花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

こんな私に誰がした

2020年09月19日 | 研究
この日、ハンターズは県庁にいました。
世界大会グランプリ受賞を県知事と教育長に報告するためです。
ドキドキするハンターズを皆さん拍手で迎えてくださいました。
さてハンターズが一番心配していたのは、研究内容の説明。
新聞で紹介されているとはいえ、なかなか想像しにくい取り組みです。
しかしそこは百戦錬磨のハンターズ。
世界大会で用いた数枚のフリップと模型を持参して説明したのです。
すると皆さん、すぐに理解され、
いかに彼らのアイデアがユニークなのか納得されました。
また嬉しいことに以前のフローラの活躍も覚えておられ
長年の環境班の活動も称賛してくださいました。
驚いたのは簡潔でスムーズな説明。
国際大会を含め、今までで一番上手なスピーチでした。
審査されるという緊張がないからでしょうか、まるで今までとは別人。
鍛えられたんですね。報告の後は、知事と教育長と記念写真を撮ったのですが
ハンターズはものすごい進化を見せました。
なんと知事と教育長にもハンターズの決めポーズを要求したのです。
もちろん大歓迎の知事さん。
そんなことで最後はみんなでワイワイ楽しく締めくくられました。
その後は駆けつけた報道関係への対応。なかなか帰してくれません。
やっと解放されたハンターズは翌日、推薦入試というメンバーもいたので
すぐに帰校して最後の面接練習に励んでいました。
気がつくともう夕方5時。忙しい1日でした。

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お客様は誰

2020年09月19日 | 学校
久しぶりにハンターズの本拠地である馴化温室に行ってみました。
すると机の上にうちわが1枚。
夏の間、調査の合間に誰かが使ったものだと思います。
うちわの図柄は青森県らしく「ねぶた」。
今年はコロナの関係で、残念ながら
ねぶたもねぷたも中止になってしまいました。
残念がっているのは名農の郷土芸能部も同じ。
地元南部町の秋祭りが中止になってしまい
披露する場がなくなってしまったのです。
これでは文化部だってテンションが下がってしまいます。
残るは文化祭である名農祭と県の高校総合文化祭。
なんとかこちらは開催してほしいものです。
そんな彼らに先日、謎のオファーが来たらしいのです。
話を聞いてみると町にお客様がやってくるので、平日にもかかわらず
和太鼓を披露してほしいとの依頼があったとのこと。
ハンターズにも部員がいるので
どっから来たお客様なのと尋ねてみると知らないといいます。
外国の方?まさかのgo toの日本人?
予定だと、もうそのイベントはつい先日終わったはずなので
いったい誰がいらっしゃったのか、再度尋ねてみたいと思います。
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