宝塚花組公演を見てきました～

ここのところ宝塚関係の日記が多いです。
以前はＫｉｎＫｉファンだけども、宝塚も好きなのという感じでしたが、今や宝塚ファンであってＫｉｎＫｉも好きなのよって感じです。
でも、これは決して私のせいではないぞ
ＫｉｎＫｉとしての活動をロクにしてくれないＫｉｎＫｉのせいだぁ。
間違ってるかしら？？？
だって、ほんとーにほんとーにＫｉｎＫｉってテレビにもファンの前にも出てこないんだもん。
ウチの母が好きな氷川きよし（笑）くんがやってるような、旅の番組を二人でしてくれたら必死で見るのになあ。

とまあ、話がそれました。
本日の花組公演はイタリア解放戦線後のシチリアを舞台にした「落陽のパレルモ」とアジアをテーマにしたショー「ＡＳＥＡＮ　ＷＩＮＤＳ」の二本立て。
ＮＴＴが協賛してることもあって衣装・装置ともに豪華で見応え十分。
貴族と平民の身分違いの恋に虐げられた民衆の悲しみも入れ込んだ力作・・・だったのですが、ラストがあまりにご都合主義でがっかりでした。
でもまあ、ラストを除けば今年の宝塚の大劇場の芝居では一番良かったかな。
というか、今年は例年にまして宝塚の駄作率が高かった気がします。
ショーは時折寒かった場面もあったけれども、事前の期待が低かったこともあって、この程度なら許せる範囲でした。

そして、トップの春野さんは相変わらず歌がうまく、歌が上手いことはいいことだ！と音痴好きの私でも認めてしまう春野さんの歌唱力はさすがでした。（笑）