さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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夏至

2020年06月21日 22時03分18秒 | たわごと

本日は部分日食を伴う夏至でした。

太陽を見るための道具を持っていなかったので

今頃欠けてるんだろうなあ・・・と思いつつ、生では見られなかったのですが、

ネットのライブ映像で石垣島の日食は見ました。



次の日食は10年後の北海道で起こる金環日食だそう。

「そこまで生きてない。生きていても北海道なんて行ける体力ない。」

と母は申しております。

とはいえ、50代の頃には

「(難病のため)なんとか60歳までは生きていたい。」

と、言っていたのに、80歳が見えるところまでやってきた人ですから、

もしかしたら、次の金環日食も生きて見ることも可能かもしれません。

一方、私たち子供のほうだって、どうなっているかもわからない。

寿命は神様にしかわかりませんから。

コロナばかり警戒していたら、交通事故にあうかもしれないわけで、

明日、生きている保証のある人はいないんですよね。

コロナ渦の今だからこそ、本当にやりたいことに向かって努力すべきときかもしれません。

私の夢ですか?

そりゃ、芝で舞う(プレーする)フェデラーを生で見ること←所詮、そんなレベル

でも、そのためには英語力のさらなる上達と、旅行会話レベルのドイツ語、

そして、経済力も必要。

ささやかな?夢でも、それなりにハードルは高いのです。(笑)

 

withコロナ時代に入った、コロナ対策ですが。

治療法が確定したわけでも、ワクチンができたわけでもないので

コロナに対する自衛は当然必要ではありますが、

観光地はそれなりに人出が戻ってきたようです。

その中には自衛策を講じていない方々も散見されるので、

日本人はパニックを起こしやすいが

忘れるのも早い・・・が証明されているような気もする今日この頃です。

ただ、ワクチンというものは

感染者が減りすぎると治験ができなくなるそうなので(完成できない)

そのために感染者が増えている必要があるのか?

と深読みしてみたり。

 

コロナ渦でかれこれ家族以外とは3か月間以上出かけていませんけれども、

家族とならば、そろそろ遠出してもいいでしょうかね。

(マスク、消毒、そして食事に気をつけるは必須です。)

私は昔から京都や奈良の古い寺社が好きなのですが

ここ数年の観光客(主にChina)の多さに行く気になれなかったのです。

今こそ日本人が日本の観光地に出かけるときなのかも。

わざわざ海外に出かけなくとも、日本にも素晴らしい場所がたくさんあります。

 

夏至の今日は、辻井伸行オンラインコンサートの3回目。

アンコールでなんと三浦文彰さんが出てきてくれて

フランクのソナタと真田丸を一緒に演奏してくれました。



すごく得をした気分

二人ともすごく楽しそうで、

音楽って音を楽しむって書くよね、それがまさにこれだよね。

としみじみ感じ入ったのでした。

オンラインコンサートだとチケット取りの苦労がないのは助かりますし、

24時間、いつでも聞けてお得感もあります。

が、なんといっても、舞台芸術は生が一番。

普段よりおしゃれをして、少し良いところで食事をして、

帰りに感想を言いながら帰途につく・・・ところまでが観劇orコンサートです。

早く劇場でも見れるようになってほしいですね。

幸い、マスクをしていればソーシャルディスタンスは必要ないという話も出ていますので

リスクの低い打楽器(ピアノ)と弦楽器(ヴァイオリン)の組み合わせなら

早く再開できるかも?


そういえば、今日は父の日でもあったのでした。

私はすっかり忘れはてていましたが、

姉が父の仏壇に供えるためにお酒を買ってきていました。

我が家では、お供えを忘れたときには、

「死んだ人が食べる(飲む)わけがない。」

という、弟のかつての言葉を繰り返すのが決まりです。(笑)

父は弟を殊の外可愛がっていたので

(姉二人と格が二段階ぐらい違うのです)

その弟の言うことなら、あの世の父も納得するしかないでしょう。(爆)

 

夏至をまたいで水星逆行は7月中旬まで続きます。

さて、どんなことを考え直す機会になるでしょうか。

水星逆行は通信障害が起こりやすいので

オンラインの問題点があれこれ出てくることになるかもしれないですね。