東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

平成25年度中津川市防災訓練(9月1日)中編

2013年09月03日 23時00分17秒 | 航空機
 今度は陸上自衛隊のヘリがやってくるのだが、ここのシナリオは国土交通省。
 孤立した地域に携帯衛星電話を届けてもらうように地方整備局から自衛隊に依頼するというもの。

 災害拠点としている河川環境楽園(各務原)で陸自のヘリに衛星携帯電話を載せて中津川へ。
 中津川で岐阜の本庁から送り込まれた県職員に携帯電話を手渡すというもの。

 本来、地方整備局のヘリである「まんなか」が使用されるはずだけど、多数こういう事案があった場合は1機では間に合わない。
 この日、「まんなか」は三重へ。もう一か所は自衛隊にお願いするということだろう。




10:14 そろそろヘリが飛来。隊員がスタンバイ。


10:28 上空に到着。こちらも時計回りに回って高度処理。


通信対応と誘導担当が所定位置につく。


着陸進入開始。


ゆっくり降下


10:30 着陸!


後席から荷物をもって一人降機。


県職員に敬礼、荷物お届けしました。左のオレンジの人は総務省の方。


ヘリはエンジンアイドルのまま。先ほどの隊員が搭乗。


10:31 エンジン音が高まり、誘導員が離陸合図。


飛んで


行けー!


JG-1253 OH-6D


西へ。お疲れ様でした。


県職員の方はアンテナ組み立て中。


ドコモからの貸出機みたい。受け取りしたことを連絡するようだ。


 これにてこの場外での訓練は終了。
 時間にはまだ余裕があるので一旦会場へ行ってみることにする。


先ほどの誘導員、通信員の方に先導されて(違)会場へ。


 会場に到着するもやはり駐車場は無い。
 救助の様子を撮影するにしてもこの場所は不向きと判断。

 時間があるならもう一度、防災ヘリポートを確認してみようと思いそちらに向かったのだった。


後編へ続く。
コメント (2)
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