母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。
モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。
少女に魅せられた公生は、自分の足で14歳の今を走り始める。
(公式サイトより)
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2014年ノイタミナで秋・冬と2クール続いた「第37回講談社漫画賞」受賞作品です
ひょんな出会いから、お互いの「音楽家」としての存在が気になってしまった公生くんとかをりさん。
ただ、公生のほうは、母親のスパルタ教育で、自分の中から「ピアノ」と「音」を失ってしまっているようです
そんな公生を、半ば強引にひっぱるかをり・・・めちゃ明るくて、突拍子も無くて、楽しい子ですね
公生の幼馴染の椿ちゃんと、渡も、ずっといい関係だったんでしょう。彼らの存在も公生には必要です。
前半は、そんな周囲の連中に支えられながらも、もがき苦しむ公生って話でした。
後半、やっとその苦しみが解放された・・・と思ったら、今度はかをりのほうに・・・
かをりを思うようになった公生にとっては、あれほど苦しかった「音」が逆に自分から発信する強烈な「メッセージ」になってました。
届くかな・・・届くといいな・・・
このフレーズ好きでした
最終的に、(顔が半分しか見えなくて)妙に怖かった母親の優しい顔も、そして、遠くの病院で戦っているかおりのバイオリン姿も見えました。確かに
OP、EDの曲
も良かったし、ピアノ演奏のシーンでは、ピアノ経験のあるカミさんも見入っていましたね。
恋愛もあったり、ライバル関係も良かったし、ホント、良作だと思います
ちゅうことで、君の嘘は、公生の心にしっかり刻まれましたね
・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。
少女に魅せられた公生は、自分の足で14歳の今を走り始める。
(公式サイトより)
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2014年ノイタミナで秋・冬と2クール続いた「第37回講談社漫画賞」受賞作品です
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ひょんな出会いから、お互いの「音楽家」としての存在が気になってしまった公生くんとかをりさん。
ただ、公生のほうは、母親のスパルタ教育で、自分の中から「ピアノ」と「音」を失ってしまっているようです
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そんな公生を、半ば強引にひっぱるかをり・・・めちゃ明るくて、突拍子も無くて、楽しい子ですね
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公生の幼馴染の椿ちゃんと、渡も、ずっといい関係だったんでしょう。彼らの存在も公生には必要です。
前半は、そんな周囲の連中に支えられながらも、もがき苦しむ公生って話でした。
後半、やっとその苦しみが解放された・・・と思ったら、今度はかをりのほうに・・・
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かをりを思うようになった公生にとっては、あれほど苦しかった「音」が逆に自分から発信する強烈な「メッセージ」になってました。
届くかな・・・届くといいな・・・
このフレーズ好きでした
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最終的に、(顔が半分しか見えなくて)妙に怖かった母親の優しい顔も、そして、遠くの病院で戦っているかおりのバイオリン姿も見えました。確かに
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OP、EDの曲
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恋愛もあったり、ライバル関係も良かったし、ホント、良作だと思います
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ちゅうことで、君の嘘は、公生の心にしっかり刻まれましたね
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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