『ＤＡＲＫＥＲ ＴＨＡＮ ＢＬＡＣＫ 流星の双子（全１２話）』を観ました。

　突如東京に出現した謎の不可侵領域＜地獄門（ヘルズゲート）＞。
時を同じくして世界中に確認されるようになった＜契約者＞と呼ばれる特殊能力を持つ者たち。
ゲートの秘密と契約者の未来を巡る戦いの果てに起きた未知の災厄＜トーキョーエクスプロージョン＞は、人類に何をもたらしたのか。
そして２年後－。冬のロシアを舞台に、新たな物語が始まろうとしていた－。
（公式サイトより）
　前作「黒の契約者」はもう２年前になんのか　ＢＯＮＥＳ製作だし、動きは良いし、何と言っても、毎回出てくる契約者どうしの戦いが魅力的で、かなり面白かったなぁ
で、この作品はその２年後ってことで・・・前回の最後でかなり大規模かつ難解になった結末の続きです。・・・その辺は今回観てもイマイチ分からないバカな俺です。
で、期待していたアクションは相変わらず良かったですが、ちょっと少なかったかなぁ。
これは、前回（２クール）と違って１クールだったから、単純にそう思ったのかも
個人的には、物語を深くするよか、契約者たちの活躍だけを見てても楽しいとさえ思ってしまう
主人公も、ヘイじゃないという事前の話だったけど、じゃあ蘇芳にしては、あまり前面に出てこないし・・・最終的にはヘイだったんじゃない
腹からロングライフル出てくるってのは仰天だったけどね
以上、非常に簡単、かつ軽い感想でごめんなさい。
ちゅうことで、葉月水無が格好良かったで６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

大掃除１＆年賀状書き

　寒いけど、朝からいい天気
いつもの買い物＆朝マックの後、いよいよ今年の大掃除開始。
熱帯魚の水槽掃除、カーテン洗い、窓拭き（２Ｆは怖い）、そして最後に風呂を徹底的に洗った。
フロカビを取る洗剤を密閉した空間で使ってると、かなり危ないね
目は痛くなるし、気分も悪くなる・・・
パイプ洗剤もしかり、強い成分の液体はちょっと怖いかも
子供達も、リビングの窓拭きや、カーテン外しを手伝ってくれた。
カミさんは、台所を徹底的に整理。
精力的に動いたものの、気が付いたら日が暮れてて、本日は終了。
次は３０日かなぁ。車も掃除しないとなぁ。

『感染列島』を観ました。

　正月明け、市立病院に務める松岡剛（妻夫木聡）の元に1人の急患が運ばれてきた。新型インフルエンザに類似する症状だがワクチンが通用せず、患者は死亡。やがて同僚の安藤医師（佐藤浩市）や他の患者に感染が広がり、病院はパニックになってしまう。ＷＨＯのメディカルオフィサーで松岡の元恋人・小林栄子（壇れい）が事態の収拾と調査に乗り出し、松岡も彼女と共に戦うことを決意するが、感染は日本全国に広がってしまい……。
（ｇｏｏ映画より）（公式サイト）

　新型インフルエンザという存在が改めて話題かつ脅威となった今年ではありますが、この手のウィルス映画は、ここ数年、色々と出てますよね
邦画でウィルス映画といえば、「感染」とかいうホラーを観て以来かな
あれよりは、全てにおいてスケールアップしてることは確かです
なにせ、日本列島がほぼ壊滅状態にまで陥るんですから
感染経路も、治療も、ワクチン解明も、何もかも全く分からないということで、言葉だけ並べればめちゃ怖いパニック映画となる・・・はずでした
なんで怖くないんだろ
その１、分からないことだらけ・・・という恐怖感がない。そして、そんな恐怖に対する緊張感がないってところ
どっから移るか分からないのに、至るところでマスク着用なしで行動している主人公達
交通機関がストップしてる、社会も経済も混乱をきたしているというのに、その点を描いているのは、遠目に映る汚れた道路や火事になってるビルだけ
本当に怖いのは、そんな世間じゃなく、パニクって人間性を失いつつある人々かと思うけど、そんな視点が一つもない
その２、そんな脅威に対する対策がしょぼい。世界が注目されているこのウィルスを解明するのが、ＷＨＯの数名。そのチーフたる女性と元恋人の医師のみが解決しているという、狭い社会・・・
なんか残念です。テーマも良いし、スケールを大きくする方向を間違ってるんで、結果恐怖・脅威を感じないってのはねぇ
ちゅうことで、もしウィルスを退治できなかったら、世界は日本を見捨てるで４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません