半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

GT6(2015/3/22)

2015-03-22 21:45:00 | げーむの部屋
 3週間ぶりのGT6です
限られた時間、他のゲームを進めたいところなんだけど、GT6の新しい車の情報が入ったので、それだけをGETするために
今回も、「ビジョンGT」から、各メーカーの「未来の車」を堪能しましょう。
まずは、かなり前にGETしてたけど、このブログで紹介を漏らしていた、「スバルVISIV GT グランツーリスモ」

流線型のクルマが多い中、このクルマは硬質な金属を削ってできたようなソリッド感があります
1.3tという車重を、伝統の2リットル水平対向エンジンでグイグイひっぱってくれます。乗りやすい

次は、フランスの伝説のメーカー、アルピーヌの「ビジョン・グランツーリスモ」
見てください、この独特なデザイン

独特なシルエット、そして、急ブレーキを踏むと、ボディのサイド部分から、エアブレーキが突然開く

パワーはあまり感じませんが、とにかく「軽快」に走る。きちんと曲がる・・・乗ってて楽しい車でした

最後は、LEXUSから、「レクサスLF-LC GT」
スーパーGTとか、ニュル24時間参戦を想定してデザインされたマシン。

うん、確かにGTマシンです。レクサスLF-LCがベースなんですね。顔つきがモロですな。
たった30分程度のドライブだけど、久々で楽しかった
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『テルマエロマエ2』を観ました。

2015-03-22 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者となった古代ローマの浴場設計技術師ルシウス(阿部寛)。しかしコロッセオにグラディエーターを癒すテルマエ建設を命じられ、またまたアイディアに悩みまくり、再び現代日本へタイムスリップしてしまう(風呂限定)。そこで風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」との再会も束の間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていく。
果たしてルシウスは、日本の風呂文化によって、ローマ帝国を二分する危機を救うことができるのか・・・?
公式サイトより)

 前作が想像以上の大ヒットになったことで、続編が出来上がってしまいました。それも、かなりスケールアップして
海外にオープンセットを作って、長期間ロケしたそうで・・・金かかってますねぇ・・・
しかし、オープニングはかなりハードなグラディエーター(曙)達の戦いのシーンで幕開けです。
かれらを癒し切れていない風呂で、悩んでいたら、またもや風呂底に巻き込まれて・・・
前作同様、しっかりとオペラのおっさんの歌でスリップしていくのは、ニヤってなりました
そっからも前作同様、現代日本のあれこれに衝撃を受けていくルシウス・・・これを期待してまして、見事に応えてくれました
前述の通り、今回金使っててスケールアップしてますが、物語のほうもスケールアップしてて、ルシウスの一連の行動が、ローマ帝国の危機さえも救ってしまいました
ラストでいよいよルシウスと真実が・・・と思ったら、それは次回へおあずけ
ちゅうことで、曙琴欧洲・・・それ以上に、あのアホなおっさんの存在が素敵・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『MAMA』を観ました。

2015-03-22 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 精神を病んだ投資仲介会社経営者のジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)は、2人の共同経営者と妻を殺害する。2人の娘たち、3歳のヴィクトリアと1歳のリリーを連れて雪道を車で逃走した彼はスリップ事故を起こし、崖から転落してしまう。奇跡的に助かったジェフリーは森をさまよい、小屋を見つける。そこで娘たちを殺そうとするが、そこに潜む何者かによって彼自身が消されてしまう。残された娘たちは不気味な存在となって、その小屋に留まる。5年後、ジェフリーの弟ルーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)が娘たちを発見する。娘たちの心理状態を研究したいドレイファス博士(ダニエル・カッシュ)の策謀のもと、叔母との親権紛争に勝った彼は、恋人アナベル(ジェシカ・チャステイン)とともに博士が用意した家で共同生活を始めるが……。
MovieWalkerより)

 ジェフリー一家の「事件」は冒頭ものの5分もかけずに終わってしまいます。若干説明不足の感もしますが、とにかく窮地に追い込まれてしまいました
5年後に発見されたヴィクトリアとリリー・・・何に育てられたのか(もしくは、育てられなくて野生化したような)この時点での彼女たちは、めちゃ恐怖です
「彼女たちが人間に戻るのか」という点がとても気がかりになりましたが、しばらく見ていると、そんな彼女たちに影響を及ぼしたであろう謎の存在が・・・
その「存在」が、最初の小屋で、そして、ルーカス達が暮らすことになった家でも、ちょいちょい出てきてて・・・
2人の娘の奇怪な行動と相まって、怖さがエスカレートしていきます
この「存在」が生まれた「謎」が中盤以降に判明してくるのですが・・・うーん、哀しい背景だったんですね。。。MAMAのタイトル、重みがあったようです
ラストで、「MAMA」について行くリリー、別れを告げるヴィクトリア・・・こんな感じで行動が別れるくらい、MAMAの存在が大きかったんでしょう。
ただただ、ビックリドッキリって展開ではなく、ちゃんと物語があり、それ故のこの「事件」と知ると、面白く見れました。
ちゅうことで、叔母の「存在」も最初から怖かった・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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動いて疲れた・・・

2015-03-21 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 イマイチな天気
 昨日は送別会があって週末珍しく飲んでしまい今朝の体調はイマイチ。
映画を1本観た後、ジョギングに出かけた
風もなく、至るところで綺麗に咲いている梅の花を眺めながら、15km走った。
帰宅して、そのまま汗かきついでに、洗車した 最近の雨でボロボロだったからねぇ
汗をシャワーで流した後、Kとsを連れて近隣センターにいった。
卒業後、暇しているKが、卓球部に入る前に、しっかり基礎練習してみようってコトになってね
2時間打ったけど、既に足がガクガクだったから、結構キツかったね
お昼ご飯を食べた後、またもやひらさん(マイカー)いじりを始めた。
前回、前々回の教訓もあり、順調に行くかと思ったけど、やっぱり苦戦して、4時間かけても終わらなかった
仕事から帰ってきたカミさんも待ってたので、今日中の完了は断念して、いつものお買い物に出かけた
そんなこんなで1日、終わるの早かったなぁ
明日も幾つかやる事あるし・・・やはり休みがもっと欲しい
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『グランド・ブタペスト・ホテル』を観ました。

2015-03-21 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ヨーロッパ大陸の東端、旧ズブロフカ共和国の国民的大作家(トム・ウィルキンソン)が語り始めたのは、ゴージャスでミステリアスな物語だった……。1968年、若き日の作家(ジュード・ロウ)は、休暇でグランド・ブダペスト・ホテルを訪れる。かつての栄華を失い、すっかり寂れたこのホテルのオーナー、ゼロ・ムスタファ(F・マーレイ・エイブラハム)には、いくつもの謎があった。どうやって貧しい移民の身から大富豪にまで登り詰めたのか?何のためにこのホテルを買ったのか?なぜ一番狭い使用人部屋に泊まるのか?好奇心に駆られた作家に対して、ゼロはその人生をありのまま語り始める。遡ること1932年、ゼロ(トニー・レヴォロリ)がグランド・ブダペスト・ホテルのベルボーイとして働き始めた頃。ホテルはエレガントな宿泊客で溢れ、伝説のコンシェルジュ、ムッシュ・グスタヴ・H(レイフ・ファインズ)は、ゼロの師であり父親代わりだった。究極のおもてなしを信条とする彼は、マダムたちの夜のお相手も完璧にこなし、多くの客が彼を目当てにホテルを訪れていた。しかし、彼の人生は一夜にして変わってしまう。長年、懇意にしていたマダムD(ティルダ・スウィントン)が殺され、その遺言により貴重な絵画『少年と林檎』を受け取ったグスタヴが容疑者にされてしまったのだ。ホテルの威信を守るため、謎解きに挑むグスタヴとゼロ。コンシェルジュの秘密結社クロスト・キーズ協会(=鍵の秘密結社)や、ゼロの婚約者アガサ(シアーシャ・ローナン)の力を借りて、大戦前夜のヨーロッパ大陸を飛び回る。2人に迫る警察と真犯人の魔の手、そして開戦、果たして事件の真相は……?
MovieWalkerより)

 第87回アカデミー賞で、多数候補になってたんで、ちょっと気にはなってました
グランド・ブタペスト・ホテル・・・ピンク色の外観、綺麗な柱、均整の取れたロビー・・・「絵じゃない」と思うくらいのホテルですね。
このホテルが栄華を極めていた時代のグスタグ、彼の行動が凄いですね
いつ寝るのでしょうか・・・こんな彼のサービス、一歩間違えば犯罪ですけど・・・
そんな彼自身の「謎」もありましたが、後半は、一枚の高級絵画のために、色々な地を訪れます・・・
・・・が、どのシーンも、なんかホテルの一室みたいな雰囲気で・・・
こじんまりしているというか、生の演劇(自分達は変わらず、舞台装置が変わる)を見ているような奇妙な感覚でした
この雰囲気が、アカデミー美術賞を獲ったのかも知れません
あと、こんなに豪華なキャスティングも、ホテルの「栄華」の一端を担っているとも思えました。
ちゅうことで、ロビーボーイは、どこに行くときもあの帽子を被ってる・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『四月は君の嘘(全22話)』を観ました。

2015-03-20 22:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。
モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。
少女に魅せられた公生は、自分の足で14歳の今を走り始める。
公式サイトより)

 2014年ノイタミナで秋・冬と2クール続いた「第37回講談社漫画賞」受賞作品です
ひょんな出会いから、お互いの「音楽家」としての存在が気になってしまった公生くんとかをりさん。
ただ、公生のほうは、母親のスパルタ教育で、自分の中から「ピアノ」と「音」を失ってしまっているようです
そんな公生を、半ば強引にひっぱるかをり・・・めちゃ明るくて、突拍子も無くて、楽しい子ですね
公生の幼馴染の椿ちゃんと、渡も、ずっといい関係だったんでしょう。彼らの存在も公生には必要です。
前半は、そんな周囲の連中に支えられながらも、もがき苦しむ公生って話でした。
後半、やっとその苦しみが解放された・・・と思ったら、今度はかをりのほうに・・・
かをりを思うようになった公生にとっては、あれほど苦しかった「音」が逆に自分から発信する強烈な「メッセージ」になってました。
届くかな・・・届くといいな・・・
このフレーズ好きでした
最終的に、(顔が半分しか見えなくて)妙に怖かった母親の優しい顔も、そして、遠くの病院で戦っているかおりのバイオリン姿も見えました。確かに
OP、EDの曲も良かったし、ピアノ演奏のシーンでは、ピアノ経験のあるカミさんも見入っていましたね。
恋愛もあったり、ライバル関係も良かったし、ホント、良作だと思います
ちゅうことで、君の嘘は、公生の心にしっかり刻まれましたね・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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51周年記念!

2015-03-19 20:39:56 | 日々をたらたら(日記)
 で、今日はもう一つイベントがあった
実家のじいちゃんばあちゃん、実は昨年の3/18が結婚50周年だったんだよね
だけど、その頃にちょうど親戚の不幸があって、そんなお祝い事を控えてたの。
で、1年経過しちゃったけど、お祝いしようという事になって、食事会を開いた
もちろん、ウチの家族に加え、妹家族、そして弟夫婦も・・・久々に13人全員集合
今日卒業を迎えたKもみんなからお祝いの言葉をもらってた。
もちろん、大好物の「お蕎麦」の大盛りを頼んで

一通り食事をした後は、お昼にこっそり買っておいたケーキを持ち込んで、みんなで食べた
一応、51年目の「ケーキカット」を夫婦でやってもらった。まんざらじゃない
最後は、5人の孫を集めて、パチリ

色々な会話も弾んで、3時間近くも居座ってしまった。
じいちゃん、ばあちゃん、51年おめでとう!!
まだまだ長生きして、孫たちの成長を見守ってね!!
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Kの卒業式

2015-03-18 16:28:49 | 日々をたらたら(日記)
 今日は年度末の多忙時期なれど、会社はお休みです
いつもの土日のように早朝から映画を1本観た後、ジョギングに出かけた
(霧がすごかった、湿度も90%台だったようで・・・
、そしてsと相次いで学校に行った後に、親2人と、Kは正装開始。
そう、今日は、Kの小学校卒業式
改めてスーツを着たKと玄関先でパチリ・・・大きくなったなぁ・・・と既にしみじみ

(手前に出ていると、俺のがちっちゃいように見えるよね・・・)
9:00過ぎに体育館に着いたら、既に在校生のみんなが合唱の練習をしてた。
9:40に開始。Kもさすがに緊張してたなぁ
前半の証書授与とか、祝辞とかは何とか普通に見てたものの、卒業生と在校生との掛け合いとか、合唱くらいになると、もう先生やら生徒やらも涙、涙で・・・
俺も必死に堪えていたものの・・・ダメだった
なんだかんだ言っても、6年という、学校人生では最長の生活空間だったワケで、思い出も沢山あったんでしょう。

親からすると、その感動もあるけど、やはり子供が、また1ステップ成長し、親から離れていくような寂しさも覚えるワケで・・・色々思う所あります
担任の先生は、Yの卒業時も担任だった先生なんで、とっても思い入れあるしね。
式が終わった後も、先生を取り囲んで、友人同士で、写真を撮りまくってた
いい卒業式だった。K、卒業おめでとう!
いまは良い言葉か思い浮かばないけど、この思い出を胸に、中学でも頑張って!!


そうそう、思ったのは、「卒業式定番の歌」って、今は1曲も歌わないんだなぁ・・・ということ。
「仰げば尊し」とか「蛍の光」とか、もうちょっと時代を後ろに移して「贈る言葉」とか・・・
しかも、結構難しい曲を歌うんだなぁ・・・と。
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『魔法少女まどか☆マギカ(全12話)』を観ました。

2015-03-18 16:10:37 | あにめ&ひーろーの部屋
 大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。
見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い-
それは、新たなる魔法少女物語の始まり-
公式サイトより)

 2011年にオンエアされたTVアニメですが、今更ながらチェックしてみました
・・・というのは、いつぞやか、他の映画を見に劇場に行ったときに、同日に公開していたこの作品の劇場版を見る人の混雑が半端なかったし、TVニュースとかでも一種のブームとして紹介してましたし、その後ネットで情報を漁っても、数々の賞すら獲ったという事実もあって・・・
正直、俺はこの手のキャラクターを見ただけで却下していた感もあったし、「魔法少女」ってモノに惹かれるワケでもないし・・・手をださなかった「分野」です。
(娘とプリキュアを見つづけていたのが最後かも
過去に観てた「魔法少女」モノは、敵の存在が明確になっていたし、主人公が魔法を得た理由は分からないものの、単純正義で、悪をひたすらやっつけるというものでした
その中に「友情」あり、「諦めない心」あり・・・そして、主人公に「死」というのは無縁(もっというと、悪も「死」に対しての描写は薄い)ものでした。
しかし、この作品の「悪」はあまり明確ではありません。むしろ、人知れずに悪と魔法少女が戦っているという「裏方」みたいな戦いです。
で、様々な「魔法少女」の存在がいて、それぞれの意思が一つではない・・・不思議です
更に中盤になると、「魔法少女」になる過程や、「命」の真実が分かり、かなーりシリアスな展開であることが理解できました。
こんな予測不能な展開が人気だったのか・・・それは(浅はかな)俺は分かりません。
確かにタイトルとか、キャラだけで決めつけられない話ではありました。
とはいえ、ハマるかというと・・・そこまでは行かない自分です。(ファンの方ごめんなさい)
ちゅうことで、劇場版も全て録画しましたが、今のところコレで充分・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『そこのみにて光輝く』を観ました。

2015-03-18 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある出来事がきっかけに仕事も辞め、目的もなく毎日を過ごしていた佐藤達夫(綾野剛)は、ある日パチンコ屋で使い捨てライターをあげたことをきっかけに、粗暴だが人なつこい青年・大城拓児(菅田将暉)と知り合う。拓児に誘われるままについていくと、そこは取り残されたように存在している海辺の一件のパラックだった。
そこで達夫は拓児の姉・千夏(池脇千鶴)と出会う。互いに心惹かれ、二人は距離を縮めていくが、千夏は家族を支えるため、達夫の想像以上に過酷な日常を生きていた。
それでも、達夫は千夏への一途な愛を貫こうとする-。
公式サイトより)

 達夫のダラダラしている理由、何かあるんだろうと思わせながら、なかなか明らかになりません
なので、昼過ぎにだらっと起きて、ボサボサの姿のままパチンコで日中の時間をつぶし、夜はビール飲んでるって生活が見てて受け入れられないのは確かでした
それは拓児も同様。更にズボラですもん
拓児の家になぜか招かれ(ライター貸しただけなのに)そこで千夏に奇妙な感情を覚えてしまった達夫でした。
(一目惚れっていう単純な感情ではないような・・・
拓児の一家が、とにかく複雑かつ多難の状況で・・・4人家族なのに、ある意味、みんな何とか「生きてる」だけって感じです。
そこで必死にやりくりしている千夏に対する達夫の接し方がとっても不器用で、千夏は一時期、嫌悪感すら感じているようにも思えました。
ただ、達夫は確実に「だらだら生活」を脱する決意をしました。千夏に「光」を見たのでしょう
達夫に対する感情が明らかになった千夏にとっても、その「光」があったからこそ、過去の嫌な思いを清算しようとしたんでしょうね。
ここで行動を起こす拓児も、そんな姉貴を慕っていたんでしょう・・・自分がどうなっても
本当に色々な事が起こってしまったし、まだ終わっていない状況なれど、ラストの海辺での二人の「夜明け」が、二人にとっての「光」として、いい方向に導いていけるといいですね
役者さんがみんな良かった・・・って印象も強く持ちました。
ちゅうことで、フィリップ(菅田将暉)はどんどん役者さんとしての幅を広げていますね・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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