1962年、デトロイト。若いアフリカ系女性3人、エフィ、ローレル、ディーナは音楽界での成功を夢見てグループを結成し、オーディションへの挑戦を繰り返す。
女性ボーカルグループ『ドリームガールズ』の栄枯盛衰を綴るブロードウェイの大ヒットミュージカルを映画化(wowow映画紹介より)
冒頭の通り、3人の女性が一生懸命に「夢」をつかもうとして、日々歌ってますが、なかなか上手くいきません
あるプロデューサー(カーティス)の目を引いて、やっと表舞台に上がれると思いきや、ただの前座だったりして落胆したり、デビューの方向性で3人の間でも衝突したりなど
栄華を極めてからも、メンバー交代あり、更に時代(というより、カーティスの好み)が求める音楽との食い違いがあったりして、売れてても迷走してる状態です
そ~んな音楽界のドロドロした裏の部分を描いている物語ではありますが、すごいのは、その要所要所のシーンをミュージカルに仕立てている所です。
「もとがミュージカルなんだから、当たり前やろ」とお叱りを受けるかも知れませんが、俺が観た今までの、所謂ミュージカル映画ってのは、そこに違和感を感じずにいられなかったんで、違和感がないこの作品は素直に好きになりました
理由として考えられるのは、まずその歌唱力でしょうね
ビヨンセは当然として、ジェニファー・ハドソンの(存在感も含め)圧倒的な声の力は凄い
アカデミー助演女優賞を獲るだけの事はある
そして、一つ一つの曲も、そのシーンのセリフでもあり、立派な歌詞にもなってるのが多かったです
途中、再起するエフィ(ジェニファー・ハドソン)の曲、そして最後の解散コンサートの曲は、かなりジーンときましたね
出演者もなかなか豪華。相変わらずのエディ・マーフィ始め、旬なジェイミー・フォックス、すっかりじいちゃんになっちゃったダニー・グローバーなどなど。彼らは本当に歌ってたのかしら
ちゅうことで、サントラ買って、彼女達のソウルを満喫しようかなぁ…で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
女性ボーカルグループ『ドリームガールズ』の栄枯盛衰を綴るブロードウェイの大ヒットミュージカルを映画化(wowow映画紹介より)
冒頭の通り、3人の女性が一生懸命に「夢」をつかもうとして、日々歌ってますが、なかなか上手くいきません
あるプロデューサー(カーティス)の目を引いて、やっと表舞台に上がれると思いきや、ただの前座だったりして落胆したり、デビューの方向性で3人の間でも衝突したりなど
栄華を極めてからも、メンバー交代あり、更に時代(というより、カーティスの好み)が求める音楽との食い違いがあったりして、売れてても迷走してる状態です
そ~んな音楽界のドロドロした裏の部分を描いている物語ではありますが、すごいのは、その要所要所のシーンをミュージカルに仕立てている所です。
「もとがミュージカルなんだから、当たり前やろ」とお叱りを受けるかも知れませんが、俺が観た今までの、所謂ミュージカル映画ってのは、そこに違和感を感じずにいられなかったんで、違和感がないこの作品は素直に好きになりました
理由として考えられるのは、まずその歌唱力でしょうね
ビヨンセは当然として、ジェニファー・ハドソンの(存在感も含め)圧倒的な声の力は凄い
アカデミー助演女優賞を獲るだけの事はある
そして、一つ一つの曲も、そのシーンのセリフでもあり、立派な歌詞にもなってるのが多かったです
途中、再起するエフィ(ジェニファー・ハドソン)の曲、そして最後の解散コンサートの曲は、かなりジーンときましたね
出演者もなかなか豪華。相変わらずのエディ・マーフィ始め、旬なジェイミー・フォックス、すっかりじいちゃんになっちゃったダニー・グローバーなどなど。彼らは本当に歌ってたのかしら
ちゅうことで、サントラ買って、彼女達のソウルを満喫しようかなぁ…で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません