宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。
新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。
キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
(公式サイトより)
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富野由悠季さんが、ターンAガンダム以来、久々に手掛けた「ガンダム」です。ガンダムって言葉はあえて使ってないですが
一応、ファーストガンダムの時代の流れを組んでいます・・・が、宇宙世紀が終わってかなり経った時代ということで、ミノフスキー粒子だの、モビルスーツといったモノは残っているものの、宇宙世紀の出来事は記憶の彼方にも無いって状況のようです。
とはいえ、チェックした第1話で、ザクとか出てきているし、OPの曲に乗って、(定番)マスクを被った男も出てきているし、昔からのファンを「煽っている」のは明白ですね
主人公ベルリが、ワケの分からぬままG-セルフに搭乗できてしまうって点も、同じ流れです
この時代の「ライフライン」となっているのが「軌道エレベーター」というのも、そこを神聖な土地となっていて、それが故に争いの元となっている点も、とっても納得できる設定です
しかし・・・何話進んでもずっと気になっていたのが、「き、緊張感がない・・・」ってコトなんです。
オープニングの曲も、アイキャッチも、エンディングも「あれ
クラブ活動
」と思うくらいのモノだし、一応、生死が伴う争いがあるのにも関わらず、その場の中心にいるキャラ達の会話とかもホンワカしているし・・・
どことなく、「ターンA」みたいな世界観を感じているのは俺だけじゃないはず。ただ、「ターンA」はあれで成立していた時代のように思えたんです。その納得感が、このドラマにはちょっと感じなかったのが正直な感想です
まあ、ラスト数話のコロニーからの海水漏れのエピソードとか、その後の地球への帰還とかの話は、ググッと引き込まれたのは確かですけどね
敵味方が入り乱れて、それぞれが戦闘しながら「思想」を語ってる点、混乱の極みではありましたが
絵のクオリティは毎回高かったし、キャラも立ってたと思うんですが、ちょーっと中盤までは辛かったなぁ・・・という気持ちがありました。
ちゅうことで、マスクの男の4つ目の構造を詳しく知りたい・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。
R.C.1014年。
地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。
地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。
そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功する。
しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。
そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。
キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ。
(公式サイトより)
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富野由悠季さんが、ターンAガンダム以来、久々に手掛けた「ガンダム」です。ガンダムって言葉はあえて使ってないですが
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一応、ファーストガンダムの時代の流れを組んでいます・・・が、宇宙世紀が終わってかなり経った時代ということで、ミノフスキー粒子だの、モビルスーツといったモノは残っているものの、宇宙世紀の出来事は記憶の彼方にも無いって状況のようです。
とはいえ、チェックした第1話で、ザクとか出てきているし、OPの曲に乗って、(定番)マスクを被った男も出てきているし、昔からのファンを「煽っている」のは明白ですね
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主人公ベルリが、ワケの分からぬままG-セルフに搭乗できてしまうって点も、同じ流れです
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この時代の「ライフライン」となっているのが「軌道エレベーター」というのも、そこを神聖な土地となっていて、それが故に争いの元となっている点も、とっても納得できる設定です
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しかし・・・何話進んでもずっと気になっていたのが、「き、緊張感がない・・・」ってコトなんです。
オープニングの曲も、アイキャッチも、エンディングも「あれ
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どことなく、「ターンA」みたいな世界観を感じているのは俺だけじゃないはず。ただ、「ターンA」はあれで成立していた時代のように思えたんです。その納得感が、このドラマにはちょっと感じなかったのが正直な感想です
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まあ、ラスト数話のコロニーからの海水漏れのエピソードとか、その後の地球への帰還とかの話は、ググッと引き込まれたのは確かですけどね
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敵味方が入り乱れて、それぞれが戦闘しながら「思想」を語ってる点、混乱の極みではありましたが
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絵のクオリティは毎回高かったし、キャラも立ってたと思うんですが、ちょーっと中盤までは辛かったなぁ・・・という気持ちがありました。
ちゅうことで、マスクの男の4つ目の構造を詳しく知りたい・・・で、55点
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※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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