さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

宝塚宙組『エリザベート』

2016年08月13日 13時54分58秒 | 宝塚
宙組の「エリザべート」を見てきました。
生&DVDで何十回となく見ている作品で、
多分、全部歌える。。。(巧拙はともかくww)ので
作品に対する感想は今更あるはずもなく、
キャストへの興味のみ。
全般的に手堅いエリザという印象でした。
宙組は初心者にはお勧めしやすい組です。
クセの強い人や耳を疑う人がいないので。(笑)
(過去にはあったけどね。)

まぁくん(朝夏まなと)さんのトートは所々怪しい部分があったけれど
歌えないトートには慣れているので
(歌えないトートのが好きだったなあ・・・麻路トートが今でも一番好き)
十分及第点の歌唱でした。
みりおんとのコンビが安定しているのも強み。
実咲凜音のエリザベートは安心して観ていられたし、
(歌えるエリザ、みどりちゃん以来?)
フランツの真風もびっくりするほど歌が上手になってました。
水さまに似てるのに、なんで?←失礼。
文字通り、「若くてハンサムな皇帝」ではあったけれど、
やっぱりルキーニ役で観たかったなあ。
そして、桜木みなとが美しかったです。
フィナーレでの真風と並んでのダンスが麗しい。
そして、誰よりも美しかったのが、伶美うららのマダムヴォルフ。
皇帝は、マデレーネではなく、マダムを選ぶべきですね。(笑)
うらら様が歌えたらねぇ・・・。
でも、美貌だけの娘役は嫌いじゃないです、私。
(フォローになっているんだか、いないんだか。)

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