半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ひらさん入院!

2018-11-24 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報に反して、イマイチな天気
朝は昨日に引き続き、映画を2本観た。HDDにかなり映画がたまってるので、この3連休で消化しないと
掃除した後、9:30に馴染みのディーラーに向かった
ウチのひらさん(マイカー)、10月の鈴鹿からの帰りの高速で、跳ね石にあって、フロントガラスにヒビが入ってしまったんだよね。
15万くらいするということで、泣く泣く保険で交換することにした。
フロントガラスについているアンテナなんかも交換するということで、接着などで1日かけるそうで、預けることになった。
代わりに小型の車を貸してもらった。
いつもより目線も低いし、小さいから、同じスピード出してても、かなり出ているようで違和感あったなぁ
この車でドライブ・・・ってワケにもいかず、おとなしく家に帰った
午後は特に予定なし、作りかけの模型を引っ張り出したり、ゲームしたりした。
ひらさんは明日朝まで入院・・・お大事にぃ
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『ザ・サークル』を観ました。

2018-11-24 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 世界№1のシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。創始者でありカリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)が掲げる理想は、全人類がすべてを隠す事なくオープンにする「完全な」社会だ。大きな輪を意味する<サークル>では、誰もがいつでもつながりあい、互いの体験をシェアしあい、最高に刺激的な毎日を送ることができる。
憧れの最先端企業<サークル>社に採用され、日々奮闘する24歳の新人・メイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけにベイリーの目に留まり、新サービス<シーチェンジ>の実験モデルに大抜擢される。至るところに設置された超小型カメラにより自らの24時間をすべて公開したメイは、あっという間に一千万人を超えるフォロワーを獲得し、アイドル的な存在となる。ベイリーの理想「全人類の透明化」を実現するため、更なる新サービス<ソウルサーチ>の公開実験に臨むメイ。だがそこには思わぬ悲劇が待ち受けていた。あまりにも膨大な善意の渦に隠された<サークル>の重大な欠陥に気付き始めるメイだったが・・・
公式サイトより)
 ピューリッツァー賞作家デイヴ・エガースの同名ベストセラー小説の実写化だそうです
この作品が描く世界、近未来という言葉以上に「近い」感覚があるこの世界なんですが、正直、物凄く考えることが多かったです
<サークル>という企業、とっても恵まれた立地環境、オフィスというより、キャンパスのような雰囲気であり、そこで働く人たちも、なんだかみんな楽しそう・・・
・・・これだけを見ると、とっても羨ましく感じました。
で、仕事についても、お客様の「満足度」の向上をひたすら目指す・・・企業として、お客様としても、「Win-Win」に見えてしまいますよね
そんな「憧れの企業」に、普通の女の子、メイが入社した・・・彼女は、戸惑いながらも、この環境に慣れ、ある事がキッカケでベイリーの目に留まり、メキメキと頭角を現してきます
でも、そんな彼女を観ている俺が思ったのは、憧れというより、「うう、なんだか変な宗教に入ってしまった・・・」そんな印象でした
この企業、そしてベイリーが目指しているものに、最初から懐疑的だったからかも知れません。
会社の環境は良しとして、なんでそんなに全員でシェアするのが楽しい事なのか、素晴らしい事なのかが分かりませんもん。そういう性格だし
メイも当初は少なからず同じ印象を持っていたと思います。戸惑っていたし・・・それだけに、「環境」って怖いなぁ・・・と思いました
中盤以降、メイが体験した事件を考えると、どんどんと恐ろしい展開に・・・
こんな状況からメイは何をするのだろう、まさか、映画映えするような、「企業爆破」とか
・・・そんなことはせず、あくまで頭の良いメイ・・・見事に解決まではいかなかったけど、これからの世界の「道筋の一つ」を提案しちゃう・・・凄いなぁ
ベイリーばりの「プレゼン」が出来ちゃうメイに感服です
ちゅうことで、職場(建物)だけ、ウチの会社と交換してくれないかなぁ・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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