さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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朝海ひかるラストディ

2006年12月24日 21時39分57秒 | 宝塚
朝海ひかるラストディを見るために梅芸に行ってきました。
この写真は、梅芸の隣にあったクリスマスツリーです。

ご存じでない方のために・・・
朝海ひかるラストディとは、東京宝塚劇場での千秋楽の模様を衛星生中継していたものです。
2000人収容の梅芸だけど、チケットサバキも一切なくて、熱気に満ちてました。

今日はクリスマスとは思えないほどの穏やかな天候で、
お芝居のラストシーンのホワイトクリスマスにはほど遠かったのはちょっと残念かもだけど
入り待ち出待ちのファンの方にとっては暖かくて良かったですね。

さて、衛星生中継を見たのは始めてでしたが
常にアップで見られるし、拍手しなくていいからずーっと見てられるし、
心おきなくコムちゃんにサヨナラすることができて、案外これもいいものだなと思いました。
そのせいか、大劇場の楽を生で見ていた時もこんなには泣かなかったのにと思うぐらい、今日は号泣でした。
お芝居の光のパ・ド・ドゥから以降と、ショーの黒エンビ以降は泣きっぱなし。
組子が一つになってコムちゃんを盛り上げてる姿に、
そして高ひずるさんが言うところの「進化しつづけるフェアリー」コムちゃんの姿に
コムちゃんのファンになって良かった!と何度も何度も思いました。
コムちゃんのラストは本当に美しかった。

最後の袴姿の挨拶で、ちょっとよろけて笑いをとっちゃったり
同期からの花を持ってきてくれた春野さんに愛想ふってみたり
くるくる動く小動物のようなかわいらしい表情は健在。
でも、同時にとっても立派なトップさんで。

水ファンとしては
「これからも水夏希率いる雪組をどうぞよろしくお願い致します。
 私も毎日とはいきませんが、劇場に馳せ参じたいと思います。
 こうご期待です」
の言葉にまた泣けて。
水さんも泣いてましたよね・・・。

何回も続いたカーテンコール。
最後に一人緞帳の前に出て挨拶した時に、コムちゃんの瞳からとうとう涙がひとつポロリ。
「感謝の気持ちを伝えるのに言葉がちっぽけすぎて伝えられない」と。
コムちゃん、ファンのみんなこそ、あなたに感謝の気持ちを伝えきれないと思うよ。

ホントにホントに

コムちゃんありがとう!
そして、卒業おめでとう!


私は今、遅まきながら買ってきた歌劇を読みながら、また泣いてます・・・。
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