さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

予約外受診

2013年08月28日 22時30分00秒 | 慢性膵炎の通院
とまあ、そんなわけで。
じいちゃんの病院行きで忙しさに拍車がかかったところに
気温が急に下がったことで少々体調が狂ってしまいました。
日曜日の夜は、背部痛と吐き気で眠られず。
点滴に行きたいけれど、自分の病院に行く暇はない。
なんとか乗り切るしかない。
・・・とそしたら。
火曜日の午前中、予定外にポンと時間が空きました。
今だ!
というわけで、病院にGo。
殿の外来はない日ですが、
他のDrともすっかり顔なじみなので問題なし。
「また、痛なってもうたん?」
とお約束の言葉を掛けられつつ、問診及び触診。
ミラクリッドだけ点滴して貰って、
昼までに終わらせるつもりでした。
が、今までの行いが祟ったのでしょうか。
点滴2本に採血をオーダーされてしまいました。

えー
困ったなあ。
でも、ここは素直に従ったほうがいいのだろうと諦めて、
仕事の時間を遅らせて貰いました。
点滴の4時間ちょっと、思い切り爆睡。
そしたら、すっかり復活。
やはり点滴2本は必要だったということかしら。
採血結果はアミラーゼ165
あとはRBC、Hgb、Hctが
白血球は正常値内だったので、
単に疲れがたまっただけかもしれません。

殿以外のDrとも主治医並に顔なじみになってきて、
全く支障を来さないようになってきました。
ありがたいやら、なんとやら。

おかげさまで残りの夏休みは無事に過ごせそうです。

事件勃発

2013年08月28日 22時00分00秒 | たわごと
忙しい最中、事件勃発。
土曜日に104歳になる祖父が危篤になったと連絡が入りました。
104歳なのでなんてことなく、ただの老衰って話。
バイト帰りにそのまま病院に向かいました。
主治医の話によると、心不全末期で今日か明日。
年齢も年齢なので治療は酸素と水分補給の点滴のみ。
入院計画書には
「予定される入院期間、2、3日」
と書いてありました。
つまり、2・3日で死ぬってわけね。
・・・ってこんな計画書初めて見たわ。(笑)

バタバタした中病院行きまで加わりました。
忙しい夏の〆がコレってか?

入院当日はゼイゼイいってるか、息が止まっているか。
それでもスキをついてしゃべりつつ、
「104歳か、よう生きたな。もうええわ。」
と言ってみたり
「ありがとう」
と言いながら手を合わせてみたり。
さすがに今回はもうあかんやろってことで
名古屋の弟にも連絡しました。
もう十分すぎるほど生きたとはいえ
いざ死ぬとなったら、やはり寂しい。
良いじいちゃん、だったよなあ・・・とちょっとしんみり。

が、しかし。
翌日、弟と一緒に病院に行ったら、随分元気になっている。
え、もしや持ち直し???

そして、そして。
予定期間3日目の月曜日にレントゲンを撮ったところ
なんと心不全が治っていた。
まじっすか。
医学の常識ではありえないでしょう。
きっと医者もびっくりしたに違いない。
学会で発表して貰わなきゃならん。(爆)

。。。と、まあ、そんなわけで。
じいちゃんは無事に蘇ったのでした。
果たして死ぬ日は来るのか?
・・・とちょっと心配になってきた。