東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

鉄塔建て替え工事物輸(2020年6月15日その4)

2020年10月17日 06時51分51秒 | 航空機
物輸作業は大体1時間ごとに休憩が入る。
運搬距離が短く、何度も往復するような現場ではパイロットの疲労感はすごいだろう。
コンクリートを入れる量もきっちり同じわけではないだろうし、徐々に減る燃料の重さによっても操縦感覚が変わるだろう。


9:46 運ぶのはいいとして、ちゃんとコンクリートが流れているかな?


9:47 戻って来てバケットを置いたら…


ヘリパットへ。小休止のようだ。


9:48 ゆっくり降ろして~


接地よし。


 作業場の関係もあり小休止みたい。
 こちらもちょっと休憩…



9:56 行くよ~


9:57 フックを保持して


装着よし。巻いて~


ゆっくりと上昇しつつ左へ


何だかもう少しで終わるみたい。


9:58 中身の移し替えはほんの数秒で終わる。


上昇しつつ後ろ飛びさらに向きを変える。


9:59 ホームストレートを高速で駆け抜けて場外へ。


10:02 そこでフレア~


ちょっと高めに進入して


JA9439 富士ベル204B-2 中日本航空   ゆっくり高度を降ろして


フックを外して…あれ?


右にスライドして


フック確保。降ろして~


あと50センチ…


着陸よし。


作業場のホッパーの調子が悪いのかな?それとも段替え中?


 どうやら基礎1本分のコンクリ打設が終わったようで次の基礎に向けて段取り中。
 その間エンジン回してももったいないからエンジンカットする。



10:08 エンジンカット中。


 時計を見るとこんな時間。
 午後からの仕事に余裕をもって行くにはちょうどキリがいい。
 地元スポッターの方たちに挨拶して離脱する。



カウルを開けて冷却中。


整備士確認中。


問題は無さそう。機長はフライトプランの締めかな?


 名残惜しいけどこれにて離脱。
 皆さん、お世話になりました。


今回も新日本ヘリコプターの皆様、ありがとうございました。
コメント (2)
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