さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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産婦人科は大変

2008年10月28日 18時45分47秒 | 慢性膵炎と日常生活
産婦人科の崩壊が全国で叫ばれておりますが・・・。
この間から姫が狂いっぱなしのワタクシは、ちゃ・レンジャーにもワタクシの通ってる病院の産婦人科に突撃して参りました。
それぐらいで大病院にいかなくてもという意見もあるでしょうけど、同じ病院のほうがいいかなあと。

その産婦人科は、ワタクシが入院中に外来終了が11時という記録を打ち立てたことがあるところです。
ですから、覚悟して行きました。
覚悟してたけども。
実際、ここまでかかろうとは

病院到着9時半。
診察開始5時
なんと7時間半待ちでした。

ふぅぅぅ。
途中、仲良しの看護師さんに頼んで処置室で寝かせてもらおうかしら、と思いましたわ。
でも、ドクターはもっともっと大変ですね。

診察室に入ると、電子カルテですから、まず殿の“当直医・外来担当医へ”とデカデカかかれた画面がバーンと出てきます。
それを、一字一句詠み上げるドクター(笑)
ちゃんと見たことなかったけど、殿ったら点滴の指示だけではなく、
「腹痛で受診されたら●●(=殿の名前)を呼んで下さい。入院が必要なことが多いので」
とまで書かれてましたわ。

は・・・ははは。
そりゃ、予約外で行っても速攻診察してくださるわけだ。

で、肝心の結果。
採血は次回持ち越しですが、どうやら痩せすぎが原因のようです。
えーっと・・・なんだったかな。
女性ホルモンは体内の脂肪を原料にしてコレステロールから合成されるんだっけな?
なんか、そんなこと仰ってました。
結局、長い入院で栄養失調状態が長かったことが悪かったみたい。

産婦人科のドクターにまで、病歴で『大変ですね』と同情される私。
は・・・ははは。

で、で。
待ち時間は長かったけど、帰りにとっても嬉しい出来事がありました。
病院を出たところで、前回入院時の“不細工な魚はたべられません”研修医に遭遇。

「あ~お久しぶりですね。気になって時々カルテは見てたんですよ
なんと気にしてくださってたらしい。
嬉しいじゃないですか。
しかも。
「△△先生(=小姓)から、色々あゆさんのことお聞きしてね、二人でお話してたんですよ。」
ですって。

自分の知らないところでドクターが病状の心配をしてくださっていたというのは感動です。
殿、小姓、草履とりに囲まれた逆ハーレム状態(違うから)の前回の楽しい入院を思い出してしまいました。(笑)

「お元気そうになって良かった。あのときはどうなることかと心配してたんですよ」
とまで言っていただき、長い長い待ち時間も忘れてうきうきで帰途についたのでした。
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