全米オープンは時差の関係上、
デイセッション(日中の試合)は日本の真夜中になるために見づらく、
ナイトセッション(日本の午前中)なら何とか・・・という感じで見ています。
本当は男子の世界ランキング4位のアルカラス(スペイン)の試合も見たいのですが
夜中の三時に起きるのはフェデラーのため以外はできません。😅
本日のナイトセッションでセレナ・ウィリアムズが引退しました。
グランドスラム優勝23回、あと一回でマーガレットコートの24回の優勝に並んで
歴代一位タイになれるところだったのに、
近年は、決勝までは来れるものの何度も準優勝に終わっていました。
(にしても、最後の23回目の優勝は妊娠中でしたからね、びっくり)
体力的な限界や、お嬢さんとの時間も取りたいということもあり
色々なことが積み重なってのことでしょうが、
ここまでのレジェンドの引退は、やはり寂しいです。
A speech worth of the 🐐@serenawilliams | #USOpen pic.twitter.com/0twItGF0jq
— US Open Tennis (@usopen) September 3, 2022
正直、今まで私はセレナのことはあまり好きではなかったのですが、
試合の終盤、何度も何度もマッチポイントを凌ぐ姿に
最後の最後まで諦めない、チャレンジし続ける、
これが真の女王の生き様かと感じ、胸が熱くなりました。
天才は天賦の才能だけでは決してなれないんですよね。
みなさん、天賦の才能に恵まれた、努力の天才でもあります。
セレナはフェデラーと同い年で、
「彼が引退するまで私も引退しないわ。」
と言っていたのに、先に引退してしまった・・・。
フェデラーの引退ももう遠くはないのでしょう。
仕方ないことですが、時代は移り変わっていくのですね。
流れ的には勝てる試合だったと思うのですが
ここぞのポイントが悉く取りきれない。
逆にピンチは凌ぎきれない。
それは年齢による集中力の低下と体力の低下が原因なのだろうと思います。
あれが取れないのだから、引退になってしまうんだな、とも感じました。
>テニスは激しい運動なので、足と目の衰えがきついのかな?
一昔前までは、女子は25歳、男子は30歳で引退する世界だったんですよ。
私の知る限りでは、一番ハードなスポーツだと思います。
その年齢的な常識を打ち破ったのが男子のフェデラー、女子のセレナですね。
セレナの場合は、子供ももう一人欲しい、お嬢様との時間も欲しいとなると
これ以上トレーニングに時間を費やすことはできないという決断だったのでは無いかと思います。
>天賦の才能だけではなく、努力の賜物なんですね。
よく努力が天才を上回ると言いますが、
あれは努力しない天才が、努力する天才に負ける、という話だと思っています。(笑)
セレナ・ウィリアムズが、3回戦で負けましたね。
あの迫力でしたので、もっと勝ち進むと思っていました。
スポーツニュースで見ていただけですが、引退の理由は体力の限界なんでしょうか?
テニスは激しい運動なので、足と目の衰えがきついのかな?
>グランドスラム優勝23回、あと一回でマーガレットコートの24回の優勝に並んで
歴代一位タイになれるところだったのに、
惜しかったですね。
残念!
>天才は天賦の才能だけでは決してなれないんですよね。
みなさん、天賦の才能に恵まれた、努力の天才でもあります。
スポーツ界のレジェンドは、皆さんそうですよね。
天賦の才能だけではなく、努力の賜物なんですね。