半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ジュラシック・ワールド』を観ました。

2017-05-04 14:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 コスタリカ沖の島に建設された“ジュラシック・ワールド”は、本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク。安全な環境の中で、訪れた家族連れが様々な恐竜たちの動き回る様子を見て楽しんでいた。その全てを監督するのは、出世に意欲的な野心家のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)。そこへ、彼女の2人の甥、16歳のザック(ニック・ロビンソン)と11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)がやって来る。相手をする時間のないクレアは、甥たちにフリーパスを渡して自由に見学させる。恐竜たちを蘇らせたのは、遺伝学者ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)。ジュラシック・ワールドの後援者で億万長者のサイモン・マスラニ(イルファン・カーン)の下で研究を続けていたが、パークをビジネスとして成功させるためには、リピーターを増やさなければならない。それには、毎年新しい種を創り出す必要があった。プレッシャーを感じたウー博士は、倫理上の一線を越えて遺伝子操作を行ってしまう。それは、史上初の遺伝子組み換え恐竜の誕生だった。秘密裏に誕生した大型恐竜インドミナス・レックスの性質は謎に包まれており、遺伝子構造に関するデータも機密情報として扱われ、隔離状態で飼育されていた。その生態と安全性を確認するため、クレアはメイン・パークから離れた研究施設に勤務する恐竜行動学のエキスパートで元軍人のオーウェン(クリス・プラット)を訪ねる。そこへ、インドミナス・レックスが逃亡し、ジャングルの奥深くへ姿を消したとの連絡が。それは、恐竜も人間も、パーク内の生き物すべてが危険に直面したことを意味した。2人の甥の身を案じるクレア。彼らは周囲360度が見渡せるアトラクション“ジャイロスフィア”に乗って恐竜の間を回っているのだ。パニック状態の中、救出に向かうオーウェンとクレア。他の恐竜たちも逃げ出し、安全な場所が失われたパークに残された人々の運命は……。
MovieWalkerより)

 大ヒット作「ジュラシック・パーク」の第4弾、2015年に公開された作品です
過去3作で、何度も復活しては、「人類の手に負えない」状況に陥っているのに、めげませんねぇ・・・人類は
過去作品以上の巨大な「テーマパーク」として、かなりの成功を収めている状況で、物語はスタートします。
ただただ、「恐竜を見せる」というテーマパークじゃなくて、色々な趣向を凝らしていますね。
スリルを味わうのではなく、生い立ちとか勉強できるような感じでしたもんね。いいテーマパークだと思います。
・・・ただ、実際に、集客能力を維持するためには、「+α」がまだまだ必要なんですねぇ・・・裏方の人たち、大変そうです。
そんな「企業努力」が、今回のポイントでしたね。「遺伝子操作」という禁断の領域に手をつけてしまいました
この結果である「インドミナス・レックス」らは驚異的な奴でしたね。顔はT-レックスのが怖かったけど
でもって、やっぱり、「人の手に負えない」・・・自業自得を繰り返す人類というのが、「ジュラシック」シリーズの根底に流れています
ここからは、1時間以上、ひたすらパニックアクション作品です。
3Dでも上映されていたと記憶してますが、これは3Dで観たら超面白いかも・・・海に空に陸に・・・さまざまな恐竜が暴れまくります。
本当なら、沢山のお客さんが次々と食われてしまう様が出るのかな・・・と思ったら、主人公たちが単独行動してて、そちらに焦点があってるので、比較的パニックばかりでしたね。ラスト以外は
最終的にコイツ(インドミナス・レックス)をどう退治するのかと思ったら、やはり、Tに頼るのね・・・
人類にとって、Tも脅威なんだけど、何故かTが出ると、応援している俺がいました
ちゅうことで、人類がアホな限り、このシリーズは繰り返されることでしょう・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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