半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『アトム・ザ・ビギニング(全12話)』を観ました。

2017-07-09 20:28:22 | あにめ&ひーろーの部屋
 大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。
そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。
若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る・・・。
公式サイトより)

 あの手塚治虫さんの「鉄腕アトム」誕生までの物語ということで、すぐに食いつきました
アニメ版に至っては、総監督が本広克之サンが参画している・・・企画する人たちも「力」が入るだけの魅力があるんですよね
A106という名前は、若干「ベタ」ではありますが、二人の若き天才によって生まれたロボット・・・
既に生まれている状況でスタートしましたが、A106を取り囲む人たちがなかなかのキャラ達で、序盤はそちらで飽きません
後半は一転して、「ロボットバトル」と様を変えました。
一見、ただのバトルと化してしまいそうですが、この辺から、天馬とお茶の水の(後の)性格たるものが垣間見れてしまいます。。。複雑ですな。
A106のほうも、完璧ではないにしろ、「自我」たるものが出てきて、自問自答している状況・・・
ボロボロになった状態で、断片的に聞こえる天馬とお茶の水の喧嘩がねぇ・・・
二人の予測以上に、A106は「デキが良い」ロボットになってしまってますよ・・・凄いけど、辛いですね
残念ながら、ここでアニメの物語は終わってしまいましたが、この後の彼ら、そして、アトムの進化についても是非見たくなりました。
ちゅうことで、NHKらしい、良質な作品でしたねぇ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2017年第9戦 オーストリアGP・予選

2017-07-09 11:24:12 | えふわんの部屋
 レッドブルリンクです
ここまでのニュースは、やはり前戦のヴェッテル選手の「行為」に対して「のみ」と言っても過言じゃないですよね
正直、レース終了直後から、こんなに大きな批判にまで膨れるとは思ってもみませんでした
ドライバーの「熱意」というのを買っている解説者もいて、確かにそれは一理あるなぁ・・・とは思いまいした。
昔のF1なんか、ブラックフラッグ無視した上に、他のドライバーを巻き込んでリタイヤしたような人もいましたもんね
ただ、「自動車」を司るFIAとしては、頂点であるF1という世界の中で、あんな「非紳士的行為」「故意である事故」を黙認するワケにはいかないですもんね
今回は一旦、ヴェッテル選手が全面的に謝罪をすることになり、前進することになりましたが、今後、この2人のチャンピオンシップ争いが激化するであろうでしょうから、ギリギリの戦いは今後もあるんでしょうね

 さて、予選ですが、比較的短いこのコースですが、結構、各ドライバーは苦戦していますよね。
見てて気になったのは、やはり「縁石」ですかね。
あそこを通るときに発する「ドコドコドコ」という音、あんなに激しい縁石は、繊細なF1マシンには合わないかも知れません。
長丁場のレースで、危険なアクシデントが発生しないことを祈るばかりです
特に思わぬ苦戦を強いられていたのが、ウィリアムズですね。前線バクーの勢いが完全に止まってしまいました
Q2が特に激しかったですね。中団グループのタイム差が少なすぎます。
スペック3を持ち込んだマクラーレン、期待はしたものの、残念ながらQ3まで進めませんでした。
しかも、アロンソ選手は、トラブルで、結局スペック2に戻すとか・・・うーん、選手としては、呆れているんでしょうね
Q3でも緊張感ある戦いが期待できる・・・と思ったら、終盤でイエローフラッグですか・・・
トップドライバーの連中も、様々なコーナーでオーバーランしたり、なかなか綺麗にラップを纏められない状況でした
明日は天気がイマイチとか
天候変化があったほうが、色々と面白いかも
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