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令和5年度福井県原子力総合防災訓練(2023年10月21日前編)

2024年01月15日 07時08分59秒 | 航空機
訓練目的
福井県地域防災計画(原子力災害対策編)および高浜地域の緊急時対応に基づき、関係機関の連携・防災
体制の確認、原子力災害対策に係る要員の技能の習熟および原子力防災に関する住民理解の促進を図ることを
目的とする。

実施日時
1日目 令和5年10月20日(金) 08:45〜16:00
2日目 令和5年10月21日(土) 08:15〜15:00

実施場所
1日目 福井県庁 、高浜原子力防災センター等
2日目 高浜町、おおい町、小浜市、若狭町と避難先 等

参加機関
約100機関 約2,000人


ということで国主導で毎年行われるこの訓練。
毎度都合がつかないか天気が悪くあきらめていたが今回は…冬型気圧配置。
天気が持つことを祈って早朝から出発。


伊吹山からの朝日を見ることになりそうだったがここから冬の日本海側の天気となる。


関西電力音海ヘリポートに到着。


関係者も到着済み。


 この金網越しに撮影か…と思っていると他局のカメラマンも到着。
 自分たちを見つけた県関係者と陸自隊員が手招きする。
 説明を受けてから撮影の準備。



8:17 インサイト。


8:19 ヘリパット上空に到着。


向きを変えて


降下…


8:21 着陸。すぐに後部ハッチが全開となる。


隊員が一人走って来て地上員と合流。


乗り込む住民の人数と座る位置を確認。


 ここで県関係者に再び手招きされる。
 機長OKが出たようで可能な限り接近が許された。
 搭乗する住民の後ろについて行く。



エンジンが回ってるチヌークにこれだけ接近するのは初めて。


乗り込み中。


最後に県関係者が乗り込む。これを撮影して安全圏まで退避。


JG-2932 CH-47J 中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊


8:29 離陸。


日が当たっていい感じ。


兵庫県広域防災センターへ。


 すぐに転戦開始。
 先ほどの見担当者も同じ目的みたいで向かう方向は一緒。
 


8:53 いた、LCAC 


奥に海上自衛隊輸送艦「おおすみ」が見える。


 目の前を和田マリーナから離陸する空自ロクマルを見て思わず舌打ちが出てしまうがここは時間的にきつかった。
 自分の目的地はさらに先の若狭ヘリポート。

 若狭ヘリポートに到着すると県担当者2名と空自隊員が一人。
 ヘリポート管理人さんが立入申請書を持ってきてくれて受け付けてくれる。
 これはとてもありがたかった。



9:17 アプローチ


ヘリパット上に着いて


降下中。


9:19 着陸。


住民が降機。


引き継ぎ完了。


9:21 離陸。


08-4611 UH-60JII 小松救難隊  小松へ。お疲れ様でした。


続きます。
コメント
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