さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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図書館戦争見てきましたー

2015年10月16日 14時12分53秒 | 観劇・鑑賞日記
マニアな友人と一緒に「図書館戦争~THE LAST MISSION」を見てまいりました。

原作をはしょりまくりで改変もかなり見られたけれど
映像では表現しづらい面もあるので
ある程度は仕方ないのかな。
原作は恋愛模様もかなり描かれているのに
映画はひたすらアクション、アクション。
普段から鍛えている岡田くんはともかく
紅一点の榮倉奈々ちゃんは大変だったろうなと推察いたします。
彼女は純粋でまっすぐなところが郁にぴったり。
なんでも読者投票で一位だったのだとか?
納得の人選です。

岡田くんの堂上は前作に比べると随分感情が動くようになっていて
郁に影響されて、堂上が変わりつつあることがよくわかりました。
彼は、無口で気持ちを素直に表現出来ない役がうまいですね。
榮倉奈々ちゃんとの息もばっちりで
二人の掛け合いが面白かったです。

そして、岡田くんといえば官兵衛。
官兵衛といえば、松坂桃李くん。
今回は岡田くんと敵対する関係だったたけれど
官兵衛と長政のイメージが残っているのでちょっと変な感じ。
長政、父上に何言うの!?
みたいな。(笑)

パンフレットによると、
現場で岡田くんは桃李くんを「長政」と呼んでたそーです。
今でも親子なんですね。(笑)

桃李くんは元々ぽわぽわした雰囲気なので
切れ者で冷徹な手塚慧とはどうもイメージが違う・・・。
でも、彼が演じると実は悪い人ではないことが感じられたので
これはこれでアリだった気がしました。
福士蒼汰くんとの美形兄弟は眼福でございました。

原作では堂上、郁カップルよりも
小牧教官と毬江ちゃんが好きな私。
TVバージョンで放映してくれて嬉しかった。
田中圭くんのファンになっちゃいそうなカッコよさでした。
「もう子供に見えなくて困ってるよ」
がサイコーっす。
BRに落として、永久保存版にしとこ。

アニメ版では毬江ちゃんのエピソードは
聴覚障碍者がネックになってカットになってしまったのだとか。
ドラマで堂々と取り上げたTBSは
まさに検閲に立ち上がるマスコミというところでしょうか。
TBSは頑張ってますね。

図書館戦争ってアクションと検閲云々以外は
昔の少女漫画の王道をいっているところがあって
そこがファンの心をくすぐるのですかね。

THE LAST MISSIONとあったけれど
続編がまたありそうな気がします。
というか、見たいです。

Super Gift!

2015年10月11日 16時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
アップしそびれていましたが、
先週の木曜日は宝塚OG公演のSuper Gift!の千秋楽を観に行ってきました。

以下はヅカネタなので、スルー推奨です。

Super Gift!は名コンビと迷コンビ復活というブログを拝見しまして、
うまいこと言うもんだと感心いたしました。(笑)
名コンビは勿論、剣幸、こだま愛。
ミー&マイガールは色んな組で再演されているけれど
これぞ正しいビルとサリー、と思いました。
初演キャストで私のイメージが固まっているのかもしれませんが
育ちが悪くても愛する彼女には誠実であることがわかる演技って
簡単なようで難しい気がします。
ウタコさんはやはり見事でした。
ミミさんも変わらない歌声とダンス力。
ダンスと歌が高レベルのトップ娘役って
今の宝塚では望めなくなってしまったような。
でも、当時はミミさん、マイマイさん(南風まい)、やっちゃん(神奈美帆)と
三拍子そろった娘役が当たり前のようにいました。
中でもミミさんはコンビ力も含めて、素晴らしい娘役でした。
ウタコミミ、最高~。
川霧の橋ではついウルウル。
幸さん=ウタコさんがお光ちゃん=ミミさんに
「もうどこへも行くな」
というセリフを言ったあとで、
ミミさんの胸元をそっと直してあげるのが好きでした。
ウタコさんのお人柄が滲み出てましたね。
お二人のサヨナラ公演はもう25年も前。
お二方も私もトシを取るはずだ。(爆)

そして、ヤンさんこと安寿ミラさん。
ソバージュはちょっと似合ってなかったけど
ダンスは相変わらずでカッコイイ。
なつめさん(大浦みずきさん)を偲んで踊る
So in Loveの場面の情熱が素晴らしい。
昔からだけど、ヤンさんて普段はクールなのに
舞台は真逆で暑いのです。
そこがファンにはたまらないのでしょうかね。
(私もソコが好きかも)

相手役のみはるちゃんこと森奈みはるちゃん。
三拍子揃っていてかわいかったのに
(ちょっとモンキーチックだけどw)
可哀想なぐらい不遇な娘役でしたよね。
でも、当時の三人娘(白城あやか、森奈みはる、麻乃佳世)の中では
一番好きでした。
冷たいつれないヤンさんに、けなげなミサルみはる。
当時は本当にヤンさんは冷たいと感じてましたが
あれは時代の先をいくツンデレだったことに
20年経過して気づきました。(笑)
ヤンさん、みはるちゃんも退団して20年かあ。
私もトシ・・・(以下略)

カリンチョさん(杜けあき)の歌声に日舞、
ゆりちゃん(星奈優里)のダンスが素晴らしく、
一人、学年が離れたかなみちゃん(彩乃かなみ)は可愛い。
ワタルくん(湖月わたる)は今も尚、男前。
ずんちゃん(姿月あさと)はマイペースで面白かった。
千秋楽のトークでずんちゃんが話している時の
ウタコさん、マミちゃん、ヤンさんの態度が吉本のようでした。(笑)
ズンちゃんの立ち位置がよくわかる場面でもありました。

座長であるウタコさんのお人柄もあってか
キャスト全員の仲の良さが伝わってきて
OG公演の中でもチームワークの良さに特に見ごたえがありました。
現役のみつるとコマは是非この空気の良さを
今の宝塚に持ち帰ってほしいなあ。

ねえ、ムーミン

2015年03月08日 21時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
「ムーミン 南の海で楽しいバカンス」
を観てまいりました。


ムーミンは決してカバではない。

という映画でした。
って、ウソウソ。(笑)

のんびりほんわかしているように見えて
実は哲学的なムーミンのお話なので

人それぞれ相応しい生活があり、
贅沢=幸せではない。

というのがテーマでした。
ちなみに、カバ云々の話も
ムーミンパパのセリフに出てきます。
なんでもムーミンパパは
カバと間違われて動物園に捕まりそうになったそうで。(笑)
今回の映画はフィンランド作成ですから
フィンランドでもカバと間違えた方が
たくさんいらっしゃるってことでしょうかね?

悪い人が一人も出てこなくて
心が暖かくなる映画でした。
ポカポカした暖かい日に見て
心身とも春のようにのどかになれた気がします。

今回はちょい役だったスナフキンには
色んな名言がありますね。
なんでもトーベ=ヤンソンさんの恋人がモデルだそうな。

       

スナフキンの名言集♪

大切なのは自分のしたいことを
自分で知っているということだよ。

本当の勇気とは自分の弱い心に打ち勝つことだよ。

つまらん意地を張って、優しい仲間を失うことは、
美しい宝石をなくすよりも悲しいことだよ。

この世にはいくら考えてもわからない、
でも、長く生きることで解かってくる事がたくさんあると思う。

みんなに騒がられて、偉くなったように思ってはいけないよ。

生き物にとって自然に振る舞うというのは
とっても大事なことなんだ。

世の中にはね、思い通りになってくれない相手の方が多いんだよ。
おべっかばかりを使って友達になろうとするやつも同じくらい多い。
僕はそんなやつは大嫌いさ。

人と違った考えを持つことは一向にかまわないさ。
でも、その考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないなあ。
その人にはその人なりの考えがあるからね。

なかなか深いです。
他には
「嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。」
という言葉もあります。
だから、今回の旅にスナフキンは
同行しなかったのでしょうかね。

CHICAGO

2014年11月21日 21時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
宝塚OG公演、『CHIKAGO』を観に行ってきました。

トリプルキャストのため、さてどの日を選ぶか。
朝海、水は決まりとして(元ファン)
出来ればビリーは麻路or姿月で観たい。
が、その組み合わせがなかったので
仕方なく(というと失礼だけど)峰さんのビリー。
現役時代はちょっとクドくて
正直、あまり好きな男役さんではありませんでした。
しかし、今回は宝塚の男役とは
対極にあるような役であることももあってか
予想以上の好演。
演技力と歌唱力の確実性を武器に自らの人生経験も生かし、
説得力のある、深みのあるビリーを生き生きと演じられていました。
何より歌声に安定感があるのが良い。
朝海&水さんコンビの歌が怪しいので
歌える人が出てくると安心します。(^^;;
峰さんといえば私が宝塚ファンになってから
初めて観に行った時のトップさん。
縁のあるお方なのです。
ちなみにその時の演目は「西海に花散れど」。
のちにファンクラブに入ることになる日向薫さんが
二番手として出演されていたのもご縁でした。
なんだか、宝塚に夢中になった大昔のことを思い出しました。
「おとめ」を片っ端から覚えて、
毎日ビデオを飽きもせず観ていたものです。

宝塚のスターさんには歌唱力を求めない私ですが
装飾物が少なくなる外の舞台では歌えるのほうがいいですね。
今回も峰さん&ちあきしんさんの歌声にホッとしました。

水さんのヴェルマはハマり役でした。
元男役の力強さが生きてます。
コムちゃんとこんなに体格差あったかしら。
まるで相手役さんのよう・・・と思いつつ
久々のコムミズを堪能いたしました。
コムちゃんは小悪魔っぽいロキシーがぴったりでした。
何をしてもかわいいから許される感じ。
今回、一番目を惹かれたのは蒼乃夕妃ちゃん。
長い手足に鍛え抜かれた無駄のない体。
同性ながら見惚れてしまいました。

CHIKAGOは良くも悪くもアメリカだなあという印象。
見ている間は洒落ていて楽しめるのだけど
リピートしたいような深さはなし。
私にはもっと重厚なもののほうが合うようです。

さて、次回の観劇は何になるかな。
今のところ、未定です。

追記

忘れてた。
近々宙組を観る予定だった。(笑)

アナと雪の女王

2014年05月11日 16時30分00秒 | 観劇・鑑賞日記
ようやく「アナと雪の女王」を観てきました。
本当はGWに行く予定だったのですが体調不良で断念。
膵炎患者というもの、常に明日のことはわからない身。
昨日は朝から調子が良かったので、
今日なら行ける!!と行ってきました。

私は洋画を見るなら字幕派です。
今回の上演は吹替版が殆どでしたが
英語の歌詞を日本語に置き換えると半分も意味が入らないため、
細かいニュアンスが伝わらなかったりします。
なので、字幕に拘り、ちょっと遠出して観てきました。
結果、字幕版で正解。
字幕版を観てから、二度目に吹替版を見るのはありかな。

「Let it go」


実は全くストーリーを知らずに見に行ったので、
アナという女の子が雪の女王と戦う話かと思い込んでました。(笑)
で、真実の愛はそういうオチですか、という。
一緒に見たのが姉だったため、相応しい映画でしたね。

姉は映画を見ながら
私が重症急性膵炎で悶え苦しんでいた時のことを思い出したらしい。
「こんなにかわいい妹を持ったのに、わがままばかりで神様ごめんなさい。」
と神様に謝ったんだって。
ねーたん・・・。
ほんと心配かけました。

ちなみに私はこれは舞台化できるんかな?
と思いながら見てました。
えらい違いや。

テルマエロマエ2

2014年04月29日 21時30分00秒 | 観劇・鑑賞日記
今日からGW休暇に入りました。(^^)
入院することもなく過ごせて一安心。
(一時はGW休暇を利用して入院するしかないか?とか、血迷ったので。

初日の今日は「テルマエロマエ2」を観てきました。



相変わらず、バカバカしくて面白い。
日本の風呂文化って素敵です。
原作にない役やエピソードがあって???となったり
場面転換がいきなりすぎる所もありましたが
深いところは気にせず、楽しんだ者勝ち。
ローマの風景も見れるので、ダブルで楽しい。
イタリアに行きたくなってしまった。
そして、阿部ちゃんの見事なオシリ。(笑)
49歳にしてこの肉体美は素晴らしい。
身体は鍛えていたら若く保てるんだなあ
・・・とつくづく感心。
決してマネはできないけど、少しは見習おうっと。

この原作は映画化とかの話が出る前に
お嫁ちゃんに借りて読んだことがあります。
漫画を読めば、更に面白く感じられるかも。
おすすめです。

映画 『永遠の0』

2014年01月23日 15時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
映画『永遠の0』を見てきました。
昨今、こんなに混んだ映画館見たこどないぞ・・・
というぐらいの混み具合でした。
年輩の男性客が多いのも特徴でしたね。

原作のあるものを映画化すると
どうしても超えられないことが多いです。
が、この作品は原作を超えていました。
監督と脚本とキャストとすべてがうまくかみ合った印象。
こんないい話だったっけなあ・・・と思いつつ見てました。

祖父は母が生まれて100日で戦争に行ったので
祖父もこんな思いで戦場にいたのかなあ・・・と考えたり。
母の友人には戦争で父を亡くした人が少なくないので
色々と感じるところがありました。

ゼロ戦というのは本当に優れた戦闘機だったらしく
それに天才的な飛行機乗りが加わると
相手国には脅威だったようです。
(欠点は無線がなかった。)

生きるという意味を考え直すという意味でも
おすすめの映画です。

映画 『永遠の0』 予告編 90秒

清州会議

2013年12月10日 16時30分00秒 | 観劇・鑑賞日記
映画「清州会議」をようやく見てきました。

笑いは随所にあるけれど
どちらかというと真面目な作り。
三谷さんの歴史オタクぶりが感じられました。
新選組の時と同様
キャラ一人一人に愛を感じます。
だから役者さんも出たがるのではないでしょうか。
女性陣の梵天眉が女の恐ろしさを強調してましたが
お市様はやはり美しく出て欲しかったなあと思ったり。
織田四天王の中では丹羽長秀に一番魅力を感じましたね。
新選組の時も堺雅人さん演じる山南敬助が好きだったしで
知性派に惹かれる傾向があります。

で、ちょっと気づかなかったのですが(^^;;
寺島進さんの役が黒田官兵衛だったようで。
来年の大河ドラマの主人公です。
大河はここ最近ハズレが続いてますが
黒田官兵衛の出来はどうでしょうか。
岡田くんは好きなので、面白いことを期待。

ゆるキャラのかんべえくん

結構カワイイ。
黒田官兵衛の兜はまるでお椀の逆のようになってますが
銀白檀塗合子形兜(ぎんびゃくだんぬりごうすなりかぶと)
というそうです。
お椀兜の話は物知りを自認する知人から聞きました。
兜には不思議な形が色々ありますね。

「そして父になる」

2013年11月23日 15時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
今日は映画「そして父になる」を
姉の実習終了お祝いを兼ねて観に行ってきました。
私のオゴリで。(と、強調
今頃?の感のある映画ですが
公開時、姉は実習まっただ中だったため、
こんな時期になりました。

映画館には年輩の男性が多く見受けられました。
産みの親を取るのか、育ての親を取るのか。
子供が生まれた瞬間に親になるだけではなく
子供の成長と共に親になっていく。
(とくに父親は。)というお話です。
どちらの親も育てた子を手放したくない。
でも、自分たちには似ていない。
その葛藤の中で親も子供も悩みます。
この映画の原案になった取り違え事件でも
育った環境が違いすぎて、
本当の親には馴染めなかったそうです。
子供への愛情はどちらの親にもあるのに
異なった環境で育つと、
子供も親もお互いを受け入れがたくなる。
血か時間か。
父親の場合は時間なのだ、ということでしょうか。

終わり方が明確に示されてはいないところが
カンヌで受けた理由の一つかもと思ったり。
フランス映画は最後まで見ても
よくわからないこと多いですから。

「子供の頭は遺伝じゃない。親の育て方。」
と言い切る先生がバイト先にいるのですが
それも一理あるのかなあ・・・と
映画を見ながら思ったりもしました。
遺伝子だけではなく
見て育つ、部分も多いということでしょうね。

福山さんはお父さん役に全く違和感なかったです。
上手な年の取り方をする人だよなあと
見乍ら改めて思いました。

今年は時間を見ながら
「清州会議」と「永遠の0」を観に行くつもりです。

DREAM, A DREAM

2013年11月08日 22時30分00秒 | 観劇・鑑賞日記
今日は梅芸で「DREAM, A DREAM」を見てきました。
友達が取ってくれた席がなんと2列目センター。
かぶりつきで堪能してきました。
終演後にトークショーもあったので
上演時間4時間の長丁場。
でも、全く飽きなかったし、本当に楽しかった。

と、詳しい感想の前に心理テストの答え。
スパゲティは長いつきあいをしたい、親友
ハンバーグは力関係をあらわし、ライバル。
チョコレートパフェは恋の相談をしたい相手。
スープは普通の関係。
だそうです。
当たってましたか?



さて、以下は宝塚の感想なので、
スルー推奨。

かれこれ30年ほど宝塚を見ている私。
さすがに鳳蘭さんの現役時代は知らないけれど
それ以外の元トップさんは見てます。
ビデオを擦り切れるほど見た作品の主題歌があったりして
本当に懐かしかった。
ディガディガドゥはテンション上がったなあ。
至近距離ゆえちょっとキツイ方もいたりしたけれど
それはそれ。
現役時代を思い出して映像を直しておきました。(笑)
宝塚は100年続くのか!?と思った頃もあったけれど
無事に来年は百周年です。
私が大好きだったスターさんも年をとり
そして私も年を取ったと。
時代が変わっても続いていく宝塚の伝統は素敵です。
隣に座っていたマダムたちが
ツレちゃんからコムちゃんに至るまで愛称で呼んでいたのが
いかにもヅカだなあ・・・と感慨深かったです。

何しろ今日は日替わりゲストとトークゲストを含めると、
日向、安寿、麻路、朝海、水。
と新旧の私の大好きなスターさんが勢ぞろい。
特に日向、安寿、麻路のお三人を並んで見られることに大興奮。
ヤンさんっ、ネッシーさんっ、マリコちゃん
でした。
星組のお二人はザ男役。
見せるのはセンターに立ってなんぼのスター性。
ヤンさんとコムちゃんは男も女も魅力的な両性具有的な魅力。
ヤンさんのシャープなダンス、好きだったわぁ。
そして、ちょっとした仕草がヤンさんに似てるコムちゃん。
コムちゃんはヤンさんの背中を見て育ったんだよね。
そのヤンコムのダンスが見られたのも嬉しかったし、
ウタコさんは相変わらずハートフルな舞台だし
カリンチョさんの日舞はやはりうまい。
わたるくんは男前だし
かなみちゃんはいつまでもかわいらしいし美声。
宝塚ってやっぱりいいところだなあ。
今のような殺伐とした時代にこそ
夢の舞台は必要なのかもしれません。

     

・・・と。
帰宅したらNHK杯をやってました。
高橋くんの神演技。
NHKの動画で見て大感動。
モロゾフの涙にもびっくり。
やっぱり高橋くんは素晴らしい。
フィギュアに宝塚にと、
今日は本当にいい一日でした。