Ｆ１・ＦＥ・ひらさん・・・

　天気予報が外れてて、イマイチ天気
朝からＹは部活に出かけた　３年生のラストコンサートだって
カミさんは仕事が休みということで、俺たちはいつものお買い物＆朝マック
先週末に発売されたロコモコバーガー、確かにロコモコしてる　まいうーだわ
１００均ショップなども色々覗いてみたりしたけど、特に何も買わなかった。

午後、カミさんはそのラストコンサートを見に出かけた。
Ｋは近隣センターに卓球にお出かけ。すっかりハマってるね。
俺はというと、午前中に生中継していたフォーミュラ・Ｅの決勝を、のんびり見てた。
夕方の時間を利用して、またマイカー（ひらさん）いじりをした。
今回注文したのはコレ。

すでに「シガーソケット」という言葉は死語だね。
このソケットを利用して電源を取るんだけど、専用パーツが出てたんで、装着してみた。
専用パーツなんで、単純に取付するだけなんだけど、事前にネットで、「両面テープがイマイチ」という情報を得ていたので、手前で持ってた強力な両面テープで補強して、かつ設置面を脱脂スプレーで磨いてから貼り付けた。

左が装着前、右が装着後、うん、専用だけあってピッタシだね
電源を入れてみたら、差込口がＬＥＤで光る、イルミネーションとしてもいいかも

で、もともと前の車から使っていた電源＋ＵＳＢソケットは、そのまま２列目で使用可能にするため、助手席の下の部分に、これまた両面テープで取り付けた。

これで、もともとオプションでつけていたＵＳＢアダプタ含めて、ＵＳＢ端子が４つ、シガーソケットが２つ、そいてコンセントが１つ取付可能になった。
ま、同時に色々と電源とったら、あっという間にヒューズが飛んじゃうけど
携帯とか、３ＤＳとかを充電する分には、これだけあれば十分だね

さ、お風呂も掃除したし、録画してあるＦ１開幕戦オーストラリアＧＰを、ビール片手に観ましょうか

『それでも夜は明ける』を観ました。

　奴隷制度が広がっていた１８４１年、アメリカ。ニューヨークで家族とともに暮らす自由黒人で音楽家のソロモン（キウェテル・イジョフォー）は、突如誘拐され、奴隷としてアメリカ南部のニューオーリンズへ売り飛ばされた。農園での労働を強いられ、狂信的な選民主義者エップス（マイケル・ファスベンダー）ら白人たちからはむごい差別と虐待を受けながらも、ソロモンは決して人としての尊厳を失うまいと心に決める。いつかまた家族と再会できる日が来ることを信じ続けて耐え忍ぶソロモン。そして１２年もの歳月が流れたある日、奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス（ブラッド・ピット）と出会い、これを機に彼の運命は大きく変わっていく……。
（ＭｏｖｉｅＷａｌｋｅｒより）（公式サイト）

　これまた、とってもとっても重たい「実話」を知ることになりました
奴隷制度をとりあげた作品を過去に幾つか見ている俺ではありますが、今回の作品は、奴隷になる「発端」を知ることが出来ました。
明白な「誘拐」ですよね　明白な「人身売買」ですよね　言葉が出ません
誘拐した人も人間であり、選んで購入している人も人間です。。。そうやって考えると、「奴隷制度」というものを作ったのも人間か・・・憤りを感じます
周囲に少しだけ、ソロモンに優しく接する人がいるのが救いですが・・・本来、そんな人が少数だったという事実に目を向けないとですよね
奴隷となって働いていながらも、ムチで撃たれながらも、家族を追う気持ちを失わない・・・いや、失ったら、すぐにでも朽ちてしまうほどの過酷な生活ですから・・・失ってはいけません
過酷といったら、パッツィーも同様、いや、それ以上かもしれません。辛いです
終盤に何の前触れもなく現れたバスは、ちょっとヒーロー過ぎのような気がします。この辺も事実だとは思うものの、もうちょっと丁寧にこの辺も見せて欲しかった気がします。
彼の計らいで、やっと家族の元に戻れたソロモン・・・お孫さんも出来てて、じんわりきました
エンドスクロール前に、その後の彼らの状況説明がありましたが・・・さすがに綺麗さっぱりってワケには行かないことだけは分かりました
ちゅうことで、姿、言葉は変わっても、現代でも、こういった問題はあるのが悲しい・・・で８５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません