半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『守護神』を観ました。

2008-05-05 18:13:55 | えいがかんしょうの部屋
 人命救助のために死と隣り合わせの任務を遂行するアメリカ沿岸警備隊の男たちを描いた<命のドラマ>。人命救助に全てをかける伝説のレスキュー・スイマー(ケビン・コスナー)と、彼に導かれる若き天才スイマー(アシュトン・カッチャー)との心の絆。そして、彼らの栄光に秘められた孤独と葛藤を描いた感動巨編…(公式サイトより)

 この手の海洋アクション映画、最近良くみてるなぁ
のっけから人命救助の緊迫したシーン。つかみはOKっすね
このつかみの「事件」がきっかけで、主人公ベンは、一線から距離を置き、レスキュー隊員育成のための教官を務めることになります。
ここからは、他の映画でも観たような訓練シーン。しっかし、いつも思うに、こんな過酷な訓練、ヘタレな俺は1日で退学だろうなぁ。いや、半日もたないかも
ただ、このベン教官の性格からか、厳しさと現実と、そして思いやり?を感じてしまいました。
厳しい訓練後の卒業式は、なんか清清しいですよね
で、話はまた「現場」に戻り、友情を深めたベンと、その卒業生とが、「チーム」として活躍します。
ただ、そんな格好良い終わり方をする事はなく…、最後は伝説になってしまうんですねぇ。
ベンは今でも遭難者に声をかけて、励ましているようです。「守護神」として
なんとなく、火と水なんで全く世界は違いますが、「バック・ドラフト」を思い出してしまったのは俺だけでしょうか
予想通りのラストではありましたが、流れる曲(ブライアン・アダムス)が合ってたんで、ヨシとしましょう
ちゅうことで、ケビン・コスナーも貫禄でてきたねぇで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『マジンガー the MOVIE1』を観ました。

2008-05-05 17:43:47 | あにめ&ひーろーの部屋
 GW前に衝動買いをしてしまったぁ
これはタイトルの通り、マジンガーシリーズの劇場用作品のコレクションDVDであり、その1です。

『マジンガーZ対デビルマン』
 1973年7月。当時は、「東映まんがまつり」という形で、この作品他、仮面ライダーとか、ロボット刑事K、キカイダー01、バビル2世、サリーちゃんなんかが一緒に上映されてました。
まだ6歳の俺は、オヤジに映画館に連れてってもらって観た記憶があります
当時の二大ヒーローが「対決する」という噂で、どちらが強いのか、かなり興味を持って挑んだ記憶がありますが、結局のところ善同士は戦うはずもなく、一緒に協力して悪を叩くという肩透かしな展開
とはいえ、夢の共演には変わらなかったので、大はしゃぎしたなぁ。
『マジンガーZ対暗黒大将軍』
 こちらは1974年7月の「東映まんがまつり」。他は仮面ライダー、イナズマン、ゲッターロボ、魔女っ子メグちゃんと、何故かフィンガー5があった
この作品があったから、このDVDを買ったようなもんです!
所謂スーパーロボットモノの作品としては、間違いなく自分ではNO1だと思います
当時、憧れていた無敵のヒーローであるマジンガーZが、圧倒的多数・かつ強い敵にボロボロにされちゃうという展開、子供心にかなり衝撃を受けました。悲しくて…悔しくて…
「このままどうなっちゃうんだろうか」と汗握る展開で、最後に登場するグレートマジンガー
つ、強い…これがマジンガーZから主役交代されるロボットなのかぁ・・・
正直、このグレートの登場には、素直に喜べませんでした。強すぎて卑怯過ぎる
今見直すと、ちゃんと家族愛、ヒロインとの仲など、ちゃ~んと描かれてるのにビックリしました
当時は、まだTVではマジンガーZをやってたワケで、映画を観た人が、一足先にZの最終回を観てしまったようなもんです。
一つ一つのシーン、語れば熱く、長くなるんで語れませんが、物凄くドラマしてて、どれをとっても良いです
(この手のネタバレは、「銀河鉄道999」もそうでしたね
アニキ(水木一郎)の歌もめちゃ懐かしいし、熱いね~
ちゅうことで、このDVDも永久保存モノで90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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