今年のF1はレギュレーションが大きく変わったのが話題だったんで、ちょっと調べてみました。
まず、今回のスペインGPと昨年のスペインGPを比較しました。
(Yahoo!のデータを拝見させていただきました)
まず、スピードトラップ(最高速度計測)は、以下の通りでした。
・2004年 フェラーリ バリチェロ選手 329.1km/h
・2005年 フェラーリ マッサ選手 317.1km/h
ということで、約12km/hも今年のが遅いんですよね。
これはやはり、エンジンがV10→V8に、排気量が3.0ℓ→2.4ℓになってしまったのが要因というのが理解できます。
では、ファステストラップ(1周のベストタイム)はというと・・・
・2004年 ルノー フィジケラ選手 1’15.641
・2005年 フェラーリ マッサ選手 1’16.648
ということで、先ほどの最高速の差ほどタイムに開きがありません。
このことからも、今年のマシンは直線で遅くなった分、コーナーを素早く回っていることになりますね。
もう一つ、遊びで調査してみました。
スーパーアグリチームが今年使用しているマシンSA05は、4年前のアロウズのマシンです。ということで、2002年と今年の比較をしてみました。
(ただ、コース改修等がありましたので、正確な比較にはなりません)
・2002年トップ フェラーリ シューマッハ選手 1’20.355
・2006年トップ フェラーリ マッサ選手 1’16.648
・2002年6位 アロウズ フレンツェン選手 1’22.320
・2006年21位 スーパーアグリ 琢磨選手 1’20.411
あくなきスピードを求めるF-1の世界で、やはり4年の月日というのは大きいもので、エンジン小型化もなんのその、約4秒も速くなっています。
そして、興味深いのが、その4年前のアロウズと、今年の琢磨選手のマシンの差です。ここでも、なんとか2秒速くなっています。
ちょっと無謀な発想かも知れませんが、4年間の間に4秒変化してしまう新車の世界で、当時のマシンの改良のみで2秒変化させてるスーパーアグリチームのマシン改良は素晴らしいとは思えませんでしょうか
な~んて事を勝手に調べ、勝手に満足しててすみません。
まず、今回のスペインGPと昨年のスペインGPを比較しました。
(Yahoo!のデータを拝見させていただきました)
まず、スピードトラップ(最高速度計測)は、以下の通りでした。
・2004年 フェラーリ バリチェロ選手 329.1km/h
・2005年 フェラーリ マッサ選手 317.1km/h
ということで、約12km/hも今年のが遅いんですよね。
これはやはり、エンジンがV10→V8に、排気量が3.0ℓ→2.4ℓになってしまったのが要因というのが理解できます。
では、ファステストラップ(1周のベストタイム)はというと・・・
・2004年 ルノー フィジケラ選手 1’15.641
・2005年 フェラーリ マッサ選手 1’16.648
ということで、先ほどの最高速の差ほどタイムに開きがありません。
このことからも、今年のマシンは直線で遅くなった分、コーナーを素早く回っていることになりますね。
もう一つ、遊びで調査してみました。
スーパーアグリチームが今年使用しているマシンSA05は、4年前のアロウズのマシンです。ということで、2002年と今年の比較をしてみました。
(ただ、コース改修等がありましたので、正確な比較にはなりません)
・2002年トップ フェラーリ シューマッハ選手 1’20.355
・2006年トップ フェラーリ マッサ選手 1’16.648
・2002年6位 アロウズ フレンツェン選手 1’22.320
・2006年21位 スーパーアグリ 琢磨選手 1’20.411
あくなきスピードを求めるF-1の世界で、やはり4年の月日というのは大きいもので、エンジン小型化もなんのその、約4秒も速くなっています。
そして、興味深いのが、その4年前のアロウズと、今年の琢磨選手のマシンの差です。ここでも、なんとか2秒速くなっています。
ちょっと無謀な発想かも知れませんが、4年間の間に4秒変化してしまう新車の世界で、当時のマシンの改良のみで2秒変化させてるスーパーアグリチームのマシン改良は素晴らしいとは思えませんでしょうか
な~んて事を勝手に調べ、勝手に満足しててすみません。