半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ヘイル・シーザー!』を観ました。

2018-05-03 06:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界中に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた史上空前のスペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の撮影が始まっていた。だがその撮影中、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)が何者かに誘拐されてしまう。スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”エディ(ジョシュ・ブローリン)だった。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込みながら、エディは難事件に挑んでゆくが……。
MovieWalkerより)

 最初っから、「時代は1950年代」という雰囲気をプンプン感じることができます
当時としては、「大作」なんでしょうね。この「ヘイル・シーザー!」は。
何せG.クルーニーですから ただ、彼が演じるウィットロックは、最初から「ある事」をキッカケに騒動となってまして、大人気スターとは思えない有様でした
何せS.ヨハンソンですから ただ、彼女演じる女優さんも、いかにも「プライド高い系女優」って感じ。
その他も、とにかく各キャラに「クセありすぎ」です。彼らには物語は必要なくて、その「クセ」だけを見ていれば良いって感じ。
あとは、やはり主人公のエディですかね・・・。
彼は「なんでも屋」さんですよね 小言の相手から、誘拐事件の対応まで、幅広いです。こんな人昔からいるのかなぁ
映画(作品)に対する情熱がないと、ここまで人って行動できないですよね。。。ここまで「こなして」しまうと、感心を通り越して、苦笑しちゃいました
ちゅうことで、コーエン兄弟作品は・・・実は俺、昔から苦手です。。。・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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