さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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昨日のドクターG

2015年10月16日 16時00分00秒 | 医療・健康
NHKでドクターGが再び始まりました。
第一回の訴えは「しゃっくりで眠れない」

私もよくしゃっくりが出るので興味深く見ていました。
子供の頃によくしゃっくりが出るのは
胎児の時に羊水を吐きだしていた習慣が残っているからなのだそうです。
それで、年とともにだんだんしゃっくりが減っていくのだそうです。

胸部大動脈瘤が横隔神経を刺激して
しゃっくりが出ることがある、というのを聞いてびっくり。
しゃっくりの原因には色んなものがあるのですね。
ちなみに、この症例の病名は脳梗塞でした。

私の場合、膵臓の調子がよくない時にしゃっくりが出やすいです。
横隔神経の場所はよくわからないけれど
横隔膜と膵臓は近い場所にありますよね。
しゃっくりと膵臓も何か関係あるのでしょうか。

ゲストの鈴木先生はよくこの番組で拝見する方ですが
大阪医科大学勤務であったような記憶がなく、
名古屋のほうじゃなかったっけ??
と調べてみたところ、やはり以前は名古屋大学勤務でした。
最近、大阪医科大学に変わられたのでしょうかね。

国公立大学の給与は異常に低いため
私立に移ると3倍になるといわれています。
ただし、私立では研究費諸々の理由で
研究を進めることはあまりできません。
結婚して子供にお金がかかるようになると
私立に移られる先生も少なくないそうです。
理想だけでは生活していけませんものね。

以前から言われていることですが、
日本は研究者に対する評価が低すぎます。
最高学府の博士号を持っている人ですら
一年契約の仕事しかなかったりします。
ここのところ毎年、大学への補助金が削られているのだそうです。
このままでは、優秀な人材が海外に取られてしまうばかりです。
日本経済を発展させるのはマネーゲームではなく
モノづくりである、と私は考えます。
研究者にもっと相応しい地位とお金を与えて貰いたいです。

鈴木先生が勤務先をうつられた理由は存じませんが
ドクターGを見ながら、そんなことを考えてしまったのでした。
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図書館戦争見てきましたー

2015年10月16日 14時12分53秒 | 観劇・鑑賞日記
マニアな友人と一緒に「図書館戦争~THE LAST MISSION」を見てまいりました。

原作をはしょりまくりで改変もかなり見られたけれど
映像では表現しづらい面もあるので
ある程度は仕方ないのかな。
原作は恋愛模様もかなり描かれているのに
映画はひたすらアクション、アクション。
普段から鍛えている岡田くんはともかく
紅一点の榮倉奈々ちゃんは大変だったろうなと推察いたします。
彼女は純粋でまっすぐなところが郁にぴったり。
なんでも読者投票で一位だったのだとか?
納得の人選です。

岡田くんの堂上は前作に比べると随分感情が動くようになっていて
郁に影響されて、堂上が変わりつつあることがよくわかりました。
彼は、無口で気持ちを素直に表現出来ない役がうまいですね。
榮倉奈々ちゃんとの息もばっちりで
二人の掛け合いが面白かったです。

そして、岡田くんといえば官兵衛。
官兵衛といえば、松坂桃李くん。
今回は岡田くんと敵対する関係だったたけれど
官兵衛と長政のイメージが残っているのでちょっと変な感じ。
長政、父上に何言うの!?
みたいな。(笑)

パンフレットによると、
現場で岡田くんは桃李くんを「長政」と呼んでたそーです。
今でも親子なんですね。(笑)

桃李くんは元々ぽわぽわした雰囲気なので
切れ者で冷徹な手塚慧とはどうもイメージが違う・・・。
でも、彼が演じると実は悪い人ではないことが感じられたので
これはこれでアリだった気がしました。
福士蒼汰くんとの美形兄弟は眼福でございました。

原作では堂上、郁カップルよりも
小牧教官と毬江ちゃんが好きな私。
TVバージョンで放映してくれて嬉しかった。
田中圭くんのファンになっちゃいそうなカッコよさでした。
「もう子供に見えなくて困ってるよ」
がサイコーっす。
BRに落として、永久保存版にしとこ。

アニメ版では毬江ちゃんのエピソードは
聴覚障碍者がネックになってカットになってしまったのだとか。
ドラマで堂々と取り上げたTBSは
まさに検閲に立ち上がるマスコミというところでしょうか。
TBSは頑張ってますね。

図書館戦争ってアクションと検閲云々以外は
昔の少女漫画の王道をいっているところがあって
そこがファンの心をくすぐるのですかね。

THE LAST MISSIONとあったけれど
続編がまたありそうな気がします。
というか、見たいです。
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