「どうしたらいいの、私。生きていけない。」
「しねばいい」
と、トート閣下に言われているような気分です。 ちなみに、前者のはミュージカル「エリザベート」の中で、
夫であるフランツヨーゼフの浮気が発覚し、
衝撃を受けたシシィ(=皇妃エリザベート)が呆然と呟くセリフ。
後者のは、シシィに惹かれ、シシィを死の世界に誘おうとする黄泉の皇帝=トート閣下が、
先程のシシィに続いて言うセリフとなっています。
前置きが長くなりましたが。
今ワタクシが愛してやまないロジャー・フェデラー選手が
二月の右膝の半月板手術後のリハビリ中に、
怪我がぶり返して再度内視鏡手術となり、
今シーズンの終了を発表いたしました。
どっちみちコロナ渦で、テニスの国際大会の再開が不透明ですし、
失うポイントも少ないかもしれませんが、
なんといっても8月に39歳になる大ベテラン。
今度こそ本当に復帰できるのかしら?
と心配になります。
こんな感じで打ちひしがれているところですが、
世界中に老若男女問わず大人気の彼ですから、
(今年は世界のアスリートの中で収入がトップ)
ショックを受けてる方が、世界中にごまんといるわけです。
彼はとにかくファンが大好きで、スターが天職のような人ですので、
無観客でやるしかない(と思われる)今年のテニスツアーでは、
そもそもモチベーションもあがらなかっただろうし、
怪我をゆっくり完治させるにはベストな時期だった
・・・と、positiveに捉えることにします。
にしても。
今年はもうテレビですら、フェデラーを見られず、
せっかく当たった辻井伸行さんのコンサートも中止か延期が発表になり、
宝塚は未だ再開のアナウンスはなく、
一体何を楽しみにすればいいの⁉️
と、嘆いていたらば、姉に。
「このコロナで大変なときに、アンタの悩みはそんなレベルなんか。」
と、半ば呆れられてしまいました。
本当にそうですよね。
こんなことで悩んでいられるのは、平和な証です。
ところで、シャープのマスク抽選で、
相変わらず100倍近い倍率が続いているのをご存知でしょうか。
なんと、ワタクシ、というか、我が家。
第一回、第二回、第四回と続けて当選したのです。
家族三名分を私が1回ずつ申し込んだら、何故か当選が続いたという・・・。
(そもそも第一回は申し込みすらできない人が多々あったのに、
何故かスムーズにエントリー出来ました。)
福引や抽選では、ハズレしか引いたことがない私なのに一体どうした!?って感じです。
去年から、
フェデラーの来日エキシビチケット当選、
オリンピック当選、
辻井伸行さんのコンサートチケットゲット、
シャープマスク、連続当選。
(チケットは当選に意味あるのか?状態ですが。)
さらにはなぜかドラッグストアにいくと、消毒液、マスク、アルコール入りウェットティッシュ等にしばしば遭遇。
・・・これは馬券でも買うしかないってことでしょうか。 ちなみに、くじ運のなさは身にしみているので、
馬券はもとより、宝くじも一度も買ったことがありません。
さて、とうとう関西も梅雨入りとなりました。
降りすぎず、空梅雨にもならず、適度に降ってくれることを願います。