半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を観ました。

2017-12-23 15:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは? なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは? そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは?
――知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる。
公式サイトより)

 前作「フォースの覚醒」から2年待ちました 待望のエピソード8です
また、今回、初めてMX4Dにて鑑賞をしました。価格がなかなか高くて躊躇しましたが、思い切ってみました
始めの戦闘シーンから、MX4D全開でしたね スター・ツアーズのようなモンですもんね
ただ、このシーンから最後まで、レジスタンスとしてはずーーーーーーーっと「劣勢」でしたよね
ポーも最初こそエースパイロットたる活躍をしたものの、その後はねぇ・・・
多勢に無勢、ひたすら逃げるレジスタンス軍・・・切り札たるものもなく、本当にしんどかった。。。
一方、ルークにまでたどり着いたレイも、「さあ、二人で手を取り合って」なんてうまくは全くいかず・・・
ルークがこれほど「動かない」というワケも、後半になってやっと分かりましたね。
師匠の説得もあったんで、「いつ動くのか?」「まさかあのXウィングで」と何度も想像をしたもののスカされました。
・・・それだけに、後半はめちゃ恰好よかったです
今回、レイとカイロ・レンとの間は、「通じた」シーンが多かったですね 一つのテーマだったように思えます。
ポスターに「光か闇か」みたいな文句があったけど、単純にレイが「光」で、カイロ・レンが「闇」というものでは無いものでしたね。
カイロ・レンの中にある「光」、そして、レイの中にも生まれそうな「闇」、お互いを通じて、それを引き出そうとする物語でもありました
フィンの行動も慌ただしかったですね。
古巣に潜入したり、恋人も出来たり・・・キャプテン・ファズマとの一騎打ちは見どころでしたね。(まだまだありそう
3時間弱の長編ではありましたが、複数の展開が平行して、かつ強弱をつけてくれているので、見どころは満載でした
巷では賛否両論が渦巻いてますが、個人的には、単純に心待ちにしていて、単純に楽しめて、単純に「次が観たい」とつぶやく・・・
これだけで十分だったと
ただ、エピ4-6の面々がさまざまな形で・・・・新しいジェダイ、新しい芽で次に向けている雰囲気は理解できるものの、やはり寂しいなぁ
ちゅうことで、レイア姫よ永遠なれ・・・フォースと共にあらんことを・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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