東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

宮城県防災航空隊自隊訓練(2020年6月30日その3)

2020年10月31日 06時51分05秒 | 航空機
ここまで見ていて思ったのがピックアップだけでなく要救助者をホイストで降ろすことも訓練に入れているんだな、ということ。
場合によっては医師の投入でこの方式を行うこともあるわけで。
ところ変われば訓練方式も変わるんだね。

そういえば相方は…ずっとスマホで撮影している。
あとから聞いたところ、間近でヘリコプターを見るのは初めてという。
ダウンウォッシュを受け「こんなに風が強いの?」と言う。
まだそよ風だよ、機体から50メートル近く離れているから。
真下に入ったらもっとすごいよ。



11:33 ベースターンを回って進入。


11:34 降下開始。


降ろして~


回らないようにバランスを取りつつ降下。


11:35 ここだよ~


着地


ホイスト止め!


装着よし、巻き上げ開始。


11:36 上昇中


機体に到着、機内へ収容。


おや、機体下を確認。


11:37 降下して


接地して


着地。


着陸よし。


 宮城県防災航空隊はJA612MというBK117C-2が配備されていた。
 しかし東日本大震災時の津波により仙台空港内で被災、抹消となる。
 その後、総務省より2013年6月に消防組織法第50条(国有財産等の無償使用)によりJA04FDが貸与される。
 機体が配備されるまでの間に色々と大変だっただろうことは想像に難くない。



11:39 副隊長が搭乗。


他機等無し。


離陸。


ありがとうございました~


あれ、ホバリングで正面。


なんとサービス!


ありがとうございました!(^^)/~~~


JA04FD AS365N3 宮城県防災航空隊「みやぎ」(総務省消防庁貸与)


11:40 ギヤアップして


仙台空港まで10分かからず。


 TMさんも「サービスあってよかったね~」と嬉しそう。
 ここまで見に来てよかった。

宮城県防災航空隊の皆様、ありがとうございました。
コメント
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