半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ついに・・・リハビリ

2024-07-26 19:00:00 | 日々をたらたら(日記)
7/24(水)
 仕事をウチでこなした後、夕方に病院に行った
というのは・・・やっぱり左膝の状態が一向に改善しないので・・・
ネットで色々と症状を調査してたけど、しっかり診てもらうべきかな・・・と
先生に症状を話して、すぐにレントゲン撮影。
結果は、半年前と同様だった。気にしていた「鵞足炎」ではなかった。
時間はかかるかもだけど、リハビリを勧められたので、お願いした。
7/26(金)
 今日は会社お休みだった。
(その理由たる)父親の病院に行った後、俺も別の病院に行った。
左膝のリハビリにね。
先生と症状を会話しながら、マッサージをしてもらい、その後は幾つか、膝回りの筋肉を鍛える動作を教えてもらった。
しっかり計画化するらしく、150日コースだそうだ。
痛みを我慢してまで続けていたジョギングも、(痛みがあるなら)ウォーキングに切り替えたり、都度都度考える必要があるね
ただ、半年以上のこの「痛み」は、治るだろうとの事なので、その日を目指して頑張るしかないね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『SNS-少女たちの10日間』を観ました。

2024-07-26 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 巨大な撮影スタジオに作られた3つの子ども部屋で、幼い顔立ちをした3名の女優(18歳以上)は偽のSNSアカウントで12歳のふりをするという任務を与えられた。各々の部屋のPCで、連絡をしてきたすべての年齢の男性とコミュニケーションを取った。当初のプロジェクトと同様、大多数の成人男性はビデオセックスを要求し、自身の性器の写真やポルノのリンクを送信してきた。なかには恐喝する者も。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること10日間。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった…。
(公式サイトより)
 この冒頭の解説を観て興味を持ったのは言うまでもありません
まず、最初に、こんな企画をよく実践したなぁ・・・と思いました。
この手の「犯罪の実態モノ」というのは、TVなどの特集とか企画ではアリガチかと思うんですが、この
作品は、最初から映画企画として生まれてますよね
で、女性の女優さんが、12歳と「偽って」、スタジオに架空の「少女の部屋」を作って、SNS発信します
当然、まんまと「食いつく」成人男性がわんさかと・・・
ここで気を付けなきゃいけないのは、女性のほうは、あくまで「受け手」に徹している所ですかね。
「誘い文句」を述べたり、その気にさせるような態度をとってしまうと、それは企画側の「騙し」になるワケで、となると企画側を責められる可能性が生まれてしまいますから・・・
そういった「受け手」になっている女性たちに接触しようとする男たちが・・・SNSという限定された2人の空間ですから、「露骨」が過ぎます
彼らに対して、心理学観点からとか、犯罪の観点からとか、その筋の人からのコメントがあって、とても勉強にはなりましたね。
(閉鎖された空間で、女性が自分に話しかけているだけで、男性は同意しているという「錯覚」に陥っている・・・など)
衝撃的だったのは、企画側のスタッフが、ある男性の事を知っていて、その男性は、少年少女のキャンプなどの運営をしているということ
ラストに、彼に詰め寄る企画側・そして女性のシーンがあって、息を飲みましたね
決定的な証拠もそろっている、しかも犯罪という状況では、あの男も、ああいった「あがき」「自分なりの正論」を述べるしかない・・・
昨今、犯罪が複雑化しているだけに、こういった企画映画って、今後も出そうだなぁ
ちゅうことで、モザイクなしの完全版で、犯人一掃ってワケにはいかないのかな・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヒトラーのための虐殺会議』を観ました。

2024-07-26 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。「最終的解決」はヨーロッパにおける1,100万ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容と労働、計画的殺害など様々な方策を誰一人として異論を唱えることなく議決。その時間は、たったの90分。史上最悪の会議の全貌が80年後のいま、明らかになる。
(公式サイトより)

 タイトルからして目に留まるに充分なものでしたね。
更に、公式サイトで色々と確認してから、鑑賞を開始しました
るユダヤ人強制送還の始まりとなった「ヴァンゼー会議」という、今作の舞台の実際の会議があったそうで、当時の議事録に基づいて製作されたそうです
会議場所は、とっても静かな場所・・・大きな建物に、続々と「会議参加者」が集まってきます。
親衛隊、官房局長、内務省、外務省、法務省、各占領地の地域省の人たち・・・
こんな早々たる役職の人を集めて、ある目的を、様々な視点から、意見交換し、結論を出そうとしていました。
その目的は、冒頭の解説にある通り、1100万人のユダヤ人をどう「処分」するかというもの
会議であり、参加者は「人間」ですから、当然、「処分」というものに対しての賛否なんかも出たんだろうなぁ・・・と思っていた俺は、相当甘かったようです
それは、目的は、「最終的な解決」であり、「解決」=「処分」であり、その「解決」(結果)については、参加者全員、認識しており、「否」というような意見が無かったですね。
「最終的な解決」をどこが、どういった方法で行うのかという事でモメている・・・
ココでやったらお金がかかるとか、時間がかかるとか、労力がかかるとか・・・そういった部分でのモメというのが、見ててとっても恐ろしかったですね。
合理的に、効率的に、低予算で大量の人間を「処分」するという会議って・・・
様々な血縁とかがあるので、「どこまでの(ユダヤ)人を処分対象とするか」で更にモメて、その結論も、線引きをせず、基本的に(ユダヤ人であれば)処分するというもの・・・
・・・これが史実なんですね。史実として認識はするものの、理解・納得できるものではありません
ちゅうことで、善人と呼べる人は一人もいなかった・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする