半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ジャングル・ブック』を観ました。

2017-08-19 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊。死を待つだけの幼き命を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼から母オオカミのラクシャに託された赤ん坊は“モーグリ”と名付けられる。バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、オオカミの群れを率いるリーダーのアキーラからはジャングルの掟を、ラクシャから惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。人間への復讐心に燃える、トラのシア・カーンが現れるまでは…。シア・カーンはモーグリが成長すればジャングルの敵となるとみなし、命を狙い始める。
バギーラは、シア・カーンから身を守る為、モーグリを人間の世界へ帰す決心をする。奥深いジャングルを旅する中、モーグリは大きなヘビのカーや人間になることを夢見る巨大猿人類のキング・ルーイ、そして陽気なクマのバルーらと出会う。様々な動物たちと出会い、自身の生き方を模索し始めていくモーグリ。
人間はジャングルの“希望”なのか?それとも“脅威”なのか?
公式サイトより)

 ディズニーアニメ「ジャングル・ブック」は、1967年、俺が生まれた年のアニメだそうですね
それを最新のCGでリメイクした作品です。
とにかく、劇場公開時にでも話題になっていた「主人公モーグリ以外は、全てCG」というもの。これはスゴイですね
動物の毛並みとか、表情とかは、他のCGアニメでも経験済なので、あまり驚きは無かったですが、ジャングルの「風景」が圧巻でしたね。
森だけではなく、瀧とか、神殿とか・・・あらゆる背景で、動物たちが活き活きとしています
(神殿での「猿」は活き活きしすぎでしたが・・・
アギーラは、序盤から、既に「人間じゃない」ですよね。あれだけ周囲の動物と暮らして、鍛えられていたら・・・立派なもんです。
ただ、シア・カーンの存在がねぇ・・・バキーラの旅が始まりますが、常にバギーラとバルーが見張っているから、サバイバルっぽくは無いですね
(途中の「カー」の声はスカーレツト・ヨハンソン 子供に色気は通じませんが、俺には通じました
巨大なキング・ルーイも退け、ついにシア・カーンと対峙するモーグリ。
ここでも、仲間の動物たちの必死な抵抗でピンチをしのぎ、最後は人間ならではの「策」での勝利
モーグリは、このまま暮らして、かつ成長していく・・・これは強くなるだろうなぁ
OPのDISNEYからの入り方、EDの飛び出すCG絵本も秀逸だし、子供と一緒に見たい作品ですね
ちゅうことで、モーグリの赤パンツは、どうやってねん出しているのか・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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