東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

令和5年度北陸3県合同訓練(2023年10月18日その5)

2024年01月04日 23時22分25秒 | 航空機
訓練が終了して全員が集合。
まずは反省会だ。


円陣組んで石川隊からどういう意図でどのような救助方法、資機材を使用したか副隊長が説明。


次に各隊隊長より一言。


 反省会終了時に富山隊副隊長よりギャラリーに対して一般見学OKかどうかを確認が入る。
 どの隊もOKとのことで機体近くに寄ることができるようになった。
 ありがとうございます。



JA119W AW139 富山県消防防災航空隊「とやま」  この並びが撮りたかった。


JA893F Bell412EP 石川県消防防災航空隊「はくさん」


JA291A BK117C-2 福井県防災航空隊「Blue Arrow」


一般の人から質問があったり、


懐かしがって412に集まったり。


 集合写真撮影の大役を果たし、お礼を言って安全圏に下がり始める。
 本当、ありがとうございます。



各隊帰投準備。


15:30 一番遠い福井機からエンジンスタート。


15:32 上がるよ~


上昇してノーズダウン。


お疲れ様でした。


15:33 石川機、NO.1エンジンスタート


NO.2スタート。


回して~OK!


全員整列。機長から搭乗許可が出る。


走って機体へ。


搭乗完了、上がります。


15:37 離陸。そのまままっすぐ来た。


腹!お疲れさまでした(^^)/~~~


15:39 富山機、NO.1エンジンスタート


電源外して


整備士が確認。


搭乗よし。


15:46 離陸。


向きを変えて


富山空港へ。お疲れさまでした。


 気が付いたら地上隊の片付けもほぼ終了。
 本当に色々とお世話になりました。


この後、師匠と色々と話してから帰投へ。
何度か意識が途切れがちになったのでPAで15分ほど仮眠して家路に。

今回の取材に対し、富山県消防防災航空隊の皆様には多大なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。




ブログ執筆時で令和6年能登半島地震発生より3日がたった。
今回の地震により亡くなられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、
被災された方々の一日も早い通常生活が戻ることを願います。
何度も行ったことがある風景が変わってしまったのを画面を通じて見て驚くと共に、
道路が寸断されれば陸の孤島となってしまう地区が多い場所と思っていたのが現実となった。
着実に支援の手は近づいています。
今日も富山機が穴水方面に何度も飛んでいるのをFR24で確認しました。
また、新和歌山機の投入も確認されました。
他にもLCACを使用した重機搬送も行われました。
見捨てる人はいないです!
コメント
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