半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2018年第21戦アブダビGP・決勝

2018-11-26 20:20:21 | えふわんの部屋
 レース中、雨予報があったようで、初の「ウェットのアブダビGP」が見れると期待しちゃいました。
ココとバーレーンは、雨なんて誰も予測しないですもんね。
優勝はハミルトン選手でした 
彼のレース運びは、憎いくらいに「完璧」でしたね。タイヤ交換してトップを譲り渡している状況でも、しっかりとペースコントロールしてましたもん
最終戦でもしっかり勝利して、レース後も、ヴェッテル選手、そしてアロンソ選手を称えて・・・「風格」も出ちゃってます。
・・・表彰台で、裸になってシャンパンファイトしたのには、若干びっくりしましたが
2位になったヴェッテル選手、そして一緒になってドーナツターンを繰り返していたアロンソ選手・・・いいシーンでしたね。
アロンソ選手自身は、将来的に復帰するのを否定していなかったですが、少なくとも、F1界がアロンソ選手をリスペクトしているのはとっても感じました。
川井ちゃんも言ってましたが、もうちょっと彼に速いマシンを与えてあげたかったですね。。。ホンダさんも含めて・・・
セカンドグループも、沢山バトルがあって、なかなかエキサイティングでしたね。
序盤は、オコン選手フェルスタッペン選手が見ものでした。何せ前戦で一悶着ありましたもんね
後半は、後方の戦いが熱かったです。バンドーン選手のバトルも、久々に見たような気がしますし、なかなか「意地の走り」をしてました。
トロロッソ勢は決していい終わり方ではなかったですね。
ガスリー選手には再三のマシントラブルでしたし、ハートレー選手は不運もあったり自爆もあったり・・・
G.キーさんも失って、来季、大丈夫なのかなぁ
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『人魚の眠る家』を観ました。

2018-11-26 19:25:02 | えいがかんしょうの部屋
 離婚寸前の夫婦のもとに、ある日突然、届いた知らせ。「娘がプールで溺れた・・・」。愛する我が子は意識不明のまま、回復の見込みはないという。奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく・・・。
公式サイトより)
 東野圭吾さんのベストセラー小説の実写化作品です
ここ半年くらい 劇場で予告編をずっと見ていたので、気になっていたのは確かです
水難事故により、いわゆる「脳死状態」となってしまった我が子。。。
医師から、物凄く冷静に、しっかりと、今後の方針の「選択」を迫られ、一度は臓器提供を決断したものの、心の中では、「心臓が動いている」=「生きている」という希望を全く捨てていなかった母親・薫子・・・
そりゃあそうですよね。目の前には綺麗な顔をして眠っているだけ「のよう」な愛する子がいるんですもん。
献身的な自宅看護を続けて「奇跡」を信じる毎日・・・これは辛いです
一方で、医療科学(・・・というのかな?)の進歩により知ることになる、「ある技術」・・・そして「可能性」・・・
・・・迷いなくこれに「すがって」しまう夫婦・・・
未知の技術、発生するリスク・・・さまざまな説明を受けた上での判断なんでしょうが、目の前の子供の「反応」のみしか見えなくなっている・・・自分も多分そーなっちゃいますね。
ただ、そこに「子供の心」が伴っていないことに、少しずつ気付いてしまっている・・・これを認めるのもしんどいです・・・
ずーーーっと、親の気持ちとして重ねて見ていましたが、娘を一緒に見守っていた娘の友達、そして弟の存在に気付くと、劇中の夫婦同様に泣いてましたね・・・
色々と思うところもあり、考えるところもあり、「重たい」作品でしたが、作品として、怖くなったり、悲観的にならない終わり方でホッとしました
ちゅうことで、綾香さんの主題歌も心に染みます・・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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