フェデラーも錦織くんもいない全米オープンなんて・・・。
と思っていたけれども。
結局、かなり楽しんじゃいました、男子中心に。
決勝のカードは、今年の全豪オープン準決勝に続く、イケメン親友対決です。
右側:世界ランキング3位ドミニク・ティーム。(27歳)VS
左側:世界ランキング7位(元3位)アレクサンダー(愛称サーシャ)・ズべレフ。(23歳)
ティームはここまで、ナダル、ナダル、ジョコビッチと三回優勝を阻まれているので、
今回が4回目の挑戦となり、優勝にかける思いはかなり強いはず。
サーシャは初の決勝で、なんだかノンプレッシャーのように見えます。
フェデラーが特に可愛がっている二人だし、
二人とも好きな選手なので、どちらが勝っても嬉しいです。
そして、彼ら自身も勝者を心から祝福するでしょう。
ライバルで親友っていいですね。
(今のフェデラーとナダルみたい)
ジョコビッチが失格になってどうなるかと思った男子ですが、
相応しい二人が残りました。
ティエムはこれで勝てなかったらグランドスラム決勝四連敗になってしまうし
優勝への思いはかなり強いはず。
ここまでの勝ち上がり方を見ても、一人実力が抜けている感じなので、
ストレート勝ちでティエムだろうと予想されます。
しかし、しかしですよ。
サーシャは運を持っている男なので、すんなりいくかどうか。
なにせ、これまで大きなタイトルは必ず一発で取ってます。
それもフェデラー、ジョコビッチを倒してのマスターズ優勝、ツアーファイナルズの優勝あり。
大物は準優勝せずに必ず優勝をし、
4位ではなく、3位(銅メダル)を取るものなのです。
はてさて、勝利の女神はどちらに微笑むのか。
明日の朝、5時に起きて応援しますよー。
二人とも爽やか
Today is the day!@ThiemDomi @AlexZverev #USOpen pic.twitter.com/ikOSzMNz5l
— US Open Tennis (@usopen) September 13, 2020