半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010』を観ました。

2009-12-12 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 今夏、大人気のうちに、いったんその幕を下ろした平成仮面ライダー10周年記念作品の「仮面ライダーディケイド」。そして、続く10周年記念企画<秋の陣>として放映を開始するや、人気急上昇の新ヒーロー「仮面ライダーW(ダブル)」。この平成を代表するダブルヒーローが、夏の映画に続いてガッチリとタッグを組み、再びスクリーンに嵐を巻き起こす!
公式サイトより)

 そりゃあ、Kにとっては、今一番ハマッている仮面ライダーなんで、初日観賞は当然かしら
昔は「東映マンガまつり」とか言って、複数のアニメや特撮モノの短編がまとまって上映されてたのに、今や、仮面ライダー単発で映画化なんですなぁ
来年1月はゴーオンジャーVSシンケンジャーと、こちらも単品公開されるようで、そんなにモト取れるほど、ヒットしてるんでしょうか
で、この作品、3部構成、約90分という子供映画にしては大作
第一部は「仮面ライダーディケイド 完結編」
 世界、そして過去のライダーを倒すというのが目的のディケイド、正義の味方のライダーを倒すってこと自体、全くもって同意できなかったけど、その理由がこの映画で分かる。
実は哀しい立場だったというディケイドにビックリ
しかし、最近、TVシリーズの最終回を盛り上げておいて、続きは映画でって展開が多くて、商売上手というか
第二部は「仮面ライダーW ビギンズナイト」
 今やってるWは、なかなか格好良いし、単純に戻って良い印象。ただ、こいつもTVの1話はワケ分からず、その説明を映画でやってるという展開
前回の映画では、GACKTが・・・そして今回は、吉川晃司が仮面ライダーに、妙に芝居がかっててちょっと笑った
で第三部は、2人のライダーが競演する「MOVIE大戦2010」
 CGバリバリで、更に5.1chを駆使しているアクションは、まあ壮観だこと
ただ、ここまで長いと、子供達は結構疲れていたような・・・

イケメンの主人公達を求めるママさん連中、仮面ライダーという昔からブランドを楽しむパパさん連中、そして、写真の特典「ガンバライドカード」を求める子供達・・・そりゃ集客能力は高いかもね
ちゅうことで、イカデビルのコントは定番化するので60点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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一日2本の注射

2009-12-12 21:18:58 | 日々をたらたら(日記)
 やっとこさの週末
朝、家族は3B体操に出かけ、俺は月イチの喘息検診に。
帰りがけに先生から、「新型インフルエンザのワクチン接種されませんか」と言われた。
俺は喘息持ちなんで、優先的に接種できるらしい。
悲しいかな、手持ちが無かったのと、今日はカミさんと季節性インフルエンザのワクチン接種をするつもりだったんで、後日と回答し、一旦帰宅した。

家族と合流した後に行ったのは、MOVIX柏の葉
そう、今日はKの待ちに待った仮面ライダーの映画の公開日
3日前にしっかり座席予約をしてたんで、今回は楽勝で入場。2人で楽しんだ。
親子2人でキャラメル・ポップコーンはあっという間になくなった

帰ってからは、いよいよカミさんとインフルエンザのワクチン接種のため、再度病院へ
今朝の喘息検診でも血液検査で注射したから、本日2本目、俺の右腕、ご苦労様です
ついでに、新型インフルエンザのワクチン接種も来週予約して帰宅。
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『シャッター』を観ました。

2009-12-12 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 結婚式を済ませたばかりのカメラマンのベンとジェーンは、夫の仕事を兼ねた新婚旅行で日本へ向かった。新婚生活の最初の思い出にしようとコテージへ車を走らせていた時、夜道に立つ女性を轢いてしまう。だが、轢いた痕跡は消えていた…。その時からベンは肩の痛みが気になり始め、撮った写真には不思議な白い滲みが見られるようになる。不審に思ったジェーンは、スピリチュアル・フォトの専門の出版社に写真を持参するが…。
goo映画より)(公式サイト

 「心霊写真」って、なんか興味があるんだよねぇ
子供の頃、夜思い出して怖がるクセして、特集番組とか、食い入ってみてた記憶があります
この映画、冒頭、ありがちな夜の道に出てくる白い女性を車でひいてしまうところから、恐怖の物語が始まります
監督が日本人(落合正幸)ってことで、一応洋画なれど、舞台は日本。
B級映画らしい中途半端な日本語、日本人、日本の風景が出てきます
恐怖の主人公は、メグミ・・・って、演じている奥菜恵の名前そのまんま
公開当時、彼女の初ハリウッドとかって話題にしてたけど、こんな役で話題になるのはちょっとねぇ
ただ、彼女は目力がありますから、この役はハマリであったと思います
ありきたり演出が多く、良く観るホラー映画であることは変わりないんですが、唯一の特色としては、メグミは車にひかれて怨んでいるワケではないという後半の展開ですかね
女性も怖いけど、対抗する男も駄目ってオチは、両成敗
ちゅうことで、アンドウ(HEROES)もしっかり登場で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『トワイライト-初恋-』を観ました。

2009-12-12 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 高校生のベラ(クリステン・スチュワート)は、母親の再婚でワシントン州の小さな町フォークスで父親と暮らす事になる。そこでベラは謎めいた美青年エドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。やがて二人は恋に落ちるが、実はエドワードにはある秘密があった-彼は不死のヴァンパイアで、1918年から年をとっていないのだ! だがエドワードには牙がなく、人間の血は飲まない。動物の血が唯一の栄養源なのだ。そしてエドワードにとってベラは、90年間待ち続けた運命の相手だった…。
goo映画より)(公式サイト

 予備知識といったら、「ヴァンパイア」「続編が今劇場公開されてる」という位でチェックしてみましたが・・・
いやあ、今年一番のストライク映画だよ
何といっても、全てにおいて「妖」という1語がこんなに似合う作品はお目にかかったコトないです
 エドワード一家が妖しい・・・不気味だし冷たい雰囲気なんだけど、どの人も魅力的で、今までのヴァンパイアの印象とは違ってますね
エドワードの妖しさは、女性のみならず、オヤジである俺にも、とっても印象的ですよ
その妖しい魅力のエドワードに、次第に心奪われていくベラの雰囲気も、なんだか他のクラスメートとは違う、独特の魅力があります
(クリスティン・スチュワートって、あの「パニック・ルーム」の子役だった彼女美しくなったもんですね
あと、この街の雰囲気も妖しい 雨や霧が妙に似合う街だし、森とかも幻想的だし、陰湿にならない不思議な美しさ
別な意味で「妖しい」のは、野球のシーンなどの、限りなく「B級」に近い演出なんかも随所にあるところ
ベラとエドワードの「禁断の恋」を中心に、この街のヴァンパイア伝説があり、街に住む別の種族との争いあり、そんな中でも、しっかり娘と父のドラマもあり、全てにおいてストレートで、全部「妖しい」。
そんな点、見事に俺も魅了されちゃいました
ちゅうことで、あの終わり方から続編なのかな・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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