半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

1時間でスタンプラリー制覇!

2009-12-26 14:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日のロングドライブ疲れで、今朝はちょっと遅めの起床
同じく遅めの起床のKが起きてきて早々、
「あ、今日は26日だ。セブンイレブンの仮面ライダースタンプラリーが始まるよ」と叫んでた。
毎年恒例のスタンプラリー、今年はKがハマリ中の仮面ライダーだそうで、カミさんとしっかりチェックしてたみたい。
こちら
朝ご飯もなかったから、丁度いいやってコトで、俺とKの二人でセブンイレブンを巡ることにした
4店舗でスタンプを押さないといけないので、近場の4店舗で、朝ご飯をちょっとずつ購入しつつ、スタンプを押していった
今回、スタンプ以外にも、スナック菓子とか、ジュースにも特典が付いてるってことで、それも物色しつつ・・・
3店目では、店員さんが、Kに「もう3つも押したのすごいねぇ」と感心された・・・いや、呆れられた
4店目で景品と交換する際にもビックリされた
キャンペーン初日で、しかも7:00開始で、8:00前には制覇しているのって・・・そりゃ呆れられても仕方ないか
でも、Kは大喜び
今日から始める大掃除を手伝うという約束を取り付けて、なんとか契約完了かな
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『誰も守ってくれない』を観ました。

2009-12-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ごく平凡な四人家族の船村家。ある日突然、その一家の未成年の長男が、小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)と三島(松田龍平)は突如、その容疑者家族の保護を命じられる。一体何をするのか分からないまま、逮捕現場の船村家へ向かう勝浦と三島。二人はそこで、容疑者の家を取り囲む報道陣、野次馬たちを目の当たりにする。彼らの任務は、容疑者家族をマスコミの目、そして世間の目から守ることだった。
公式サイトより)
 最初の5分、ただ音楽が流れ、船村家の人達に何があったのかをスローモーションで描いてて、つかみは完全ス
その後はかなり慌しく、加害者家族の家でのシーンがあるんですが、知らない事が多くビックリ
一旦離婚、再婚をして、妻苗字で名乗らないと・・・とか、学校にしばらく行けなくなるから、その手続きを・・・などと、たった数分で内容を説明され、流されるように認印を押していく家族がなんとも・・・
その後は、加害者家族という(珍しい)視点はもとより、世間の(一部の)反感を買いながらも、その家族を守っていく刑事の視点が絶妙に描かれていますね。
更にネット社会という「止まらない」恐怖ってのもありました
仕事として加害者家族を守る立場の勝浦刑事は、過去にあった事件で、被害者家族に罪意識を感じて生きているという点も、至る箇所で彼自身の感情や判断に影響が出ているのが分かります
「仕事として」対峙する記者(佐々木蔵之介)の存在がまた面白かったんですが、勝浦刑事とガンガンやりあっていくと思いきや、あっさり改心しちゃったのかこの点はちょっと物足りなかったかな
客観的に見れば何とでも感想は書けますが、「被害者家族も加害者家族も、大切な家族を失ったという点は同じかも知れない」という途中のセリフに、全て同意は出来なくとも集約されているように思います
役者さんも良いし(志田未来は可愛いワ)、物語も良いし(モントリオール世界映画祭最優秀脚本賞らしい)見入りました
ちゅうことで、「背筋凍るなぁ・・・」で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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