の愛には敵いませんが、ご両親の気持ち思いながら
一生懸命、気持ちを込めてお世話させていただきたいと
心から願うのです。

山谷えりこ「人生について、父から学んだ大切なこと」

2015年05月05日 17時01分04秒 | Web log
山谷えりこさんは、日本の政治家で、参議院議員。

日本の政治には縁遠く、何も存知あげておりませんでしたけれど、偶然
山谷氏の本をみつけまして、拝読。

まったく政治には関係なく、お父様である山谷慎平さんについての回顧録と
でもいいましょうか、お父様からどのようなことを学んだか、生い立ちも
踏まえてかかれた書物でした。

お父様である山谷慎平氏は、ニッポン放送のパーソナリティを長年勤められた人で
山谷親平のお早ようニッポンとかテレフォン人生相談とか担当なさっておられたようです。

そういえば、テストのためにラジオを聴きながら一夜漬けをしたときの朝に
「山谷親平の...お早うニッポン」と流れてきたのを耳にしたような、かすかな
記憶があります。

この本は、お父様である山谷慎平氏がどんな人であったのか...

どのような生い立ちだったのか、
どのような紆余曲折をたどってパーソナリティーになったのか、
どのような親子関係だったのか、どのような父親であり、どのような職業人であり、どのような
夫だったのかなどが、娘さんの視点から描かれているのですが、大正生まれの山谷氏のダンディズムや
人生哲学などがそこから読み取れます。

当時の日本では、かなり急進的な考え方をなさっておられたのだろうなぁと思わされました。
どちらかといえば、欧米的な考え方に強く影響を受けておられたのではないだろうか
と思わされました。

興味のあるかたは、是非、読んでみていただきたい本です。

読んでいてこんな素晴らしいお父様に育てられたのだから、山谷氏は最高の家族をもって
独立するまでは、きっと幸せな日々を送られたにちがいないと思うわけですが、

とんでもない!

お父様と殴り合いのけんかをして、娘であるえりこさんが、結局家を出て行くことになる
というエピソードがかかれており、お父様と長い間口をきかなかったとありました。

そのときのお父様の言葉「私は娘の復元を信じる」

親子関係というのは....本当に奥深い...。

はたからみたら素晴らしい人物であっても、子供が素直にそれを受け入れるとは限らない。

親子喧嘩だって、客観的にみてどちらが悪いとか、正しいとか、そんなものを超えて
対立してしまうときもあるんだなぁと..思いました。

親と子という関係を超えて、一個の人間同士として向き合うとでもいうのでしょうか。

山谷さんが学生の頃は学生運動が盛んな時期だった、という時代背景もあるのかもしれません。
既存のものをぶっつぶして、新しい社会を!という、既存の価値観を壊したいという衝動が
大きく、時代のあらゆるところに影響を与えていたのかもしれません。

とにもかくにも、この本の根底に流れる、山谷慎平氏の人としての美意識が素晴らしく。

「実りある人生だけが人生ではない。何の成果もないような1日、そして人生にも
意味がある。尊いものなんだ」

泣きたくなるくらい心に染み渡る優しいことばです。

私が中学生の頃...いつも何かに怒っていた。何かにつけて先生に反論していた。
なにもかも気に食わなかった。親身に話を聞いてくれた先生もいたけれども
自分の中のもやもやを吐き出さなければ、どうにもならないというような
得体の知れない感情を抱いていた。

高校生のころにはとても親身になってくれた現代文の先生に「お前が学生運動の
時代に生まれていたら、ゲバ棒もって戦っていただろうなぁ..」と云われるくらいに
とにかく何もかも面白くなくて、批判ばかりしていた。

そんなことを思いだすと、私の血をひくジョナサンとベンジャミンも、一筋縄では
いかないだろうとは、容易に推測できる。

どんなに愛情をもって育てても、反抗するときは反抗するだろうし、
反抗するくらいのエネルギーをもっているならば、それはそれでいいのかも
しれない。

子供が親を越えて大人になっていくというのは、そういうことなのかもしれません。

ふと思ったこと

2015年05月05日 11時50分02秒 | Web log
好きな人、大切な人の幸せを願うことは簡単だけれど

嫌いな人、嫌な事をされた思い出がある人の幸せを願うことは
本当に難しい。本当に本当に難しい。

嫌いな人の幸せを願う必要なんであるのだろうか?
そんなの偽善だ、とも思う。

でも、人の不幸を心のどこかで喜んでいるかのような自分の
存在を感じて、邪悪だなと思う。

嫌いな人に何か好ましくないことが起こったと知って、
冷たい心で「自業自得だ」と、思っている自分がいたりする。

その人が大変だと聞いて「可哀想だな」と同情を寄せることは
あっても、積極的に幸せを願えるだろうか?と思う。

同情は、ある意味自分が優位にたって可哀想がっているわけだから、
簡単なんだ。

***************************************************************

自分の正しさを武器にして、直接であれ間接的であれ相手を
徹底的に批判している自分がいる。

自分が正しいと信じて疑わない心。
正しいのだから相手を批判してもいいと思う心。

自分のちっぽけな正しさはちっぽけなままでしかないのに
全てであるかのように肥大化して「正義」という名を元に
「怒り」のエネルギーは暴走する。

バランスと美しさ

2015年05月03日 10時02分15秒 | Web log
昨日、ジョナサンの試合が終わって車に向う途中、16歳くらいの男子の
ラグビーチームの試合をみました。

一緒にいたお医者さんのMさんが「このチームの試合は見る価値あるよ。」

と言うので、どうしてそんなことがわかるのだろうと思いました。

全てを把握しているの??

で、理由もよくわからないまま、立ってそのチームの試合をみました。

スクラムが始まりました。

すぐ感じたことは、そのフォームの美しいこと。

空手をやっていたときに、上級者の回し蹴りとかみて、惚れ惚れするくらい
美しいなぁと思ったのを思い出しました。

フォームの美しさはバランスがとれていることを現していると思うので、
きっと力も最大限に発揮されるのだろうと思います。

スポーツでも「美しさ」というのは「物理的に」とても大切なんだろうと思います。


ラグビー、シーズン初試合

2015年05月02日 17時59分39秒 | Web log
今日、ジョナサンのラグビーの試合が始まりました。

シーズン初試合。

メンバーが少し入れ替わって、去年よりもちょっと期待できそうな感じ。

懐かしい面々と久しぶりに会ってわたしもちょっとうれしいです。

今日の相手チーム、とっても体の大きいプレーヤーが二人。こちらのチームの
比較的体格の小さい選手に比べたら2倍くらいあるんじゃないか?ってくらい
大きかったです。

あんな人からタックルされたくない...

ジョナサンのチーム、前半ちょっと押され気味で、負けるんじゃないかなぁ
と思いながら観戦。


後半は、なんとか持ち返して善戦しておりました。

試合終了まじかにジョナサンがある選手にタックルをしたのですが、
タックルした選手が、そのまま倒れず、スイングバックして、ジョナサンの
顔面に激突。(わたしは見ていなかったのですけれど)

試合は続行されたのですが、フィールドで叫びながらのた打ち回る
ジョナサン。

流血の惨事。口が切れたか、あるいは鼻血?

リアクションがあるってことは大丈夫だってことだなと、思って近づいて
ベンチへ移動。

鼻血そして左目の瞼と眉毛のあたりの内出血。本人は興奮して、今にも
ぶつかってきた選手に飛び掛りそうな勢い。

脳震盪ではないようなので安心しましたが、時間が経たないうちには
なんとも言えないなぁと思いました。

とりあえず、吐き気も、めまいもないようなので外傷(内出血)だけで
あると願いたい。

..... ラグビーなので仕方ないですね。

幸いにも父兄の一人がお医者さんだったので、外傷部分をチェックしてくれました。
大丈夫だと思うけれど、あとで、吐き気やめまい等の症状がでてきたら、
エマージェンシーに行くようにとのこと。

結果的に負けましたが、いい試合でした。

ジョナサン頑張りました。

帰路の途中、顔面の痛みと事故のショックで、車の中で、今にも
泣きそうなジョナサン。

泣いたら精神的に落ち着くんじゃないかなぁと思いましたが、
弟や私の前では泣けないようで...泣くタイミングを失したようです。

家について、ベットに倒れこんでそのまま数時間、寝ました。

ショックで疲れたのでしょう。

ついさっき、友達のバースデーパーティ&お泊まりに行くために
起きてきましたが、左目が半分くらいしか開かないくらいまで
腫れておりました。

まるでKOをくらったボクサーのよう。

しばらくそんな状態が続くでしょうね。

あぁ、男の子だなぁ。

エクササイズ

2015年05月02日 10時20分38秒 | Web log
ちょっと油断したら体重が増えちゃったので二日おきくらいにエクササイズを
しています。

5kmを休まず走る練習をしているのですが、結構きつい。

今、4週目なんですけど、

3分走る→90秒歩く→5分走る→2分半歩く→3分走る→90秒歩く→5分走る

というメニューです。

3分走るのも結構大変で、5分走るとなると、歩いたほうが早いんじゃないか?
ってくらいな状態になります。

こんな感じで頑張ってはいるのですが、体重、落ちませんね。

2週間で3kg落として、油断する前の元の体重に戻しましたが、あと2kgは
落としたいなぁと思って、基礎代謝というものを調べてみました。

運動しないで1日にどれだけのカロリーが必要なのか?って話です。

年齢、身長、体重、性別によって変わるらしいですが、わたしの基礎代謝量は

1258.9kcalだそうです。

体重維持エネルギーは2098.2kcalで、太らないためにはそのカロリー量を
超えてはいけないとか。

基礎代謝の1258.9kcal...意外と食べられないんですよ。量的には
病院食に匹敵しますね。

ご飯も100gくらいしか食べてはいけないそうです。

お肉も 体重X1g だそうなので、60gだけ。

必要なカロリーを数値化して、それに相当する食事を計算すると
本当に食事量は少しで十分であることがわかります。

だから若いときと同じように普通に食べていては、やせないのは
当然なんだなぁと実感。

さらに、年を重ねると筋肉が落ちます。
筋肉が落ちる=消費エネルギーが低くなるってことですから、
尚更やせないんですよ。

筋肉が多いほうがエネルギーを消費しやすいんだそうです。

よって体動かさないことにはどうにもならないんですね。

昨日は4km歩いて、それから約4km走りました。だいたい1時間費やしました。

1日一万歩歩きましょうとか云われていますが、一万歩を達成するのは
結構大変ですねぇ。

気持ちよく体動かして、細々ながらも続けていつか目標を達成できれば
いいなぁと思います。




署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>