まだ年始モード？

　３連休はいい天気続きでよかったね
カミさんはお仕事だけど、Ｙは部活休み。
特段の予定もなく、朝から残った家族で、洗濯と掃除をした
カミさんも働いているワケだから、少なくともＹとＫは、少しずつ、俺と家事をシェアしていかないとね
残り半日は、俺はまったり録画していたものを見続けた。
子供達も、まだまだ年始モードが抜けていないのか、ゲーム三昧
（まあ、クリスマスにＷｉｉＵを買ってしまったから、仕方ないけどね）
夜にｓに確認したら、宿題を忘れてて、カミさんのカミナリが爆発
そろそろモード変えないと・・・って、遅いか

『頭文字Ｄ ＴｈｉｒｄＳｔａｇｅ』を観ました。

　２００１年に公開された劇場用長編作品です
この作品もブログ開始前に鑑賞したものでして、丁度今、『頭文字Ｄ』シリーズを保存版として最初から録画鑑賞しているので、劇場にも足を運んだし、ＤＶＤも持っているこの作品を改めて残しておきたく・・・
　まず、「つかみはＯＫ」でしたね。オープニングの秋名のバードビューに加えて、ｍ．ｏ．ｖ．ｅの曲が相変わらず映えますぅ
で、前ステージで新しくなったハチロクが、京一のランエボにリベンジする・・・
次の子柏との戦いは・・・ちょっとトリッキーすぎて現実味が無くなってしまいましたね・・・
あんなコーナーの攻め方では、サスがいかれちゃうよね
（まあ、「溝走り」をやってる時点でこの突っ込みがあって良いものですが）
メカ描写は更に磨きがかかったし、ＣＧについても、車だけではなく、背景とか、枯れ葉とかも描くようになっちゃいました
一応、この作品は、拓海がプロジェクトＤに参加するか否かという「岐路」、そして、なつきとの恋にとっても「岐路」になる重要なパートでした。
Ｄへの「岐路」については、ああいった形（漫画にはない、涼介との赤城バトル）で収束するしか手はなかったでしょう。良いと思いました。
「恋」のほうは、思った以上に描いてて、逆にちょっと退屈になりました。セリカに乗ってるアホは笑いましたが・・・
（あのアホもそうですが、なつきの恋愛遍歴って、どーなってんだか）
劇場用として、様々な要素を２時間という尺の中に入れ込んだ・・・という印象です。
ちゅうことで、絵がマイルドすぎて、ちょっと嫌・・・で６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『オーバードライヴ』を観ました。

　友人から麻薬の包みを預かったばかりに逮捕された１８歳の少年。ごく普通の高校生活をおくっていた無実の彼にとって、最短１０年、最長２０年の懲役は理不尽で過酷なものに違いなかった。息子の将来を考えると、この罪は重すぎる。何より、暴力が渦巻く刑務所暮らしには耐えられない― 少年の父親ジョン（ドウェイン・ジョンソン）は地方検事にかけあい、減刑のためにはたったひとつの手段しかないことを知る。それは他の麻薬ディーラーを密告し、逮捕に協力すること。息子の刑を少しでも軽くするために、ジョンは麻薬組織に潜入し事件の真相を追うことに。それは正体不明の大物密売人に立ち向かう激しい闘いの始まりだった・・・・・・・
（公式サイトより）

　実話だそうです
こういった麻薬に関する司法取引って、他のドラマでも観ましたが、なかなか難しいですね。
確かに更なる黒幕や関係者を検挙できるための、容疑者の減刑というものですが、今回この少年は、悪い奴らに逆手に取られて、罪をかぶせられてしまいました
我慢できない父親ジョンの気持ちはよーく分かります。こんなに危険な「賭け」に出る勇気が俺にあるのかは謎ですが・・・
（ジョン以上に、検事サンが煽っているのも、どーかと思いますが）
自分の命や、他の家族の危険を考えると、この「賭け」が良かったとは思えないんですよね。結果的にはハッピーエンドにはなりましたが・・・
あと、危機迫った父親ジョン、「事業がうまくいかない」などと泣き言をいう男にしては、ロック様（＝ドウェイン・ジョンソン）だと、ガタイも良いし、強すぎますよ
一人の子供想いの父親にしては、マフィア相手にカーチェイスとか銃撃戦・・・ホントに実話なのかなぁ
ま、昔見た「ジョンＱ」共々、子供のためには父親は頑張る・・・この気持ちには、感情入りますな
ちゅうことで、少年の奥さんは一体何をしているのか・・・で５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません