さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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三浦文彰コンサート

2018年03月01日 15時53分32秒 | 観劇・鑑賞日記
大嵐の昨日、三浦文彰くんのコンサートに行ってまいりました。
三浦くんは、真田丸のヴァイオリンソロで一気に有名になりましたが、
かくいう私も、真田丸で知った一人です。

私にとって三浦くんのイメージは
「るろうに剣心」の緋村剣心。(笑)
音楽家というのは、自分の情念を音楽にぶつけるタイプが多いのですが
私はそういうタイプが苦手で、陽の気を纏っている人が好きです。
辻井くんは春のひだまり。
三浦くんは魔を打ち払う、剣のイメージ。

会場はいずみホールでした。
初めて行ったのですけど、雰囲気のある素敵なところでしたよ。

客席に女性が異様に多い。
そして、クラシックにしては客層が若い。
そりゃ、三浦くんはイケメンだもんね。

最初に三浦くんが登場したとき、
隣のマダムが
「かっこいい
と思わず漏らしました。

はい。
容姿も実力のうちです。(笑)
あ、私も、クラシックのコンサートだというのに
オペラグラスを持参して、顔をガン見しました。(笑)

演奏中は、羽生くんの演技中の雰囲気とちょっと似た感じがあるのです。
殺し屋の眼・・・もとい(笑)・・・
まるで、あらゆるものをなぎ倒すような、
鋭い眼力の持ち主というか。
その割に、弾き終わったあとは、ふわんと笑うので、
そのギャップがファンには堪らないのかな、と想像。

プログラムは以下の通り。

本人曰く、
「ヘビーなプログラム」
とのことでしたが。
それは「弾く側」にとってなのか
「聞く側」にとってなのか。
耳鳴れない音楽ばかりだったので、
これは「聞く側」にヘビーだってことだよね???(笑)

ベートーベンのソナタ第6番を最初に聞いた時、
「ベートーベンってヴァイオリン曲を作る才能はなかったねんなあ。」
という感想を私は持ち、
姉は
「寝る前に聞く音楽としては、静かでちょうどええんと違う?」
という感想でした。

ベートーベンのくせに(笑)
激しさは皆無で、フレーズのリフレインも殆どないのです。
静かで優しい曲調・・・というと聞こえはいいですが、
うっかり睡魔との戦いにw

アンコールの2曲だけが耳なじみのある曲だったので、
次回はもうちょっと「ライトなプログラム」でお願いしたい。
というか、ピアノは辻井くんで聞きたいなぁ。
。。。と思ったらば。
今年は辻井&三浦のデュオリサイタルがあるのです。


大阪は7月16日。
チケットが取れそうな気が、全くしません。
中国・四国地方ぐらいまでなら遠征するけどなあ。

最後の舞台から去るときに、
三浦くんに向かって手を振るマダムがあちこちに。

やはり、アイドルですね。(笑)