大きな湖のある郊外の町。
息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子供たち。
それは、よくある子供同士のケンカに見えた。
しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。
そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した―。
(公式サイトより)
是枝監督作品です。この作品も話題になりましたよね。劇場で観たかったんですが・・・
息子・湊がなんか変 というもので始まりましたね。
早織と同様、俺も親目線でしたね。イジメを疑って、学校に行って、職員の態度とか見ていて、いちいちハラ立つ
この先生と生徒の関係が、この作品のメインキーになりえるもの・・・と思ったら・・・
今度は、さっきハラが立った先生目線での物語が始まりました。
彼がなんであんな態度だったのか、どういった事を見て、そして思ったのか・・・というのが、次々と明らかになってきました。
そこには、この学校そのものの組織、そして校長をはじめとする職員の人達の「闇」が現れてきました。それもかなり大きな「闇」
そうだったのか ってコトは、この作品のメインキーはこっちか・・・と思ったら・・・
今度は、湊と、クラスメイトの依里の話が始まりました。
彼らが学校でどういった扱いになっていたのか、湊は依里にどんな感情が芽生えたのか・・・
数ある「シーン」について、この3つの「視点」で見せてくれて・・・この展開に思いっきり「流され」ましたし、伏線回収にビックリしました
「怪物だーれだ」というセリフが途中にありました。
私個人の勝手な思い込みかも知れないけど、湊・依里の二人からしてみれば、自分達以外は、みーんな「怪物」だったように思えました
ラスト、二人は、そんな「怪物たち」から逃げきって、新しい道を進んでいくように見えたんです・・・
ちゅうことで、坂本龍一さんの曲はジワりました・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子供たち。
それは、よくある子供同士のケンカに見えた。
しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。
そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した―。
(公式サイトより)
是枝監督作品です。この作品も話題になりましたよね。劇場で観たかったんですが・・・
息子・湊がなんか変 というもので始まりましたね。
早織と同様、俺も親目線でしたね。イジメを疑って、学校に行って、職員の態度とか見ていて、いちいちハラ立つ
この先生と生徒の関係が、この作品のメインキーになりえるもの・・・と思ったら・・・
今度は、さっきハラが立った先生目線での物語が始まりました。
彼がなんであんな態度だったのか、どういった事を見て、そして思ったのか・・・というのが、次々と明らかになってきました。
そこには、この学校そのものの組織、そして校長をはじめとする職員の人達の「闇」が現れてきました。それもかなり大きな「闇」
そうだったのか ってコトは、この作品のメインキーはこっちか・・・と思ったら・・・
今度は、湊と、クラスメイトの依里の話が始まりました。
彼らが学校でどういった扱いになっていたのか、湊は依里にどんな感情が芽生えたのか・・・
数ある「シーン」について、この3つの「視点」で見せてくれて・・・この展開に思いっきり「流され」ましたし、伏線回収にビックリしました
「怪物だーれだ」というセリフが途中にありました。
私個人の勝手な思い込みかも知れないけど、湊・依里の二人からしてみれば、自分達以外は、みーんな「怪物」だったように思えました
ラスト、二人は、そんな「怪物たち」から逃げきって、新しい道を進んでいくように見えたんです・・・
ちゅうことで、坂本龍一さんの曲はジワりました・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません