ただ今、妄想中

職員玄関に入るとすぐ目に入るのが盾やトロフィーの陳列棚。
先輩方の努力の成果が並んでいます。
その中にひときわ目を引くのが、この２つのガラスのトロフィー。
左が2012年、ハンターズの大先輩であるチームフローラフォトニクスが
日本ストックホルム青少年水大賞を受賞した時にいただいたもの。
右は2018年に同じくフローラが頂いたものです。
どれもずっしりと重く存在感があり、
数あるフローラのトロフィーの中でも思い出深いものです。
そんな歴代環境班のトロフィーコレクションの中に
近々新しいガラスのトロフィーが並ぶ予定です。
それがこの夏、グランプリに輝いたストックホルム青少年水大賞のトロフィーです。
先日、主催者から届いたメールによれば、現在彫刻中とのこと。
手作りだから数週間待ってくださいといわれました。
グランプリを受賞したハンターズへの取材依頼は多いのですが
肝心の証拠となるトロフィーも賞状もありません。
誰も嘘だとはいっていませんが、どうも様になりません。
このふたつは国内大会でいただいたもの。つまり日本一の証。
ではいったい世界一はどんなトロフィーなのでしょう。
焦ってもしょうがありません。
届くまでの数週間、さまざま妄想しながら楽しみたいと思います。

もう咲いてる

久しぶりに園芸科学科の草花温室に行ってみました。
ご覧のとおり、秋の主役であるシクラメンの苗でいっぱいです。
これは小ぶりのミニシクラメンでしょうか。
しかしよく見るとかなりの株が花をつけています。
毎年早いものは花をつけ始める時期ですが
気のせいでか、今年はちょっと多いような気がします。
さていつもであればこのシクラメンは名農祭で販売されます。
リンゴなどの果物やハクサイ、ゴボウなどの秋野菜とともに
シクラメンは人気の商品だからです。
今年はコロナウイルスの感染の関係で
果たしてどうのような形の文化祭になるかはまだ未定。
しかし噂では地域の皆さんが楽しみにしている
農産物の販売だけはなんとか行おうという声が多いようです。
詳しくは内容が確定しましたらご紹介したいと思います。
品質が良いとリピーターが多い名久井農業高校園芸科学科のシクラメン。
ぜひ皆さんに可愛がってもらいたいものです。