半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観ました。

2017-05-28 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 東京。派遣教員の皆川七海(黒木華)はSNSで知り合った鉄也と結婚し、結婚式の代理出席をなんでも屋の安室(綾野剛)に依頼する。結婚早々、鉄也の浮気が発覚するが、義母・カヤ子から逆に浮気の罪をかぶせられ、家を追い出される。安室は、苦境に立たされた七海に奇妙なバイトを次々斡旋する。代理出席のバイトに続いて斡旋されたのは、月100万円も稼げる住み込みのメイドだった。七海は、破天荒で自由なメイド仲間の里中真白(Cocco)に好感を持つ。真白は体調が優れず、日に日に痩せていくが、仕事への情熱と浪費癖は衰えなかった。ある日、真白はウェディングドレスを買いたいと言い出し……。
MovieWalkerより)

 久々の岩井俊二監督作品です
冒頭の(出逢いサイトからの)待ち合わせのシーンからして、「今(現代)」していますが、その割には、どーも主人公の七海が入り切れていないような雰囲気を残しつつ、物語が続きます。
その予想の通り、旦那と謎の離婚を迎えてしまうし、唯一すがっている安室も、なんか怪しくて、うまい具合に(七海を)利用しているようにも見えるし・・・どこまでズタボロになっちゃうのかという雰囲気をずーーーっと引きづっています
観ている俺のほうも、七海以外の人たちが何となく疑心暗鬼になってて、「悪人さがし」をしているようでした
でも、物語は想像に反して、散らからなかったですね。元旦那の話とかが蒸し返されることが無かったです
真白も最初は「きな臭い(人への)接し方だなぁ」と思ったんですけどね・・・いきなり居なくなったりするし
観てて分からなかった点が、一つ一つ納得する展開・・・納得するにつれて、とってもとっても辛くなってきました
あの真白と七海のウェディングドレスシーン、スローモーションで、セリフもほぼ無いんだけど、一番心に焼き付きましたよ
更に謎だった安室も、謎が全て解明できなかったものの、彼の人間性ってのが最後に分かって、少し安心しました
3時間超という長い作品でしたが、なんか、不思議と「流れるように」終わってしまいました。七海の印象のままかも知れません。
ちゅうことで、リップヴァンウィンクルって調べたら・・・なるほどぉ真白さん・・じんわりくるわぁ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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