東濃IFR

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中部国際医療センターにおける合同救急搬送訓練(2021年12月11日その3)

2022年04月01日 23時57分22秒 | 航空機
岐阜防災機が離脱して音が聞こえなくなる前にBK117の音が聞こえてくる。
木曽川沿いを飛んで行った防災機に対して北側を飛んでくる機体をインサイト。


14:28 おそらくお互いを視認できるようにライトオンで来た。


14:29 屋上ヘリポート上空をサークリングして


アプローチへ。おや、Y機長。


14:30 ゆっくり降下して


14:31 あと1メートル


引きで見るとこんな感じな場所。


着陸。エンジンカット。


14:32 すぐに整備士が降機。後部ドアを開けて


ストレッチャーを出してフライトドクターとナースと一緒に


屋上エレベーターホールへ。


14:33 まずは転移搬送の想定で。「はい、自分で乗り換えて!」


14:34 準備よし。行くよ~


14:35 Y機長が準備してくれていた。


よっこいしょ!


すぐに出発の為クルーは乗り込み。整備士がドア状態を確認。


14:37 エンジンスタート。整備士は最終確認中。


14:38 NO.2エンジンスタート。


OK!


14:39 離陸。


機首を西に向けて離脱。



南から東側へ回って


14:41 アプローチ開始って…


完全にダウンウォッシュ体験会じゃん!


 頭上を通過してヘリパットに着陸、エンジンカット。
 そして後部ハッチを開けて患者の乗ったストレッチャーを降ろす。



今度は受け入れの訓練。このままエレベーターで初療室へ。


まだ乗れそうなエレベーター。行きたいのはやまやまだがヘリの見学ができると聞いてそちらへ。


JA6923 BK117C-2 岐阜大学医学部附属病院/CHS


機長曰く「西風も強かったし、お尻こっちの方が乗せやすいでしょ」


 これにて訓練自体は終了とのこと。
 追い立てられるようにエレベーターに乗り込む。



14:53 患者引き渡しが済んだヘリの皆さんと交代。


14:54 これにて訓練終了、お疲れさまでした。


 訓練終了で消防さん方は帰隊していく。
 いやいや、私の仕事はまだ終わってないですよ。



ヘリクルー他いっぱいの人がまだ屋上にいる。


 病院の全体像とヘリが入りそうな場所を探してうろうろ。
 他の記者さん達もうろうろ(笑)
 ヘリが入りそうでかつ病院とよくわかる場所となるとおのずと場所は限られてくる。

 某氏と話して待つこと数分、ようやくヘリのエンジン音が聞こえてくる。
 さあ、一発勝負だ。



15:18 よし、これなら使えるんじゃないかな?


メッチャひねってる(笑)


お疲れさまでした~。


これにて撤収。
ありがとうございました。


今回の取材にあたり
加茂消防事務組合様
中部国際医療センター様
大変お世話になりました。
今後の発展に期待しております。
コメント
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