さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

無事帰還

2010年05月15日 16時38分07秒 | 慢性膵炎での入院生活
午前中に最後のフサン10mgの点滴を終え・・・
と思ったら、最後の最後に点滴漏れ。
あと350mlなのに入れる血管がない。
若い担当さんは血管見ただけでお手あげ。
ベテランさんが登場されたけど
まず血管が見つからず血管探しに難儀。
あと少しだけだからと、結局腕の曲げるところに入れました。
珍しく針を入れる時に痛かったです。

フサンの点滴漏れは静脈炎を起こすことがあるので
点滴入れつつ、漏れた血管は冷やしつつ。。。
まだちょっと赤みが残っているけど大丈夫かな。

見苦しいけど、針あとだらけの腕。
この1本の血管しか入りませんでした。


 ↓ ↓ ↓




内側の青たんは入院前に通院していた時の点滴あと。
まだ取れません。

昨日、殿とのお話で
本来は5月19日が外来日だったので
そこから次回の診察日までの日数を退院時処方として出して貰うことに。
その時のお話では次回は6月9日。
ところが、退院関係の書類を貰ったら何故か6月2日になっている。
3週間後だと少し先だなあと不安だったので
むしろホッとしましたが、処方は3週間分。
うーん、殿、珍しく計算間違い?
でも、おかげさま?でいつもギリギリのフオイパンに余裕が出来ました。
お薬は急遽受診出来なくなる時のことも考えて
1週間分ぐらいは余分に持っていたいものです。
消化剤は絶食ばかりで余りぎみ。
でも、こちらも処方量よりたくさん飲むこともあるので
余分にあっても困りません。
というわけで、ワタクシ的には大歓迎の間違い処方でした。

今朝、一番若いDrがまた顔出しして下さいました。
「なんとか入院せずに過ごせたらいいですね。」
と言葉を掛けてくださり、本当にその通りでございます。
去年の年末に二度と入院はしないと誓ったハズなのにー。
母が「向こうで着るのにエエぐらい」と買ってくれたパジャマ
を今回しっかり生かしてしまいましたわよ。

今回、担当医とは退院の話が出てからお会いできなかったので
挨拶できずじまい。
お礼を言えなかったけど、まあ、いいっか。←理由は明白(爆)

痛みが出るメカニズムに
脳の誤作動?がありそうな気がするのよね。
膵臓が疲れてくると、本当にやばくなる前に危険信号を発して、
それで痛くなっているような。。。←と勝手な想像。
膵臓にはストレスが厳禁だと言いますが
ストレスには精神的なものだけではなく
暴飲暴食や気温の変動もあてはまるはず。(体に負担がかかる)
一般的な暴飲暴食と
私の膵臓のキャパにおける暴飲暴食は全く違うだろうから
膵炎食でも暴飲暴食に該当しちゃうことがあるのかも。

食べたらアミラーゼ上がり、
絶食したら下がるというのは証明ずみなので、
自律神経の狂いがちな季節の変わり目には
早め早めのエレンタール投入をして
膵臓が疲れないように自衛することが大事なのかなと
改めて思った次第でございました。
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12 コメント

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こんにちは (ちー坊)
2010-05-15 16:51:40
お腕が痛々しいです。

なにより退院おめでとうございます。

でも本当に心のストレスだけじゃなく体のストレスも大きいと思います

ちょっとしんどいなぁ…
と思っても知らんぷりしてたら熱出てきたり

早め早めに対応していかないといけないんですね

しかし寒い日が続いていてびっくりですわ
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私もです。 (naconaco_0114)
2010-05-15 21:56:02
いつぞやの若い医者に「膵炎と季節は関係ない」と断言されたのですが、でもどうも季節の変わり目に体の調子を崩してしまいます
私の血圧は常時低めなので、春から夏にかけて必ず寝込みますね。
おととしの会社の健康診断にて、その病院にはなんと中国人医師がいました(医師不足からか、こんな過疎地に中国人医師)
その中国人医師いわく「血圧低い人は春から夏にかけて体調崩しやすいんだ」と説明してくれました。病気が体質を変えてしまうのでしょうか?確かにこの病気になって食べ物の好みもずいぶん変わりましたね。(食べれるものは限定されますからね)

腕の写真白くて細い腕に赤い点と青たんが!とても痛々しいです。青たんって治りがしぶといように思えます。早く消えるといいですね。

お母様-「むこうで着る~」とは何のことだろうと過去ログを読みました。ちょっと誤解しちゃいそうですね。母親って本当に偉大です
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お大事に! (TOM)
2010-05-15 21:56:33
まずは、退院おめでとうございます。
ただ、五月にしては異様に寒い気候でもあり、案じております。

どうぞ、暖かくして、養生されてくださいね。
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Unknown (sora)
2010-05-16 00:16:52
あゆさん、お帰りなさい(笑)
何はともあれ、退院おめでとうございます。

点滴の跡が・・・
痛みと戦った、証ですね

お薬は、いざという時のために
予備は必要ですよね。
私も、少しずつ「備蓄」しております
信じられない気温に、ヒートテックが
手放せない私です
明日は暖かくなりそうです。

お好きなアロマで、リラックスタイムを
楽しんで下さいね
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Unknown ( rinko)
2010-05-16 08:19:11
あゆさん、おはようございます。

無事退院おめでとうございます。
痛みも取れてきたのですね。

あゆさんのおっしゃる通り、膵臓はストレスや気候などによって、悪くなったりしますよね。

月曜日くらいからまた雨で涼しくなりそうです。 お気をつけ下さい。

点滴の跡、痛々しいですね。
ずっと点滴してると、血管が出なくなりますものね。 最初からベテランさんが登場してくださってよかったですね。

くれぐれもお大事になさってくださいね。
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これからGW (christohe )
2010-05-16 10:22:40
あゆさん こんにちは

ご無事のご帰還 おめでとうございます。
しかし なんとも痛々しや 勲章にしても痛々しすぎて身震いがしてきます ホントにお疲れ様でしたぐっすりお休み下さいね。
 お薬が余分にあるとなんか安心感があります。( わたくしの場合はインスリンです)

これからが楽しいGWになりますように!
お大事に。
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寒かった (あゆ)
2010-05-16 21:55:20
>ちー坊さん
昨日と今朝の冷え込みにはビックリ!
もう5月だというのにこの寒さは一体何なんでしょう。
疲れているのを気づかぬふりしていると
あとで熱が出ますよね。
昔は丈夫がとりえだと思っていましたが
どうやらそれは誤解だったようです。
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東洋医学 (あゆ)
2010-05-16 22:00:02
>naconaco0114さん
私も今回の入院でついていた若いDrに
季節のかわりめに体調を崩しやすい件を話したのですが
「自律神経かもしれませんね。」
とのことでした。
以前、東洋医学の観点から体質を見て貰ったことがあるのですが
(医者ではありません)
私は脾臓のグループに属するので、胃・脾臓・膵臓が弱く
だんだん冷え込んでいく秋から初冬にかけてが一番体調を崩しやすいとか言われました。
確かに冷え込む時がきつくて、
ERCP記念日(笑)の頃にいつも具合が悪くなります。
病院用に買われたパジャマをまさか本当に病院でおろすことになろうとは!
母親のカンはおそろしいです。(笑)
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ありがとうございます (あゆ)
2010-05-16 22:00:49
>TOMさん
本当にいつまでも寒いし
気温の変動が激しいので困りますね。
TOMさんもくれぐれも無理なさらないでくださいね。
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気温 (あゆ)
2010-05-16 22:03:47
>soraさん
朝は冷え込んでましたが
日中はようやく暖かくなりましたね。
入院中に暖かくなると思いきや
退院してもまだ寒い!一体どうなってんの!?です。
フオイパン以外のお薬は溜め込んでいますが、
痛い時につい追加のみしちゃうフオイパンはなかなかたまりません。
(ついでに高い)
今回は入院中にアロマは全然出来なかったので
今から楽しみます。(^^)
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