半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ニューヨーク、愛を探して』を観ました。

2017-08-11 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 NY。女性写真家のリグビーは、人気ロックバンドのイケメンのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに仕事で同行しないかと誘われる。ところが、既婚男性との長年の不倫関係を解消した今ごろになって妊娠していることが判明し、彼女の心は揺れ続ける。一方、デザイナーのジョージナは、仕事にも恋人にも恵まれていたが、ある日、彼女のもとに意外なメールが届き、周囲に隠していた自分のつらい過去と直面するはめとなる。
wowow番組紹介より)

 予備知識は、ただただ、この「ニューヨーク、愛を探して」という邦題のみを把握した状態で見始めました。
製作会社などの紹介もなく、いきなり始まる本編、10分ほどの間でしたが、ココを抑えておくことが必要だというのを後から痛感しました
主人公らしき女性のシーンから始まり、その人と会話している女性が、次のシーンでは、別の人と話し込んでて、その次は、その別の人がまたまた別の人と深刻な話している・・・
あれよあれよと繋げている人物紹介・・・群像劇だったんですね
NYに住む様々な女性を描いているのですが、みんな、なんかに「悩んで」います。
恋に対する悩み、両親に対する悩み、仕事に対する悩み・・・悩みも大小さまざまで、小さいのは、正直眠くなりました
でも、見てて印象に残ったのは、「男性」のほうなんですよね。
この作品に出てくる「男性」・・・どうしても一歩ひいているというか・・・これを「影で支えている」と思う点もあれば、「距離を置いている」と思われる点もあり・・・
女性達の置かれている「立場」が強いからでしょうか・・・ちょっと弱いです
ま、久々のシャロン・ストーン、そしてスーザン・サランドンが出ているんですから、弱いワケないですな
ちゅうことで、メールとビデオ電話が多いだけに、対面での話が逆に映えるかも・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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