東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

半年ぶりの山の中(2021年4月22日その1)

2021年07月28日 06時53分09秒 | 航空機
ようやく代休を取って南信の山の中へ。

休みを取って場外へ行くのも久しぶり。
台風で搬入路が被災し、復旧するのにだいぶ時間がかかったとか。
年明けてから仮復旧したとは聞いていたが、山道のためすれ違いが困難だったという。
それら復旧も大体終わり、作業も本格的に行われるようになったみたいだから「えいや!」と行く。

場外に近づくが、前回まではヘリ作業の際には見た鳥類の監視員が見当たらない。
今日ははずれだったかな、と思いつつ場外に到着する。


9:17 ちょうど打合せ中。ヘリはどこかから飛来してきたようでカウルオープン。


9:40 積み荷の確認も終わる頃には冷却終了。カウルを閉めて飛行に備える。


9:46 NO.2エンジンスタート。


9:48 NO.1エンジンスタート。


9:49 エンジンスタートよし。


9:51 フックの作動確認OK、上がるよ~


上昇開始。


9:52 おや、このフックは…


前進して荷物をかけに行くが


テンションをかけたが「だめ、もう一回縛り直し。」


 モッコ一つを縛るにしてもしっかりと荷物をくくっておかないといけない。
 インシデントを調べると荷物の落下は結構ある。
 物輸の注意点だ。



9:56 できた? 離れていた機体が戻って来る。


積み荷の状況を見つつテンションをかけていく。


OK。ってこっちに離脱かい…


 この後しばらく鉄塔間での資材移送が行われる。
 操作に慣れの必要のない単純なフックにしていたのは現場の人がフックにかけるためだ。
 自分も玉掛の免許とクレーンの免許を取らないとな~。



10:14 ヘリポートに戻って来て


フック確保。降ろして~


JA6720 AS332L1 新日本ヘリコプター


あと1メートル


着陸よし。


 ちょっと早い小休止の後には午前中、生コン運搬が延々と続く。
 生コン車がやって来てバケットに指定量を入れる。



10:24 地上の準備完了。上がるよ~


離陸して


前進。下を確認


10:25 朝一はホコリが大敵。


目的地へ向かう。山の向こうみたいで時間がかかる。


10:30 場外にアプローチ。1回5分前後か。


フレアをかけて減速。


そっと空バケットを置いたら


ちょっと移動して


次のバケットを吊り上げる。


行ってらっしゃい。


続きます。
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