どうでもいい話とこぼれ話

先日、卵料理をしようと、卵を割ったところ。



卵が双子でした。

子どものころはよく見た気がするのですが
最近は何故か滅多に見かけなくなりましたね。

双子卵は、なんか得した気分（笑）
・・・と、これだけの、どうてもいい話てした。

これだけだと短すぎるので、
姉からのこぼれ話を一つ紹介。

とある勉強会で
４０代の女性が圧迫骨折を繰り返しているのに、
４年間、NSAIDsだけを処方されていた
・・・という症例を聞いたそーな。

この整形外科医はとぼけてたのかな
と、病気を見つけた医師談。
隠された病名は多発性骨髄腫でした。

似たような話を母からも。

母の友達に、乳がんが骨転移してから見つかった人がいます。
腰が痛くて痛くて整形外科にずっと通っていたのに、
同じく痛み止めの処方のみで経過観察。

あまりに痛いので、たまたま別の医師に当たったときに
『本当に痛いんです。おかしいんです。』
と必死で訴えたら、ようやく大病院を紹介してもらえたそうな。

大病院で整形外科→血液内科→乳腺外科の順でようやく診断がついたらしい。

腰が痛いとか、骨折とかだと当然整形外科を受診しますが、
整形外科から本丸に辿り着くのが難しいことも少なくないようです。

ドクターショッピングは無意味なことも多いですが、
自分の身体なのだから、あまりにおかしいと感じたら
自ら訴えて調べて貰う必要も、時にはあるのでしょう。
確率的には何もない場合の方が多いでしょうけども。

ただし、病気を調べすぎて、病気に振り回されて、
心身ともに病人になってしまわないような注意は必要だなと、
過去の自分を反省と共に振り返りつつ、改めて思います。

外は豪雨が続いています。
被害が出ないようにと願っています。