東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

令和5年度北陸3県合同訓練(2023年10月18日その3)

2024年01月01日 23時31分08秒 | 航空機
はじめに
令和6年能登半島地震に被災された方にお見舞い申し上げますとともに、
行方不明者の早期発見を祈ります。
今回の災害は昨年11月に行われた緊急消防援助隊中部ブロック訓練の内容そっくり。
訓練成果がいかんなく発揮されることを期待しております。


前回からの続きになります。

降下員を二人降ろした後、ヘリは一旦離れる。
小さいとはいえ、ダウンウォッシュの影響はそれなりにあるからだろう。


現場を離れて高度を取る。


軽症者にエバックハーネスを装着。


訓練終了の報告をして石川隊の訓練は終了。


地上の準備ができた頃を見計らって再進入。


進入お願いします!


おや、軽症者は置いておいてホイストで離脱。


 後ほど訓練振り返りの際にここの理由を知る。
 重症者のことを知っている軽症者から聴取し、それから救助にあたったそうだ。

 

横移動で重症者の方へ。


傷病程度を確認。


だいぶ高度を取って待機。


頸椎固定してからバーティカルストレッチャーに乗せる。


富山機が離陸準備。


福井機が進入開始。


ホイスト把持。繰り出し止め!


吊り上げ開始


吊り上げ中~


機内へと収容。


富山機エンジンスタート。APU切り離し。


エンジンスタートよし。


重症者を収容した際に使用したロープを巻き取り


そのままフックを自身に取り付けスライド移動。


OK、ここで降ろして!


着地。もうちょいワイヤー出して…


OK


フック装着、巻いて~


ピックアップ中。


向きを変えて


ホイストを旋回させて機内へと収容。


訓練場を離脱して


場外へと進入。



続きます。
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