半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

ひさびさに・・・若田さんに届いたかな?

2023-03-11 21:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 暖かくなってきたね
朝は2:00に起床し、映画を1本見てから、ジョギング6kmと動いて一休み。
まだ時間は5:00過ぎ、休憩しながら、ネットを色々と漁ってたら、偶然、今日、きぼう(ISS)が良く見える日というのを確認した。
(公式サイト)
かなり前、「宇宙兄弟」のアニメをやってた頃に、毎日のようにサイトをチェックしてて、何回も「生」で観てたので、懐かしくなり・・・
今一度、外着に着替えて、自転車で、近くの街灯が少ない公園まで行って。その時を待った。
ネットの情報の方角、そして時刻に、キッチリ見えました 当たり前だけどね

肉眼で観た感じでは、今まで観た中では1-2を争うくらい、「まばゆく」見えました。
ただ、スマホで撮影すると、上記の通り、(動きも無いし)ただの「白ポチ」になっちゃうよね
で、やっぱり、一人で必死に「手を振って」しまいました
もうすぐ地球に帰還する、若田さんに届いた・・・と思いたいです
家に戻って、家族に報告してて、ふとスマホの写真を拡大してみたら・・・

あら 意外にも、ISSっぽい形でしっかり撮れてた。
ちょっと嬉しかった

日中は、sと食材を買いに行って、家の用事を済ませて・・・とちょこちょこ動いた。
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『潜水艦クルスクの生存者たち』を観ました。

2023-03-11 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 乗艦員118名を乗せた原子力潜水艦クルスクは軍事演習のため出航するのだが、艦内の魚雷が突然暴発、凄まじい炎が艦内を駆け巡る。次々と命を落とす惨状に直面したミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没し、わずか23名だけが生き残った。
 海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは救援を表明するが、ロシア政府は沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張し、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしない。乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に、ターニャたち家族は怒りを露わに抗議する。酸素が徐々に尽きていく中、果たして愛する家族のもとへ帰る事はできるのだろうか──
(公式サイトより)
 本当にあったこの「事件」は、俺は知りませんでした
最初こそ、貧しい村の人々が、「ひさびさに大きな稼ぎになるぞぉ」なんて感じで、潜水艦に搭乗し、意気揚々と出航していきました
しかし・・・「整備不良」なんですかね 練習用の魚雷が異常な温度を示していた時点でマズイのに、何と危機意識が無い人達でしょうか・・・艦内で爆発という最悪な「事件」が起きてしまいました
「内部爆発」ですからね・・・そりゃあ、もう航行不能にはなっちゃったし、浮上も出来ないという状況・・・最悪です
しかし、ロシアの北方艦隊の連中は・・・更に最悪な奴らでした
救助艇は使い物にならない老朽艦で何度も失敗するし、「事件=自分達の汚点」とばかりに、他国の協力依頼も受け付けないという態度・・・
時間が命であるこの緊急事態に、全くの光明すら見えない状況・・・
必死に状況を聞こうと抗議すめ家族たちに対して、後ろから鎮静剤を打って黙らせる・・・やり方も酷いです
「生存者たち」は、司令官を筆頭に必死に「生」を模索していたし、悲観的になりそうな事態でも、互いに声を掛け合い、明るく振舞っていましたが・・・
何をやっているんだ!! トム!!
・・・トムが「あれ」を手にしてて、注意を受けている頃から、絶対危ないと思っていたんだけど、案の定また爆発・・・冒頭の魚雷爆発もしかり、自分達の危機管理もちょっと酷いです
タイトルが「生存者たち」となっていたし、他国の救援も受けて、何とか生き延びられる展開とばかり思っていましたが・・・
何て結末なんだ・・・哀しいし、悔しいし、恨んでも恨み切れない・・・
表面だけで哀悼の意を表している北方艦隊のオッサンに対して、握手を拒んだ子供達・・・そりゃそーだよ。一生恨んでやれ
71人の子供達は、とんでもない「気持ち」を抱えてしまいました。強く生きていって欲しい・・・
ちゅうことで、最初と最後だけ、シネスコサイズから画面サイズが変わったのは、何か理由があるのかなぁ・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2023年第1戦 バーレーンGP

2023-03-07 21:00:00 | えふわんの部屋
 2023年のF1、開幕しちゃいました
ウィンターシーズンに色々な話題があったので、とっても早い気がします
ドライバーが変わったチームの話題とか、新規参入を狙っているチームの話題とかがありましたが、一番の話題は、やはりレッドブルが2026年以降、フォードと組むという事ですかね
アメリカの市場を狙っている点もそうだし、新車発表の場で、(来年のエンジンはHONDA(HRC)なのに)その目の前でフォードとのコラボを発表しているし、既にプロモーション映像とかも作っているし・・・
用意周到すぎて、なんだかあまりいい気持ちにはなれなかった自分がいます
HONDAはどうしちゃうんでしょうか
「撤退」とは言われているものの、このまま何もしないと、世界のF1人気に逆行して、日本のF1が「途絶えて」しまいますよ 何とかして欲しい・・・

 で、バーレーンですが、そのレッドブルが速すぎますね
予選ではフェラーリなども肉薄しているものの、レースペースは雲泥の差で・・・万全なる勝利でした
フェラーリは、またもや信頼性に足を救われているのがねぇ・・・予期せぬトラブルみたいでしたが、つまずいちゃいました
で、3番手たるメルセデスだったのに、エンジンを提供しているアストンマーチン(アロンソ選手)にまくられちゃいました。
アロンソ選手の、あの生き生きとした走り、格好良いバトル・・・「3台目のレッドブル」と揶揄されてはいますが、いいじゃないですか 彼が元気だと、盛り上がりますよ
その他のチームは、勢力図がまだ描けないですよね。テスト時と今回のレース結果とも(同じコースなのに)結びついていないし。。。
アルファタウリは、テストでは「堅実」でしたので期待していましたが、フリー走行では散々でした
予選Q1での角田選手の走りは驚きましたけどね。
彼は終始、チームメイトを上回っていましたし、決勝も、スタートでウィリアムズに前に行かれてしまったのが、ただただ残念・・・
早くもアップデートを期待するしかないという状況は「なんだかなあ・・・」という感じですが、腐らずに頑張って欲しいです
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『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』を観ました。

2023-03-06 20:58:23 | えいがかんしょうの部屋
 東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。
2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪れる。それでも決してあきらめず奮闘する父の姿は娘に美しく映るのだった――
(公式サイトより)

 2018年に公開されたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします」はチェックしましたよ。色々と考えさせられる作品でした。
この家族の「続き」が観れるというだけで充分な作品ですよね
話の中心は、母親の脳梗塞でしたね。
妻のそんな状態に、毎日、徒歩で1時間かけて病院に通う夫。
いずれ帰ってくる妻のために、しっかり一人で家事をしてる。そして、何と筋トレに通っている・・・凄いです
残念な結果にはなってしまい、お別れのシーンもありましたが、夫の言葉、そしてあの表情は、完全に焼き付いてしまいました。
俺もこの歳になると、自分の父親、そして母親の事も考えるし、自分自身がカミさんと「お互いにいい歳」になってきているワケで、自身にも重ねて考えてしまいます
自分、もしくはカミさんが、こんな状況になったら、どういった感情、そして行動をとれるのか
最後に、お互い、「本当に今までありがとう」と言い合える夫婦でいたいなぁ・・・と強く、強く思いました
ちゅうことで、信友さん、人生を見せてくれて、ありがとうございました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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河津桜&セールにつられ・・・

2023-03-05 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気、イマイチです
朝は映画を1本観た後、3日連続のジョギング 今日は6kmでやめといた。
カミさんも仕事が休みなので、いつもの食材買いに出かける・・・・その前に・・・
近くの松ヶ崎城跡の「河津桜」が満開だったのを昨日チェックしてたので、買い物前に寄ってみることにした。
8:00過ぎだけど、考えることは同じ・・・駐車場は満杯だった

晴天ではなかったけど、こんだけ桜で画面がうまってたら、気にならないか

背が低い桜だから、背伸びしなくても、目の前で花びらをドアップで撮れる

今週末がピークだと思うから、来ておいて良かった。

お買い物を済ませてお昼前には帰宅
朝はマック、そしてお昼は俺が久々にラーメンを作った。
その後は暇だったので、ネットを漁ってたら、aXXzonで、セールやってたのを知って・・・
ポイントが多く付くっていうので、普段、「あと一息」まで行かずに躊躇していたものを、ポチリ・・・ポチリと・・
気が付いたら1万円くらい購入しちゃってた
3月のおこづかい、まだ5日しか経ってないのに、ほぼほぼ使い込んでしまったかも
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『牛首村』を観ました。

2023-03-05 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 「私がもうひとりいる・・・?」
奏音(Koki)は、ある心霊動画に映った自分そっくりの女子高生を見て驚愕する。
牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められたところで、映像は途切れた。
彼女は誰なのか?
妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。
何者かに導かれるように、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。
妹の存在、双子、牛の首・・・
「牛首村」と呼ばれるおぞましい場所の秘密と風景が、狂気と恐怖となり、彼女にまとわりついていく・・・
(公式サイトより)

 清水崇監督作品の「恐怖の村」シリーズ第3弾です
一応、「犬鳴村」「樹海村」も観てますので、今回も「牛首」という怖そうなキーワードの作品をチェックしてみました。
オープニングは、定番の、「心霊スポット潜入動画配信」です。定番なので、いつ、どんな形で死ぬのか ・・・という点だけが見どころですね。
奏音は最初から、心霊に敏感なのか、何かを感じている・・・というシーンが多くありました。
動画に映った自分そっくりの女の子との関係は 奏音の父親からして、なんだか怪しい言動だから、どういった関係なのかは、すぐに予想ついちゃいますよね
この土地で起こった「悲劇」というのが、過去作品にも観られましたが、今回は期待しすぎてしまったのかなぁ・・・観ているこっちが考えてしまうような話ではなく、狂気を感じました。
あの村から牛首の村人が沢山出てきたときには、なんとなく、バンビーノを思い出して、笑っちゃいました
奏音がとった行動、それに付き合って飛び降りてしまった将太にも同情できず・・・絶対、終息していないラストシーンがあるのは、目に見えてましたもんね
公式サイトで、この話のネタとなった、富山の実際の心霊スポットの紹介があって、これをどう生かすかという点がポイントだったと思うんですけどね・・・
ちゅうことで、スマホの音声認識が勝手にしゃべり出すのは、新しい(怖い)試みかも・・・で、40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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隔週献血・・・69回目

2023-03-04 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 3/3(金)
 朝は2:30に起床し、映画を1本観た後、ジョギングに出掛けた
ほぼほぼ週末モードなので、今日は13.5km走った。汗だく
シャワー浴びて、1時間ほど仮眠をとった後、今日のお仕事開始
今日は7:00-15:20の勤務で、勤務後は、家の用事を一つこなした。
そして、時間がまだあったので、献血をしにいった
今年になって4回目の「成分献血」ほぼ隔週で通ってる状態・・・我らがら良く通ってるね
今回で69回目、次回も2w後に予約しようかなぁ
 3/4(土)
 朝は1:30に起床、映画を2本観た。
朝食後、カミさんのお仕事出発と同時に、俺もジョギングに出掛けた
結構気温が高くて、途中で汗だくになってバテちゃった・・・
その後、休む間もなく、月イチの喘息検診に行った。
血圧が少し下がっていた・・・理由は不明だけど、嬉しい
午後は特に予定もなく、のんびりとしてた。
さて、F1も開幕したから、今晩が楽しみだ
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『太陽とボレロ』を観ました。

2023-03-04 15:00:00 | えいがかんしょうの部屋
花村理子(檀れい)は、奔走していた。アマチュアではあるが、18年の歴史を誇る、弥生交響楽団存続のために。
急逝した父親の事業を継ぎ、ひとり残された母親(檀ふみ)の面倒を見るため、ピアニストになることを諦めて、故郷に帰った理子にとって、弥生交響楽団は、厳しい現実を支える、大切な夢だった。3年前から、大学時代の恩師・藤堂(水谷豊)を指揮者に迎えたものの、客足は年々遠のき、苦しい運営が続いていた。創立当時から、楽団を支援してきた鶴間(石丸幹二)とともに、役所や金融機関に掛け合うも、なかなか協力は得られない。そんな折、コンサートの最中に、藤堂が倒れてしまう。個性豊かな楽団員たちの心を、ひとつにまとめていた、おおきな存在を失くした弥生交響楽団に、不協和音が響きだす……。
(公式サイトより)

 水谷豊さんの監督作としては3作目になるそうです。
2作目の「轢き逃げ」はなかなか面白かったし、怖かった・・・と記憶してます
「弥生交響楽団」・・・地元ではなかなか盛況だったようです。オープニングではそう見えましたよね。
ただ、理子の言葉からは、経営、かなり厳しいとの事・・・
それ以上に、楽団の面々がなんだかなぁ・・・なんですよ
キャラクターはとっても豊富です・・・し、彼らが(俺が好きな)群像劇を繰り広げてくれるようで、ちょーーーっと期待しちゃった感があります
しかし、正直、大した話(ネタ)は無かったですし、その少ないネタにしても、仲間割れとか、事件とか、ネガティブなものばかりで、どーも応援する気分になれないです
理子と鶴間たちが(個々の葛藤はあれど)必死になっていたのが、好転したのは嬉しかったけどね。
何とか活動することが出来ての、あのボレロは・・・俺が好きなのもあるし、曲の力というのも多分にあります・・・ので、盛り上がりますよ。
豊富だったキャラクター達が、この曲で1つになっているのも、悪くないですし
ちゅうことで、ボレロといえば、俺が乗ってたプレリュード・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『峠 最後のサムライ』を観ました。

2023-03-04 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。
慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。
だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。
妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。
(公式サイトより)

 東出昌大さん演ずる徳川慶喜さんの「大政奉還」宣言で物語がスタートしました。
「最後のサムライ」というタイトルがあったので、時代は把握していましたし、この作品でも語られている「西郷隆盛」は、父親がとっても好きな人という記憶が焼き付いていました。
しかし、そんな「維新」の風とは違う、武士・武家という生き方を貫いているのが、主人公である河井継之助ですね
良くも悪くも、昔ながらのTVで観た時代劇がそこにはありましたね。
(特に、継之助とむつの掛け合いは、ほんわかムードでしたね)
人望も厚いし、「儀」を重んじる・・・そりゃあ、周りの人は慕っちゃうよね 
(でも、酔っぱらった勢いでの喧嘩(という名の闇討ち)は危ないよ・・・)
しかし、「戦」という面では、圧倒的に辛い状況でしたよね。
何とか「策」を講じて、城を奪回したものの、想定外の敵の行動に、対応できるだけの戦力は残っていなかったです
周囲に最後まで目をかけつつ、自らの引き際を用意している・・・恰好良いなぁ・・・
「形こそ 深山(みやま)がくれの 朽木(くちき)なり 心は花に なさばならん」
この言葉の意味をすぐに調べてエンディングを観ると、熱くなりました
ちゅうことで、さすがのガトリング砲もあれでは・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行』を観ました。

2023-03-03 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 19世紀末に誕生して以来、100年を優に超える歴史を持つ映画。2011年にカズンズ監督は、古今東西の映画の名場面を引用しながら映画の歴史を振り返るドキュメンタリーシリーズ「ストーリー・オブ・フィルム」を発表。その最新版たる本作は、主に2010年代以降に生み出された数々の映画作品に焦点を当て、ハリウッドのメジャー大作から、アジアや中近東、アフリカの知られざる映画までを、独自の視点から分析、紹介する。
(wowow番組紹介より)

 ホント、冒頭の解説の通りです
監督がセレクトした様々な映画の「特徴的な部分」を語っていくというものです
タイトルの通り、111本、紹介されたのかは数えていませんが、一応、映画は30年以上、「数」だけは観ているので、俺が感動、衝撃を受けた記憶のある作品が、「どんだけ」出てくるものか、とっても楽しみにしていました
・・・しかし・・・
多分ですが、観たことある作品は、1/10くらいしか無かったです
で、9/10は知らない作品だったんですが、それらの「紹介」がめちゃ楽しかったです
物語ではない、「映画」という一つの「芸術」の、様々な特徴、視点を教えてくれました。
「色合い」「テンポ」「シーン」「明暗」「撮影技術」・・・
衝撃的な作品もいくつかあって、特に、実際の殺人を犯した加害者と、被害者の弟の会話は、強烈でしたね
この作品も含めて、いくつか、メモってるので、是非、1作品として観てみたいと思います
ちゅうことで、全員匿名のスタッフスクロールなんてあるんだねぇ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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