半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2012年第15戦 日本GP・決勝

2012-10-08 09:00:00 | えふわんの部屋
 生観戦、そして家で録画した番組を見て、感想書きます
スタートから盛り上がりましたね
期待通り、可夢偉選手が2番手にあがった後、またもやグロージャン選手が追突・・・
ウェバー選手はバックしてコースに復帰したものの、怒り心頭だったようですね。
後方に落ちた彼でしたが、ペースめちゃ良かったですもん。クラッシュさえなければ、可夢偉選手は危なかったと思います。
同様に事は、アロンソ選手にも言えます。
クラッシュ後、マーシャルのバイクに乗って、目の前を通りました。
ヘルメットをしたままだったんで、表情はわかりませんでしたが、チャンピオンシップとしては、一生懸命築いてたマージンを一気に失ってしまいましたね
その反面、ヴェッテル選手は・・・正直、中盤からクルージングするほどの余裕でした。
(ショートシフトしているように見受けられました)

シューマッハ選手のラストランは、残念ながらポイント圏内に入ることはできませんでした。
ただ、終始戦っていました。鈴鹿はなかなか抜けないから、厳しかったようですが・・・
正直、復帰後のシューマッハ選手は、以前より好きになりました。
いつもカメラを向けると、ウィンクしてくれてて、「楽しんでるなぁ」と感じていただけに、(残念ながら、想像していたリザルトを得ることができなかったけど)走ってくれているだけで良かったのに・・・残念です

で、やはり可夢偉選手を語らせてください
 正直、ラスト10周が、これほど長く、これほど苦しい思いで見てたのは初めてかも
それくらい壮絶な、バトン選手との戦いでした
1周目のクラッシュで、3番手にバトン選手が上がってきたときから、「やばい」とは思ってましたが・・・
ただ、今回は可夢偉選手の走りもさることながら、チームとしても戦略もバッチシでした。
1回目のタイヤ交換は、バトン選手に反応した形だし、次の2回目は、逆に先行していました。
残念ながら、1回目の交換のあと、トロロッソの車に阻まれてしまい、マッサ選手に2位の座を奪われてしまいました。
(マッサ選手も、ミスなく、ハイペースであったことは確かです
今までのザウバーチーム、ペレス選手の表彰台は、予選が下位に沈んだ際にとる奇を狙った作戦が多かったですが、今回は、予選で上位にしっかり入り、そこから上位勢と同じ戦略で戦い、結果的にしっかり守り切ったことになります。
今のところ速さでは一番であるマクラーレンチームと真っ向から戦って得た3位というリザルト・・・素晴らしい結果です
ゴール後から、涙が出てきて、彼のマシンが目の前に通ったら、ボロボロきてました
パルクフェルメで、ヴェッテル選手、マッサ選手と熱い抱擁・・・
「カ・ム・イ!」とスタンドは大合唱。
表彰台の彼の笑顔、3位なのに、1位より目立っていたシャンパンファイト
(変に流暢な日本語でインタビューしていたアレジには笑いましたが)
10万人以上の観客がみんなで応援し、盛り上げて、それに応えてくれた・・・至福の時間でした。
最高です
色々と不運が重なってきただけに、そして、周囲も慌ただしくなっていただけに、このリザルトは、とっても報われた気がします。
思えば、俺が最初に鈴鹿でF1を観たのが、22年前の亜久里さんが表彰台に上ったんだよね。
琢磨選手の表彰台は、アメリカなので、観戦できませんでしたが、そういった歴史の1ページを目の当たりにできて、幸せです。
ただ、可夢偉選手には、さらに「夢」に向かって、チャレンジして欲しい
残りは5戦。ザウバーのマシンに合っている場所が少ないですが、頑張れ
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(続)そして、鈴鹿へ

2012-10-08 03:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 案の定、あまり寝れなかった・・・体じゅうが痛い
起きたのは6:30、俺が運転中、ずっと寝てたKに起こされた。
そのまま車の中で朝食をとった。食欲だけはあるなぁ・・・
着替え、洗顔、歯磨きをして、7:30、中に入れてた自転車を出して、いざ鈴鹿サーキットへ
ウチの車の中は、大人の自転車は入らないので、俺はYのを借りた・・・「壊さないでね」と言われつつ
今回の入り口である「逆バンクゲート」までは3km以上あったんで、いつもの「徒歩」でなく、自転車ってのは、正解
まずは、今回の席を確認。

いやぁ、高台にあって、1コーナー、2コーナー、S字、逆バンクまで見渡せる、いい場所だなぁ
まあ、大人37000円だから・・・ね。そりゃ、それ相応でないと
ちょっと休憩した後、メインゲート(遊園地)方面に歩いて、いつもの観覧車に乗った。

いい天気になって良かった。観客も多そうだなぁ・・・

反対側にできていたレーシングシアター・・・には入れなかったけど、その前の芝の部分に、しっかり鈴鹿コースが描かれてた。
世界屈指のコース、俺も一筆書きできるもんなぁ・・・
9:30遊園地が開園、今回のチケットは、この遊園地のフリーパスが込みになってるから、混雑はしてるけど、とにかく乗りまくろう

地味だけど、Kがハマってた、「ルンルンバルーン」。

ただ、1周回るのではなく、最後にボールを落下させ、下にあるターゲットエリアを狙う・・・風もあって難しい
1時間近く乗ったら、若干小腹が空いたんで、「アドベンチャーグリル」でポテト&チキンを食した

レーシングコースでは、サポートレースとか、過去のF1マシンの走行なんかがやってて、音だけが聞こえてきてるー
ただ、決勝までは、付き合ってくれたKの時間なんで、14:00近くまで、とにかく並んで、乗ってを繰り返した。
さすがに人が多くて、あまり乗れなかったけど、楽しかったね

次は俺の時間ってことで、名物の「牛串」などの食べ物とジュースを買い込み、お土産もGETし、席に戻った。
いやぁ凄い人の入り・・・S字の「可夢偉応援席」は、赤い旗が揺れてるよ・・・
15:00、フォーメーションラップの始まり

この音、この風、このニオイ・・・このために大枚はたいて来てるんだよね。
今年は、やはり可夢偉選手の活躍が見たいし、シューマッハ選手のラストランもね。
(2006年の彼の最初の引退の時のラストランは、sが生まれたばかりで、見届けられなかったからね・・・)

ライコネン選手も復活して・・・イケメンだけに、ロータスのキャツプを被ったGALが多かったなぁ・・・

レースは波乱あり、緊張あり、最後は最高のフィナーレが待ってました
レースの感想は別途書くけど、涙が止まらなかった
レース終了後も、しばらく余韻に浸っている・・・そんな人は俺だけじゃなく、沢山いたよ
そんな時、目の前は、リタイアしたアロンソ選手のフェラーリが・・・

チャンピオンシップも分からなくなってきた、あと5戦、まだまだ盛り上がりそう

17:00過ぎに鈴鹿サーキットを後にし、駐車場まで必死に自転車こいだ。アップダウンがあって、結構疲れる
17:30駐車場を後にしたけど、当然ながら、目の前の道路から渋滞開始・・・
鈴鹿ICは激混みとの事で、ナビを利用し、裏道を使って四日市ICから乗った・・・けど、ここも渋滞・・・
この辺から、さすがに体が・・・
お腹も空いたので、浜松SA(NEOPASA浜松)で晩御飯を食べることに。
F1帰りの人がごった返ししてたけど、まずシャワーを浴びて、何とか席をとり、Kはきしめん、俺は名古屋コーチンの親子丼・・・美味しかった
定番の「夜のお菓子」を買って、行きと同様、メガシャキとコーヒーを買い込み、9:00に再び運転スタート。
途中順調に飛ばしていたものの(速度はヒ・ミ・ツ)、御殿場から大井まで、事故渋滞25kmだとぉ
だるさと眠気が半端無い・・・メガシャキもコーヒーも切れて、ヤバイと思い、色々と漁って、飴とガムがあったんで、それを食しながら、とにかく歌ってしのいだ。
渋滞は2時間近くかかり、その後はアドレナリン走法で切り抜け、結局自宅に着いたのは2:00くらい。
寝てたKを起こして家に入れた後、俺は・・・逆に寝付けず・・・
よし、ビール飲んで、録画してたF1決勝をちょっとだけ見ようっと

0泊3日、往復900km・・・とにかく疲れたけど、行って良かった。
可夢偉選手、ありがとう 鈴鹿サーキット、ありがとう
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