水商売をしながらネットワークビジネスを手がける渡部聡子は、ある日喫茶店で声をかけてきた女性・伊藤の紹介で、国境を超えてビジネスを展開している平澤という男と出会う。精力的な魅力を放つ平澤と関係をもった聡子は、平澤が手がける途上国支援のための資金集めを任され、水を得た魚のように持ち前のチャーミングさを最大限に利用し、言葉巧みに人びとから金を集めていく。お金さえあれば、みんなが私を必要とし、誰からも愛されて、母親も誇りに思ってくれる! やがて平澤の裏切りを知った聡子は平澤と別れ、金持ちの男性を丸め込んで豪邸を手に入れる。他人から巻き上げた金でホストに狂い、「私はエリカ。38歳」と偽り、タイに若い男を囲う聡子。だが、いつまで経っても配当金が受け取れないため出資者たちの怒りは募り、聡子は再びタイへ・・・・・・。
(公式サイトより)
実際の事件、何となく覚えています。
この作品の冒頭の、聡子の逮捕シーンです。どーみても「おばはん」なんだけど、やたら若い格好してて、護送車に乗りながら、記者達のインタビューに答えている・・・
このシーンがやたら強烈だったんですよね
その聡子の遍歴を追う2時間でしたね。
こういった「犯人」が主人公の作品は、「何で犯罪に手を染めたのか」という理由があって、そこに同情する部分があったり、もしくは、憎悪する部分があったりするものですよね。
ただ、この聡子については、正直、「分からない」という一言なんです
過去の家庭のシーン(父親がクズ)までは分かるんです
でも、その後はねぇ・・・お金に溺れてるし、(あまり感じない)色気、そして饒舌な「ウソ」で懐を肥やす・・・逃亡先では若い男を捕まえて恋愛ごっこ・・・
彼女自身に「罪意識」が全くないというのも観てて腹立つし、周囲の人は、不幸になったまま終わってますし・・・
2時間観てえ? 俺は何を見せられてるの??と思いました
後味も気分も良いもんじゃないです
ちゅうことで、浅田美代子さんをチョイスした(樹木)希林さんは、これを狙っていた・・・で20点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
(公式サイトより)
実際の事件、何となく覚えています。
この作品の冒頭の、聡子の逮捕シーンです。どーみても「おばはん」なんだけど、やたら若い格好してて、護送車に乗りながら、記者達のインタビューに答えている・・・
このシーンがやたら強烈だったんですよね
その聡子の遍歴を追う2時間でしたね。
こういった「犯人」が主人公の作品は、「何で犯罪に手を染めたのか」という理由があって、そこに同情する部分があったり、もしくは、憎悪する部分があったりするものですよね。
ただ、この聡子については、正直、「分からない」という一言なんです
過去の家庭のシーン(父親がクズ)までは分かるんです
でも、その後はねぇ・・・お金に溺れてるし、(あまり感じない)色気、そして饒舌な「ウソ」で懐を肥やす・・・逃亡先では若い男を捕まえて恋愛ごっこ・・・
彼女自身に「罪意識」が全くないというのも観てて腹立つし、周囲の人は、不幸になったまま終わってますし・・・
2時間観てえ? 俺は何を見せられてるの??と思いました
後味も気分も良いもんじゃないです
ちゅうことで、浅田美代子さんをチョイスした(樹木)希林さんは、これを狙っていた・・・で20点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません